dps94kakuriyo @dps94kakuriyo @dps94kakuriyoクラノス、サテヨモ、フククワのネタ帳からSS化したものをここにあげたり、文庫の作業場だったり。他にもいろいろ。 ☆quiet follow Send AirSkeb request Yell with Emoji Tap the Emoji to send POIPOI 92
dps94kakuriyo☆quiet followTRAINING一日一本「おやすみ前の推しCPの短文」をツイートしていこうという企画。基本140文字。夜の話とか、布団に入った後の話とか、寝る前の風呂の話とか、他愛もない会話とか。 #神クワ 髪めっちゃ乾かせてへんけど ブレーカーが落ちた。ドライヤーと何かが重なったらしい。神ちゃんが慌てて洗面所にやって来た。 「ごめんなさい!電子レンジ、オートにしてて」 ブレーカーを直す手を止めて、彼の顔を覗き込む。 「なぁ、神ちゃん」 「は、はい」 お互い夜目が効くけど、なんかこういうの、エエ雰囲気やと思わん?Tap to full screen .Repost is prohibited Let's send reactions! freqpopularsnackothersPayment processing Replies from the creator Follow creator you care about!☆quiet follow dps94kakuriyoPROGRESS文庫に載せたかった天井責めの話です。完成作は次の本で…すみません!ここからヨモさんが理性をぶっ飛ば…す予定。現状のパスはいつもの成人済み?(y/n) 5 dps94kakuriyoDONE『ゼラニウムの誘惑』※以前の新春アカジャネタ10/21開催のサテヨモwebオンリー「喫茶店でよもやま話を」展示作品その⑤。11月発行の新刊に収録予定です(加筆修正再録)サンプルとしてご覧ください( ✌︎'ω')✌︎◆あなたは18歳以上?(y/n) 8 dps94kakuriyoDONE『ロマンス』10/21開催のサテヨモwebオンリー「喫茶店でよもやま話を」展示作品その④。11月発行の新刊に収録予定です(加筆修正再録)サンプルとしてご覧ください( ✌︎'ω')✌︎ 6 dps94kakuriyoDONE『我が名は吸血鬼・白い箱』10/21開催のサテヨモwebオンリー「喫茶店でよもやま話を」展示作品その③。11月発行の新刊に収録予定です(加筆修正再録)サンプルとしてご覧ください( ✌︎'ω')✌︎◆あなたは18歳以上?(y/n) 8 dps94kakuriyoDONE『止まない雨はないけれど』10/21開催のサテヨモwebオンリー「喫茶店でよもやま話を」展示作品その②。11月発行の新刊に収録予定です(加筆修正再録)サンプルとしてご覧ください( ✌︎'ω')✌︎◆あなたは18歳以上?(y/n) 6 dps94kakuriyoDONE『鶴見川にて』10/21開催のサテヨモwebオンリー「喫茶店でよもやま話を」展示作品その①。11月発行の新刊に収録予定(新作)です。サンプルとしてご覧ください( ✌︎'ω')✌︎ 9 related works o3c3oMEMO神クワすき!! pleasesayVADOODLE“……?”“桑原脸好烫啊,该不会是发烧了吧?!?平时虽然热烘烘的但是也没这么烫啊!是我做的太过火了吗……??”“……正常啦正常啦,是人类的正常体温!……在这种时候的。”“(手凉凉的好舒服)” 3 オミ*DONE神クワHTPを鍛えたい。素材お借りしてます!素材をお借りすれば私でもえっちなの描ける!!!クワさんは尻で抱く男よ。 tei_waDOODLE媚薬10本飲むまで出られない部屋の神クワ tei_waDOODLEオチが思いつかない神クワ pleasesayVADOODLE普通的神桑 普通地做了 7 オミ*DONE 5 hrmatuDOODLE最近のクワさんとか神クワとかの落書きいくつかぬるいけど背後注意なので一応指定しときます(大したものではない)18?↑ 5 tei_waDOODLE前後左右が思い浮かばない神クワ recommended works きってDONEヴェンタビ 朝チュン 会話ばっかり朝起きるとヴェントルーは隣にいなかった。耳をそばだてると台所の方から遠慮がちな水音が聞こえてくる。 ゆっくりと身を起こすと素肌にシーツが流れる感触と下腹部の気だるげな倦怠感が頭をもたげてきて昨日の晩を思い起こさせた。もう少し寝ていたいが空腹が限界だ。ちょうどおいしそうな匂いも漂ってきて、ベッドの下に落ちていたパンツとルームワンピースを拾って身につける。 リビングの扉を開くとヴェントルーがおはようと声をかけてきた。 「オムレツを焼くが何を入れたい?」 「パセリ刻んだやつ」 「パセリか…今切らしてるからチーズでいいか?」 「ああ」 用意された皿にはルッコラと焼いたベーコン、小鉢にはヨーグルトとブルーベリーが入っていてどこから見ても完璧な朝食だ。 1104 dps94kakuriyoTRAINING「頭を撫でる時は何故か刺さらないサテツの剛毛の謎を探るため、私たちはシンヨコの奥地へと飛んだ」剛毛七不思議 よし、そのまま待てだ。 