此身大人尾形在戰爭中為了保護勇作失去雙腿，從此深受幻肢痛折磨，一直嘗試服毒解脫。
勇作帶著他逃兵想替他找到治療方法，躲進了鄉下，但找了許多醫生都沒辦法治療他，尾形的殘肢即便打了安眠藥跟止痛劑還是會痛到睡不著。
有一天，一名年邁醫生告訴勇作，傳說山中有一位名為「此身大人」的蛇神。此身大人是只有下半部的巨大蛇身，若是獻上去掉下半身的禽類並誠心禱告，就能實現願望。勇作便抱著一絲希望準備了祭品，準備去山上祭祀時，尾形罕見的向勇作請求一起出門，勇作很高興的答應了。
尾形被勇作揹著，路上看到了鳥，尾形告訴勇作是喜鵲，還看到牠們鳥巢中有隻雛鳥。就這麼一路到了山頂，勇作獻上祭品並誠心祈禱哥哥能遠離痛苦，但也默默希望哥哥能多親近自己。許完願後，尾形請勇作抱著他眺望山景。

海水浴ある船の中、四人の人物達が船旅を楽しんでいた。

「は〜楽しみだな～海〜」

青緑色の髪の少女、いや女性が無邪気に言う。

「はしゃぎ過ぎじゃないかヴェルデ？もう少し落ち着けよ」

「まあいいじゃないか、久し振りの我々の休暇だしな」

女性、ヴェルデに対して二人のやや長い赤い髪をした長身の人物達が言う。

ヴェルデは彼らに答える。

「今回ばかりはレジーナに賛成かな。ホカゲはもっと楽しまなきゃ」

ヴェルデに落ち着くように言った方はホカゲ、そのホカゲに対してなだめるように言った方はレジーナという。

彼らはカムラの里のハンターであり、現在はエルガドに滞在している。

ホカゲは捻くれつつも正義感の強い熱血漢、ヴェルデはどこか影がある印象を見せつつも基本は無邪気、レジーナは若干気取っている印象だが実際は面倒見の良い性格をしている。