ひなぎく天歌

なにも考えずに落書きを放り投げる場所 山姥切長義がすきです 可愛い女の子が酸素

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ひなぎく天歌

供養※テキスト(文章)の投稿です
書き納めしようと思ったけれど、書こうとしてたことの前置き?がだらだらしてよくわからないことになったので供養
長義さにです
いつだって、時計の針の進む速度は変わらない。それでも、今日という日はいつもより早回しで時計の針が進んでいるのではと思ってしまうのだ。
 大晦日、季節をぐるりと廻った一年の最後の一日。来年のカレンダーを準備して、正月飾りも準備して……。おせち、年越しそばも作らなくちゃ。料理担当の刀剣男士に任せてはいるけれど、やっぱり慣れ親しんだ味がいいというこだわりがあるのでしっかり監修したいところだ。それから、新年にスリッパを替えたいので予め用意しておこう。お掃除も済ませておきたい。
 とまあ、こんな感じで一年の最後はとてもせわしなく過ごしている。本当は何もせずにゆとりを持ってまる一日使いたいところだったけれど、それだとどうにもそわそわしてしまうのだ。しかも、今年の年越しは去年までとは決定的に違う点がひとつあった。
 
 去年まで本丸で年を跨ぐときには、親しい刀剣男士数振とこたつを囲んで離れで過ごしていた。宴会をする者、同じ刀派や兄弟刀で集うもの、皆が思い思いに過ごしている中、去年までの私は喧騒を避けて静かにのんびり年を越していたのだが、今年は……。
 
「ちょうぎくんと、ふたりきりになってしまう」
1344 文字
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