学パロ🤕🧲象牙の塔イメージ若干現パロ学パロ(多分中学生ぐらい)🤕🧲(虐待表現あり)
第3の心臓
授業の空気が嫌いで、サボることもかなりあった🤕、少ない友人の中で1番そばにいた🧲と夕暮れになりかけた街で買ってきたアイスを2人で食べたりそばにいることが好きだった。
自覚はないけれど🧲のことが気になってる🤕はわざと🧲を試すようなことを言ったり、🧲が今どんな気持ちかこっそり気配をさぐっていた。それでも話すことはあまりなく、ただ時間だけがすぎていく。
実家が貧乏な多分高校に上がったら🧲はバイトを始めたりしてあんまり一緒にいられなくなることを知っていて、それが嫌で言えない。
良い子(クラスメート)達は、卒業したら、色んなことに思考をめぐらせ大人になっていく。
そして卒業式、🤕は部活が強い普通高校、🧲は通信制にバイトなどをしながら行くという進路になって離れ離れになる。
🤕は🧲の服の下に、殴られた痣があること、別れる時に、僅かに残っていた感情が顔から消えること、自分といる時だけは、思ったことを少しだけでも言ってくれたこと。
…それを知っていながら、中学最後のサヨナラを前にして冷や汗をかいていた。
本当にもう会えないような気がして、
2人をなにかがずっと見ているような気がして
(その後大人になった後に再開し、なんやかんやあって幸せになってくれればいいなと思いました。とにかく雰囲気というか藍色が似合う曲なので聞いて欲しい。あと象牙ノートンはよ)