まぁ困惑するのもわかる。俺様は君の髪をシーズーのように結びたいだけだ。は? 特に理由はない。 頭の天辺に結ぶ分だけ髪を寄せて、と……痛い! 毛が刺さった! ……大丈夫だ。血は然程出てない。 しかし、頭を撫でる時は何故刺さらないんだ? 君の髪は理解不能だな。 145 dps94kakuriyoTRAINING拳兄に「アンタあの左手の義手がカッケーあんちゃんと付き合ってんのかい?」とか聞かれてハ?と首を傾げるヨモツザカさん「惚気てんじゃねぇぞ」「アレは義手ではなくて『シンヨコハマニウム合金』のアタッチメントアームだ。因みに俺様はアレを1ミリも持ち上げることができん。全く、馬鹿力にも程がある。何回か筋肉組織を調べさせて貰ったが、どうやったら普通の人間があんな筋力と胃袋に育つのか未だ解明できん——ん? ああ、知らんのか。餌を前に『待て』は出来るが、例えばカレーのトッピング全部増しが最大五杯までおかわり自由なら五杯まで食うし、バイキングならトレイごと行く。しかもよく噛んで食べる。そこは偉いと思う」 「あー、うん。それで?」 「八個入りのドーナツなら二個は俺様で残りは彼が一瞬で食う。どんな強靭な顎をしてるのか調べてもみたが至って普通なのがムカついたな。あれだけ食べて体脂肪が一桁台なのがさらに小癪だ」 402 dps94kakuriyoTRAINING彼が髪を切るとき、それはきっと全てが終わったことを意味する。思いの丈 この人の髪紐は、俺が以前贈ったものだ。ゴム紐だと髪が切れやすいからと、見繕って渡した紐を見て、 「君のそれと同じ色だな」 と、俺のアームに施された装飾を指さされた時、紐の色など全く意図的ではなかったのに、酷く赤面したのを覚えている。 結び目を引くと、巻かれた髪がしゅる、と綺麗に解けて落ちる。その細い髪を梳いて指を絡めるのが好きで、昔はよく「しつこい」と怒られたけど、あれは照れ隠しだったんだなぁと、今はわかる。 そういえば、この人のために初めて自分で自分の髪紐を解いたのはいつだったかな。まるで昨日のことのようで、でも多分とても前の話だ。 この人は、今も髪を伸ばし続けている。 298 dps94kakuriyoTRAINING番犬はカレーの夢を見る甘いやつと辛いやつ 目を覚ますと、頭にかかる重みが彼の手だと分かって嬉しくなった反面、頭を動かすタイミングを失ったことに気付いた。 彼は横になってる時に俺の頭をよく撫でる。そうじゃない時でもたまに撫でられるけれど、こうして微睡んでると、ここがラボの中だと忘れそうになる。 床に座ってベッドに俯せている俺と、ベッドに寝かされている彼。寝息が聞こえるので、彼はまだ寝ているようだ。 「ヨモツザカさん」 ……返事はない。 「一緒にカレー作りませんか」 ……返事はない。 「甘いやつと、辛いやつ」 ……返事はない。 「ご飯も沢山炊いて」 ……返事はない。 「今度家に行く日が楽しみだなぁ」 ……返事はない。 でも、彼はきっとこの次一緒に帰るとき、スーパーに寄ってくれると俺は勝手に信じている。 346 dps94kakuriyoTRAININGノースとクラージィ、彼らが短い間でも共に在ったことで結実する未来が欲しい。そう思って書いた。※二人は出てきません。野ばらの娘「この屋敷かい? 確か俺の曾祖父さんの代に貴族が住んでたんだと。その方が亡くなってから何年か経って、この通り戦争で焼けちまった。ああ、善い方だったらしいよ。村に教会を建ててくれてね。ほら、あすこに見えるのがそれさ。村の大半は焼けなかったんだ。よかったら墓に花でも供えてくれよ」 屋敷跡を背に森を進むと、小さいが確りとした様式の教会が建っていた。微かな乳香の匂いをくぐり抜け、そこから少し丘陵を進む。村の墓地は、閑静な丘の上に在った。 「あら、こんにちは」 「どうも」 人が居たので軽く挨拶をする。観光で成り立っているからか、ここの村人達は皆一様に気さくだ。 花を供えにきたという母娘は、私に二輪の野ばらを分けてくれた。野ばら——ドッグローズはルーマニアの国花だ。 540 戌丸アット@94DOODLE なおこDOODLEノスショはいいぞ… dps94kakuriyoArtSummary2022Twitter9/23に投稿したサテヨモ悪夢のあとに 酷い悪夢だった。 もっとも忌諱する記憶。それがねじ曲がり、虚構が混ざり合い、あたかも真実のように展開される。B級どころかC級以下の胸糞悪い映画だ。 強制的に離脱したのに、目覚めた時には完全に脳がエラーを起こしていた。頭にいつまでもこびりついて離れない。一言で云って最悪の気分だ。 ふと、隣の彼が起きていることに気付いた。 「……どうした」 「……いえ、俺も目が覚めて」 譫言でも漏らしていたのだろうか? なら申し訳ないことをしたかも知れない。いっそ忘却してほしいものだが。 「眠れそうですか?」 「わからん」 「じゃあ……散歩に行きますか?」 空は白んで居た。 昔ならコロを連れて散歩に出ていた時間だ。のそりと身を起こせば、背中に手が添えられた。昨日は普通に寝ただけだから、体は特に痛くは無いんだが。ただ、掌の温度が心地良かった。 430