洗濯日和「はぁ…」大きく一つあくびをし気だるい体を起こす。隣では、オレの腕にしがみつき幸せそうに眠る恋人。
時計を見るとまだ6時だ、捕まれている腕をなんとか解きカーテンを少し開ければ気持ちいい朝日が差し込んでくる。
昨日は、今日2人ともオフということで
結構熱い夜を過ごした。何度も体を重ねて来たが今だ自分が受け入れる側という事実が恥ずかしくてしょうがない。腰は、昨日の行為で鈍い痛みや重さはあるがこんな天気の良いオフを逃す手はない。
ベッドの下に脱ぎ捨ててあった衣類を抱え洗濯機にほおりこみ自分は、シャワーをするために浴室に消えた。
昨日ある程度処理はしたが結構な量がまだ残っており排水溝には奴が出したモノが流れていく。いつも思うが自分で壁に手をつき尻をイジるこの行為は何度やっても滑稽だと思う。
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