・弊CP軸の偽ギュス様
人間の肉体に宿っているせいで、前時代では経験のない人間的な感情に無自覚なまま苛まれている。超然としているようでその実不安定。
ナイツの話題には過敏で、名前が出るだけであからさまに不機嫌になることも。
ミスティの頃のリッチへの捻れた好意?は憎悪に形を変えて腹の底に淀んでいる。
そうした本来ナイツに向かうはずだった憤りは、手近なサルゴンへ向けられている。
他の騎士と比べてサルゴンに対する支配が弱く、わずかながら忠誠心を疑っている。目の届くところに置いているのもそのためかもしれない。周りからは贔屓しているように見られているので、無用なもつれを生んでいる。
サルゴンのことは人間のまねごとでいたずらに弄ぶ。道具としての機能を損なわないように注意は払っているらしい。
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