決闘!?桜VSるりるり(アイプリグランプリ…私は絶対にキリカ様と頂点に立ってみせる)
〜OP〜
朝 校門前
桜「おっはよー!るりちゃん!」
るり「おはようございます!!!!!!!!」
桜「おわ!なんか今日元気〜!?」
昼 学食にて
桜「たまごサンドくださーい!」
るり「たまごサンド6つ!!!!!」
掃除の時間
桜が視聴覚室の黒板を消しているとるりが反対側から物凄いスピードで消しまくる
桜「うわぁ〜!!何何!?!?」
放課後
桜「今日のるりちゃん、なんだかよく張り合ってくるなあ……ん…?私の靴箱に何か……果たし状!?!?」
本日18時、アイプリひろばにて待つ 極海
しばらくして…
るり「10分前に来るとは…流石雲仙先輩ですね。そんな優秀な先輩ならご存知でしょう!今度開催されるアイプリグランプリのことを!!」
桜「うん!それのことなんだけどね、私は…」
るり「どちらがキリカ様の横に立つ者に相応しいか、オーディションで勝負ですっ!!」
桜「え〜っ!!!」
るり「さあ、予定は組んでありますから、さっさと会場に行きますよ!先輩に先行は譲ってあげます」
桜「あ、ありがとう……?」
アイプリバースデ〜〜〜!!!!!
『今日はなんとッ!!あのGRANDEURの桜ちゃんとるりちゃんがパートナーの座をかけて対決だァ〜〜〜ッ!!果たしてどちらがキリカちゃんとデュオを組むのか!!これは見逃せない戦いだぞ〜ッ!?』
桜「完全に戦う感じになっちゃってるよ~…でも、これは前哨戦!私はこれからるりちゃんにもキリカにも、勝たなきゃいけないんだから!」
『今日のコーデはウェルカムチェリー!大きなさくらんぼがヘアデコとマッチしていて可愛いわね♪』
〜めちゃ楽しい曲 系統としてはオムオムライスみたいな〜
『最高のライブだったが〜〜バズリウムチェンジは出ず!これはるりちゃん優勢か〜〜!?』
るり「絶対に、勝つ!!」
『今日のコーデはバタフライマジッククリムゾン!赤と水色のコントラストが熱い闘志を燃やするりちゃんにぴったりね!』
〜めちゃかっこいい曲 系統としてはfinal show女みたいな…〜
(私は、私にアイプリの世界を教えてくれた桜先輩を超えて、キリカ様と一緒にトップアイプリの景色を見たい!!)
バズリウムチェ〜〜〜ンジ!!!!
〜めちゃ良い曲、終了〜
『果たして審査員の評価は〜〜!?』
0VS3
『るりちゃんの勝利だ〜〜〜〜ッ!!!』
るり「やったーーーーーーっ!!!桜先輩に勝った〜〜〜!!!」
桜「負けちゃったや……これはもっと練習しないとなあ」
るり「これで二度とキリカ様とグランプリに出たいなんて言わないことですね!!!」
桜「うん、言わないよ!」
るり「!?」
桜「ずっと2人に言おうと思ってたんだけど、私ね、アイプリグランプリは別の子と組むつもりなんだ。でも、今日の勝負でよくわかったよ。るりちゃんの方がキリカと一緒に輝いていける、パートナーにぴったりだって!」
るり「桜先輩…」
桜「今日はボロ負けしちゃったけど、本番は絶対に負けないよ!私はキリカとるりちゃんの、ライバルなんだから!」
るり「こっちこそコテンパンにしてやりますよ!重要な対決でバズリウムチェンジもできない人なんかに私とキリカ様が負けるわけないです!!」
桜「そんなこと言えるのも今のうちだぞ〜〜!!!」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
たかね「私達絶対に忘れられてるよね!?」
威吹「完全に眼中にないって感じだな…強いチームが2つに分かれたみたいだし…」
たかね「も〜〜!!絶対に優勝してやるんだからっ!!威吹、今日から特訓2時間追加ね!」
威吹「ヒィ〜〜〜〜〜〜!!!」
おわり