死「…………ウワーーーーッ！！！？」
死「ドコから入ってきた………！？俺のバクゴ〜〜〜くんに乗るなよ！！」ﾕﾋﾞｻｼｰ！

ミ「チッ帰ってきやがった。うるせェし………。コイツ起こさなきゃよかった」

死「コッチは起こせって頼んじゃいないし第一まだ早かったんだよあの時は！」

ミ「なあなあ爆豪ォ……、No.5と結婚しようぜ。私はお前を気に入ってる」ﾕｻﾕｻ

死「シカトだ………！自分に都合の良い声しか聞こえない…………！！ヒーローって性格悪いんだよなァ………！」

ミ「返事は？」
死「死ねだ！」
ミ「爆豪？」ｼｶﾄ2

爆「ヴーーッ！！！！」

死「…………ン！？お前！お前！バクゴーくんに顔騎してるじゃないか……！俺がバクゴーくんにされたいやつ！」
ミ「口が滑っていやがる」
死「三十路に入ったアラサーが！焦って俺の！バクゴーくんに！手ェ出すんじゃねえよ……！」
ミ「女に年の話すんじゃねえよ陰キャ！引きこもり！カプセルの中で黙って死んでろよバーーーーカ！」
死「だから起こしたのお前だろ……！？」
ミ「てか焦ってないしな。雄英の頃から私は爆豪にコナかけてんだよ。見所あるから気に入ってんだコイツ（ﾕｻﾕｻ）……………ポッと出が口挟んでんじゃねえ」

死「ポッと出はお前なんだよ……！俺は3巻でもう会ってんだよ！爆豪くんに！！対してお前の初登場は20巻……！！！この差は歴然だよなあ爆豪くうん！」
ミ「漢字発言に切り替えてるところが本気の焦りで気持ち悪ィなお前」

爆「ヴーー！！ヴー！！」

ミ「つーか立場が違うからなあ敵（そっち）と雄英（こっち）となあ？出てないだけで私のことを爆豪は知ってるし私も爆豪のこと知ってんだよ。な〜爆豪ヒーロービルボードチャートNo.5のミルコさんのこと知ってるもんな〜。一緒に毒ガスの子供救ったもんなァ〜？」
死「クソ……公式スピンオフ………！公式公式うるさいんだよ………！！だったら俺は公式で誘拐してるし添い寝してるし」
ミ「描かれてないところを捻じ曲げて補完してるところがいかにもな敵だよなお前気持ち悪」


爆「ヴーー！！」BOM💥
ミ「あぶねっ」ﾋﾟｮﾝ
爆「テメェ……ｹﾞﾎ、ふざ…！！」
ミ「聞こえてたか爆豪？」
爆「あ？」
ミ「結婚どうだ？」
爆「アア……？？」
死「バクゴーくん、もう君は俺のものだし……コイツはどうでもいいよな……？」
爆「俺は一人で強えから結婚だのなんだのしねえしテメェみてぇなクソザコのもんでもねえ」
死「はは…結婚しないとよ………！お前の負けだ……帰れ！俺達の部屋から！」ﾕﾋﾞｻｼｰ2！


ミ「爆豪が頷くまでここ住む」
死「ゲエーーーーーイカれてんのかコイツ……！！！！俺の個性が消去されてなきゃ絶対壊してやるのに……！！」
爆「どっちもギャアギャアうるせえんだよ！特にカス！」
死「バクゴ〜〜〜くうん……！！！！」
ミ「お前出てけよ死柄木」
死「俺コイツ殺す絶対に………」

怨念の倒置法end


爆「27で制服着たんか」
ミ「着たなァ」
爆「無理ねぇか」
ミ「無理ねえし可愛かったろ？どうだ結婚」
爆「しねえ」
ミ「強情なんだよなァ〜。いいぞ爆豪」ﾖｼﾖｼ
爆「触んな」

死「俺のいないとこでバクゴーくんに話しかけるな………！！いい感じになるな…………！！」
ミ「じゃあ私のいないところで爆豪に話しかけるな」
死「イライラする………！今日殺すもう殺す」
爆「おいカス」ﾋﾟｸ
ミ「そうだよなァ爆豪？お目付け役の爆豪がいるのにコイツがオイタ出来るわけないよなぁ？」
死「………………………………」ﾊﾞﾀﾝ！
ミ「出てったな」
爆「ミルコ」
ミ「……わーかったわーかった。明日出てくよ。ただし結婚は諦めてないからな覚悟しろよ爆豪」
爆「しねェわ」
ミ「しろよ」






「………………………………」ｶﾞﾁｬ
「なに」
「…………………………………」
「………突っ立ってるだけかボケ」
「あいつは？」
「パトロール」
「フゥン…………………………じゃしばらく帰ってこないな」ﾎﾞｽ
「テメェもう少し離れて座れやァ……！」
「爆豪くんアイツ殺すけどいいよな」
「いいわけあるかカス」
「俺は我慢したよ爆豪くん…………すごく我慢した」
「ザコにしちゃァな」
「ン？ほめたのか今」
「知らん」
「急になんだよ………俺包丁まで用意してきたのに……………」ﾁﾗﾘ……🔪
「テメェ！それ料理用のだろ！ふざけんな……！」
「せっかくならバクゴーくんが大事にお手入れしてるやつで殺そうと思って」ﾊﾊ…………
「テメェが死ねや今！！」
「なんだ………バクゴーくんやっぱ俺のこと好きですね………ははは」
「笑ってんじゃねえさっさと包丁戻してこいクソトムラァ！！」
「ハイハイ………ワガママだもんなバクゴーくんは…………」
「………行けや今すぐ！」
「バクゴーくんアイツいつ出てく？」ﾁﾗﾘ……🔪
「明日」
「じゃあ今日は帰ってくるのか………」
「テメェは駄犬か？」
「酷いな人間だよバクゴーくん………“待て”だって上手に出来るよ」
「フン」
「……………バクゴーくん………期待してるから………」
「あ？」
「これだけ我慢したからにはものすご〜〜〜〜〜〜………くイイご褒美があって然るべきなんだよなぁ………」
「はあ？調子乗ってんじゃねえよバァカ」
「期待できそうですね………」ﾆﾔｧ……
「キチィな本気でテメェ………」
「顔騎だな」
「ガンキ？」
「あれ一回やってもらいたかったんだよな」
「やらんわ」
「ものは試しだバクゴーくん……がんばろうなぁ！」
「ハァ……？気味悪ィ……」



やったのか？end