ファンの数×5で技能成長

○じょうろ
ミーハー大学生。飽き性、考えなしに散財しがちな浪費家。

ファンの数×5で技能成長

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○ブレス
空妃ちゃんが大好きなキモオタ。とにかく空妃ちゃんでいっぱいになりたい。摂取したい。画面に空妃ちゃんが映ると思わず液晶を舐めてしまうような変態気質。

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○ko-ri
ガチ恋勢・同担拒否・とがちゃんと他のメンバーのカップリングが地雷！
とがちゃんと同棲している妄想癖アリ

ファンの数×5で技能成長

○ばんび
自称サキュバスな頭よわよわ18歳。「バンビーナ」という名で配信活動を行っている。リア恋勢で配信を追っている。

ファンの数×5で技能成長

○もゆゆ
あかときをCP推しして布教する絵師。自称節度ある百合豚でCP絵をあげているSNSでは本人たちをブロックしている。

父親が最低になった記憶というのは僕の中でちっとも消えないでいる。誕生日とクリスマスには必ず僕と母に笑ってそれぞれプレゼントをくれたあの男は、ある日を境に気が違ってしまった。母に暴力を振るうようになり、その手は止めてと泣いて縋った僕にまで及んだ。母は僕を守るのに必死で、特に性暴力からは僕を遠ざけた。いつもは僕が泣いて縋ってもただ謝って泣いてるばかりなのに、あの男が服に手を掛けたとたん僕を部屋の外に放り投げて鍵をかけた。僕がどれだけ泣いても喚いても縋っても部屋と扉は開かなかった。そんな日々がいつまでも続いていたら僕と母はとっくに死んでいる。母はある真夜中、僕を連れてあの男がいる部屋を出た。
かつて家と呼ばれた場所はもうそのときの僕にとっては拷問部屋でしかなかったため、母と共にそこを離れるときには泣きもしなかった。あの男とはそれっきり。引っ越し先の人々は僕と母しかいない状況を面白がり、父親は川に飛び込んで死んだんじゃないかなんて噂されてる。そうだったらいいと、僕はずうっとひそかに願ってる。