夏来自覚後さより自覚前の話大2の春3月くらいのお話です。
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(さわちゃん家で宅飲みのマブダチ三人組、酔っ払うとさらに無口&ぼんやり顔になるさより。)
さより「………」
夏来「さより〜〜、、あぁこりゃ完全に落ちたな」
さわ「ぽいね、、夏来くん駅近いでしょ?送ってあげてくれない?」
「はいよ〜、じゃお疲れ〜(さよりの腕掴みながら)」
「おつかれー!ありがとね!」
帰り道。
「さよりー、せめて自分の脚で歩けよー」
「…ん………」
(…ちっか……)
鼻息がかかるくらいの距離。…まつ毛なが。
さよりの最寄り駅までと思ったが、さよりが自分の脚で帰れるとは到底思えなかったので、さよりの家まで送ることにした。
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