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    アラザキ

    @arazaki0

    二次BL絵と創作置き場

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    アラザキ

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    ##神六

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    recommended works

    ねこさ

    DONEイデマレ版ワンドロライ。お題は初恋。
    恋人同士なイデマレちゃんがお互いの初恋暴露をネタに喋ってるだけ
    初恋


     その日イデアは、いつも通りに不法侵入してきたマレウスを放置で、オルトの新しい飛行ユニットの出力計算に勤しんでいた。マレウスの方も心得たもので、勝手知ったる恋人の部屋とばかりにイデアの本棚を漁って読書を楽しんでいる。
     あの辺りの棚はいわゆる表棚で片付け済だから見られてマズい類は置いてないはず、と横目で確認して、それきり作業に集中していたイデアが漸く一段落したところで声をかけられた。

    「シュラウド。初恋の経験はあるか?」
    「はいぃ?」

     相変わらずの前ふりなしのピンボール発言。
     何故そんな質問を、と目を剥いたイデアはマレウスの手元を見て納得した。あ、それ幼馴染モノの恋愛漫画……。内容はちょっと甘酸っぱすぎてイデア好みではなかったけれど、絵がものすごく好きだったので買ったやつ。エログロも下ネタも無いので無難と判じて表棚に入れておいたんだった。
     そういえばあれ、初恋を引きずってどうの〜って話でしたなー。
     いやそんなことよりお目々キラキラさせちゃってるけどマレウス氏、それ面白かったんですか? 初恋拗らせた男女が三角関係だの四角関係だのドタバタしつつ青春しまくる王道ラブコメ 3247

    aruteamoon

    DONEキスの日。カリジャミでウブいやつ。
    多分付き合ってないし、夜伽もしてない時空の健全な幼なじみカリジャミ。無事にタイトルつきました(笑)
    口付けに愛は伝う




    その日もいつも通りの晴天で、とくにこれといって風が強そうだという訳でもなく、休日の朝から早めに洗濯物を干そうかと考えながらキッチンに向かう廊下を歩いている時だった。
    後ろから呼び止められる聞き慣れた声に平穏な朝は終わりを告げる。いつもなら起こしに行くまで寝ているくせに、何故休日に限ってこの男は早起きしてくるのか。
    その理由は腕を引きながら連れて行かれた寮長室で、開口一番知らされる。


    「なぁジャミル、今日は何の日か知ってるか?」
    着崩れていた寮長服を整えてやっていると構わずカリムが話しかけてくる。
    無意識に手を動かしながら頭の中で知りうる限りの記念日を検索したが思い当たらず首を捻っていると、カリムが今度はスマホを取り出した。
    「なんだ?なにか大事な事でもあったか?俺が忘れる筈は無いと思うんだが」
    「ああ、オレもジャミルもこう言うのあんまり知らないもんな!オレもこないだケイトに聞いて知ったんだけど…」
    カリムは取り出したスマホをカメラモードに切り替えると、自撮りをするのか並んで此方に画面を向けた。
    「なんだ?撮るなよ」
    「実はケイトに頼まれてる写真があってさー 5320

    やなぎ くみこ

    DONE #かなすな_二時間の宴 「信じられない」
    カリジャミの子供、ジェレミーが出てきます(名前は某アニメでアラジンとジーニーをモチーフにしているキャラから拝借しました)
    ナチュラルに男体妊娠させてます
    信じられない アジーム家の当主、カリム•アルアジームの嫡男であるジェレミー•アルアジームに、母親はいない。


    「またジェレミー様が消えた!」
    「探せ探せ! きっと宝物庫にいるはずだ!」
     ジェレミーにとって家はダンジョンとほぼ同義だ。入り組んだ廊下、宝物の数々。そして執事や使用人はモンスターで、間違って鉢合ってしまえばその場で戦闘だ。大体彼らの方が達者で見つかれば即勉強部屋に戻されてしまったり、安全な場所に連れて行かれてしまうのでジェレミーは極力見つからないように息を潜め、足音を立てぬよう細心の注意を払って屋敷中を駆け巡る。
     奴らは目敏いが隠れることに関しては自分の方が上だと自負しているジェレミーは、今日も人の気配を察してサッと身を隠す。自分を探しているであろう相手が数歩右往左往する足音がジェレミーの耳を喜ばせた。暗闇の中で小さくなったまま「クププ」とほくそ笑み、そろそろ違う場所に移動しようかと脚を伸ばしたとき、被っていた壺がスポッとどこかへ行ってしまった。
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