04(創作) @04rivuri No.0とNo.4の小説,絵 等をここにあげていきます( ^ω^)良ければ見てってください🙇♀️ ☆quiet follow Yell with Emoji POIPOI 3
04(創作)DOODLE記憶が無くなる前にフォーに聞かれたー なぁ,ゼロ…僕達,”可哀想”なん…?フォーのその言葉に返す言葉を,ワイは知らんかったまたいつか 第2話No.4視点 ふと目を覚ましたら,見知らぬ場所にいた。 僕が目を覚ましたと分かった白い服のおっさんが『おい,お前自分の名前言ってみろ』と言ってきた。 何を言ってるんやこのおっさん… 僕の名前は、…あれ なんで…なんで、、、? 思い出せない 大切な名前やったはずやのに 誰かから呼んでもらえる,大切な… 誰かって,ダレ…??? 『はははははッwwwコイツ、あんなに大事にしてた記憶ぜぇんぶ忘れてらwww 俺たちに反抗するからこんな事になるんだよwww』 おっさんがゲラゲラ笑う。 ”忘れている”…僕は大切な”ナニカ”を忘れてるんか…? しばらくたった後, おっさんに『お前もう今日は用済みだからとっととどっか行け。実験でしか役に立たねぇゴミがよ』 840 04(創作)DOODLENo.0とNo.4が,自分達の幸せを掴むまでの物語。またいつか 第1話No.0視点 『あ”ぁ”あ”ぁ”ぁ”ッ』 ー あぁ…No.2の叫び声が聞こえる… 昔はちゃんとした名前があったはずなのに,弟達の名前…そして自分の元の名前すら忘れてしまった。 代わりになれるのならなってあげたいと何度願っても,『コイツとオマエでは実験の内容が違うから』と言われてしまう。 結局今日もワイは”実験に耐えられなかった失敗作”をゴミ箱に運ぶ。 最初の頃は泣いて抵抗していたが,その度に酷い幻覚を見せられて…もう抵抗する気も失せてしまった。 せめてもの償いとして,運んだ後は必ず小さな花を添えてから実験室に帰る。 実験室に帰ると,薬を打たれてフラフラしているフォーを見つけた。 「フォー…?ワイのこと…見えとる?」 565 04(創作)DOODLENo.4- ナンバー.フォー -ふわっとした銀色の髪の毛の子関西弁で喋る性別不明で声は少し低め一人称:僕No.0:ゼロNo.0- ナンバー.ゼロ -クリーム色のサラサラとした髪の毛の子関西弁で喋る性別不明で声は少し高め一人称:ワイNo.4:フォー『リヴリー』が居る世界に住んでいる人体実験などの話があります。そういう系が苦手な方は回れ右でお願いします。『ありがとう』を君にNo.4視点 ー 朝起きて,顔を洗って,朝ごはんを食べる。 これが大体の人間が朝にする行動だと知ったのは、自分達が実験用施設の様な場所から逃げ,『リヴリー』とやらの研究をしている職員に拾われてからである。 初めて冷たくない水を浴びたり,毒や薬じゃないご飯が出てきたり… 職員さん達は初めて僕とゼロに『幸せ』を与えてくれた人達。 …そんな事を思い出しながら、テレビの電源をつける。 すると,天気の話をしていた女の人が『そういえばそろそろクリスマスの時期が近づいてきましたね〜』 と言った。 『くりすます』? 一体何をする日なんや? この場所に来てから初めての冬やから,くりすますなんて今初めて知った…。 これゼロ知っとるん?聞いてみよ… 2135 1