怖い話前編今日はもものうちの家で怖い話をするようです。

語り手:もものうち·あかのやま·るる·どもっこす·こまちまちこ

もものうち「誰から話す？」

るる「るるは後がいいるる〜♪」

どもっこす「オレも内容が内容だから後が良い」

あかのやま「んじゃ、オレがはなすでぃ！」

視線があかのやまへと向かう

あかのやま「これは1ヶ月前俺が歌舞伎を観た帰りの話だ。」
***
あかのやま「いや〜〜歌舞伎はやっぱ面白いなぁ〜……？」

帰りに川沿いを歩いていると鳴き声が聞こえてな辺りを見渡すと白いワンピースを着た女性が泣いてたんだよ。
どうして泣いてんのか聞いたらな、真珠のネックレスをここら辺にを落としたって言って可哀想だったから一緒に探したんだよ。

無名日記××年7月1日 天氣 雨

我被詛咒了

無法愛上任何人的詛咒

童話故事經常提到，真愛之人的吻能夠解除詛咒

我不並相信童話，事實可以佐證。不論他吻過我多少次，殘留的唾液和餘溫就如同被大海沖去那樣不留痕跡。

他說希望我能用筆紀錄下有趣的事，或許能夠幫到我破除詛咒。

＝

××年7月11日 天氣

什麼是愛？

他說是恨的相反詞，但恨又是什麼？這就像是沒有“左邊”，“右邊”這個單詞也會失去意義，陷入邏輯的死循環。或許我太過於定義本身，換個方式思考：

愛是什麼感覺？

在他的瞳孔中，我能看見其他人眼中沒有的東西。今天，我在飯後向他提起這件事時，他突然拍了桌子並笑著說：

「呀～這就是你喜歡我的跡象！恭喜你呀！終於不再是個笨木頭了」

當時我的話並沒有說完