後悔に囚われ、無知は罪なり知らない場所に来て、殺し合いをしろだなんて言われて、やくそくのはなしを持ってこられて、
なんでこんな…………
「憂くんッ!!!」
なんでどうしてこんな、なんで憂くんなの?僕?私。なんでどうして。なんで、わたしからうばってくの
わたしに、血塗れの番傘が押しあたる。それで、しねるなら、憂く
「1人減りましたがゲームに支障はありません。…もう1人くらい死んだって良いんですよ?」
そんなセリフを吐いて私から離れてく。
幸ちゃん達が私に駆け寄ってくる。なんで、そんな、憂くんのばか
音が止まったように聞こえなくて、聞こえたのは
「ついでですし死体処理をしてきます。是非ここでゆーっくり、幻中くんの死を嘆いていて下さい。
それが終わったらエレベーター前に来てくださいね、貴方達の部屋を案内しますから」
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