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    奈久留

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    三重@ポイピク

    DONEイドアズで、勝手に子供作って育ててたアズくん話その②。今回はフロイド視点。例によって海の中、人魚に関して捏造多数。前回の話を読んでいないとわかりにくいです。「アズールんとこ行こうかなぁ」

    薄暗い深海の中、フロイド・リーチは呟いた。今この場に居ない片割れのジェイド・リーチの耳に入れば、他からは慇懃にして陰湿と評判の笑みに陰湿さを更に足してフロイドの行動を阻止しようとするだろう。けれどフロイドとしては、ここ最近の自分にしては珍しいほど真面目に仕事をこなしている。今日だって、本来の予定なら南方の海域での仕事をこなしていたはずなのだ。それを予定より早く終わらせ、こうして慣れた海まで戻ってきているのだから、褒めてもらいたいくらいである。仕事についてきた部下達を持ち前の早さで振り切って泳ぐくらい許されるべきだし、アズールと久々に会う約束を取りつけても許されるはずだ。
    深度が深くなるにつれ光が遠ざかり暗くなる海の中、ぼんやりとフロイドは考える。ちなみに彼の希望だが、片方は既に叶えられている。本来なら5人程度の部下と共に動くのが常だが、どうにも1人になりたい気分のまま振り切って単独行動をしているのが現在だった。

    「先に連絡しないと会ってくんないしなぁ、陸に繋がる電話も家だし……」

    頭上から僅かに降り注ぐ光の代わりに自分の発光体を輝かせながらフロイド 7394

    三重@ポイピク

    DONE女性もののアクセサリーや洋服やメイクが好きで、陸に上がってから自室で身につけるようになったアズくんが、双子にその姿を見られる話。
    以下を含みます
    ・人魚の生態捏造
    ・アズくんの家族に関する捏造
    ・女装描写
    アンダー・ザ・ローズとはいかなくて沈没船の中で見つけたベールの美しさに魅せられた。その経験が自分の好みに多大な影響を与えたことを、アズール・アーシェングロットは覚えている。沈没船の一室で漂っていたベールは、海水によって本来の美しさを損ねていると思えないほど目を惹いた。海中の青に広がる、白く繊細な模様。そっと手に取り、触腕を用いて傷つけないよう広げて、夢中になって見つめたものだ。ベールは蛸壺へ持ち帰り、次第に損なわれていく美しさを、アズールは日々見つめていた。
    きらびやかな鉱物も、繊細なレースも、暗さが勝る深海では滅多に見られないものだが、だからこそ時折目にすると心が躍った。アズールの母が営むリストランテは、ドレスコードを設けている。人魚は人間のように衣服を着ることはないが、女性の人魚は尾鰭を飾り立て、男性の人魚は腰に飾り紐を結ぶという装いはあった。アズールが目で追ったのは、女性の人魚が尾鰭を飾るのに使う華やかな品々の方だ。貝や鉱物を存分に使って自らを飾りたてる姿は美しく、アズールは彼女達の装いに憧れた。自分も身につけてみたい、そう思った。誰も来ない蛸壺の中、学ぶために手と頭と触腕を使いながら、いつか自分の身を飾ることができたらと思ったことは数えきれない。海の魔女への憧れも持っていた彼にとって、彼女達の装いへの憧れは自然と芽生えたものだった。
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