マヨネーズの日
その日、台所に2人は立って何やら作るようだった。
背の高い未来悟飯は腰をかがめ、悟天の足元には踏み台。
まな板と包丁の隣には、キャベツと豚肉と小麦粉に•••
「今日は、お好み焼きを作るんだけど、悟天くん苦手なものある?」
「ん〜この中にはないよ〜。」
未来悟飯はひと安心。
最後に冷蔵庫からマヨネーズを取り出した。
それを見て、悟天はふと思い出す。
「悟飯さん、白いごはんにマヨネーズかけるって本当ぅ?」
おっと、その話しはピッコロさんに予習済みだから、とばかりに
「うん、かけるよ。世の中には、マヨラーっていう人たちがいるんだよ。(そうでしたよね、ピッコロさん•••)」
実は家のそばにいたピッコロに、ちょっと確認もする。
「(そうだったな(オレもブルマから聞かなければ知らなかった。))」
ブルマは何でも知っている。
「今日は、マヨネーズの日なんだよ。」
「じゃあ、その記念日なの?」
「そうだね(記念日•••その日ならそうなるよね)」
「ぼくと、悟飯さんの記念日っていつなのかな?」
それは、5月の••••ということは、知らないのであるが、未来悟飯は頭を傾げていた。
その後、
たっぷりとマヨネーズがかかった鰹節がゆらゆら揺れるお好み焼きが出来上がった。
俺は、楽しく絵を描かせていただいて、ドラゴンクエストやクロノトリガー、アラレちゃん、そして、ドラゴンボールに出会ったおかげです。
二次創作で絵は下手で似てないけど、自分なりになっちゃうけど、ゆっくりのんびりと、想いをのせて描いて行けたらって思ってます。
胸の中ではいつだって、生み出していただいたキャラクターと共に。
鳥山明さん、ありがとうございます。