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「動物けっきじゅつ」※同期炭煉

でも、いつもと同じおやすみぽじ。

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tamasabu0311

DONE○ずっと前から 1
煉炭の2人が、煉獄さんの一言から炭煉になる話です。
最終的に炭煉に収まる2人ですが、この話の前まではじっくり煉炭してきた2人なのでご注意ください。
「抱きたいと思ったことはあるか、炭治郎」

煉獄からの問いかけに、炭治郎はぴたりと動きを止める。何を言われたか、一瞬判断に迷った。

炭治郎は今、厚く、逞しい煉獄の胸の内に抱き締められている。いつものように煉獄家に泊まった炭治郎は、布団を敷いて2人で向かい合った。

煉獄は目を合わせると、炭治郎を優しく引き寄せ、己の腕の中へと閉じ込めた。組んだ膝の上に炭治郎を乗せ、無防備なこめかみに口付けの雨を降らせる。その心地よい睦みは、煉獄と結ばれた日から、幾度となく重ねられていた。煉獄からの口付けは優しく、時に情熱的で、愛の深さを強く感じる。炭治郎はそれが好きであった。
今日も腕の中で、そのあたたかさを感じ入っていたところ、唐突に言われた言葉が、はじめの言葉である。そのため、炭治郎は非常に返答に困ってしまった。

「抱きたいかとは、俺の事ではない」

応えの無い炭治郎を、煉獄はじっと見つめて言う。続く言葉に衝撃を受けた炭治郎は、何故、と震えながら伝えた。

「俺は、煉獄さんをお慕い申しておりますから、決して他の誰かを抱こうと思いません」

あまりの驚きに、反射的に目に膜がかかった。煉獄はその様子4325 chars