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    Fast20o1

    @Fast20o1

    スケベイラストや小説、設定を置いてます。
    ┌(┌^o^)┐な🔞メイン。苦手な方はブラウザバック。
    🔞や過激なものはパスワード、それ以外はワンクッション

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    Fast20o1

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    スマホメモに書いてた短いお話の詰め合わせ。ギャグもシリアスもエロも全部詰めです。
    全てではありませんが短編としてまとめれそうだな~というものをピックアップ。
    誤字脱字あるかも、ごめん

    Ⅻファ短編集『しゃぶったのか』
    ファストがフェラ中、Ⅻはずっとファストを見つめて頭を撫でている。
    ファスト「…兄さんってさ。俺がフェラしてる間スマホいじったりとかしないよね。他の人はしてるのに」
    Ⅻ「しゃぶったのか、俺以外のチンコを」
    ファスト「別に。そういう話よく聞くだけ」
    Ⅻ「なるほどな。…せっかく可愛い弟が一生懸命奉仕してくれているのに、そんなよそ見なんてするわけないだろう?片時も目を離したくない」
    ファスト「俺は見られてるの恥ずかしい」
    Ⅻ「なら尚更目を離せないな。恥ずかしがりつつも奉仕する姿なんて、愛おしくてたまらなくて、ずっと見ていたい」





    『衣装交換』
    ファストとⅫ、衣装交換
    ファスト「んー…なんかぎちっとしてる。動きにくい」
    Ⅻ「あぁファスト…よく似合っているぞ…最高だ…。やはりファストは何を着ても似合うなぁ。その服装も普段とはまた違った魅力があって、いやファストは常に魅力に溢れているが雰囲気が普段と違ってまた別の魅力が…」
    ファスト「兄さんはなんか…うん…合わないかも…イメージじゃない」
    Ⅻ「んん、そうだな。あまりこういった服は趣味じゃない。こういった服はやはりファストの方が似合うな」





    『指切っちゃった』
    ファスト「いたッ」
    ファストが紙で指を切ってしまう
    Ⅻ「どうした」
    ファスト「指切っちゃった」
    Ⅻ「どれ」
    Ⅻ、ファストの指の血を舐める
    ファスト「キモ…」
    ……
    後日、乾燥で唇から血が出たⅫ。
    それを見たファストが唇の血を舐める。
    ファスト「前のお返し」
    Ⅻ「ファスト……」
    Ⅻ、舌を噛み切る
    Ⅻ「もっと舐めてくれ」
    ファスト「え…嫌…」





    『太った…?』
    Ⅻ、ファストのお腹をぷにぷに
    Ⅻ「ファストのお腹は俺と違って柔らかくて可愛いな」
    ファスト「……(太った事に気づいてショック)」
    ファスト「…俺運動する…」
    Ⅻ「?何故?」





    『耳がいい』
    ファスト「兄さんってさ、なんでそんなに耳いいの」
    Ⅻ「それはな、部屋が離れていてもお前の寝息を聞き取る為だ」
    ファスト「キモ」





    『鼻もいい』
    Ⅻ「ファスト、おかえり。良い匂いだな。香水か?珍しいな」
    ファスト「店でテスターを試しただけなのになんでわかるの?」






    『鼻もいい2』
    Ⅻ「ファスト。お前誰と会ってきた」
    ファスト「前通っただけでわかるの?」
    Ⅻ「お前の匂いじゃないからな。すぐわかる」
    ファスト「キモい通り越して怖いんだけど…」





    『気配』
    Ⅻ「…!近くにファストが来ているな」
    ヴァイス「え?」
    Ⅻ「弟の気配がする。会いに行ってくる。話はまた今度にしよう」
    ヴァイス「家で会えるんだからいいじゃん」
    Ⅻ「時間は有限だ。だからこそ、一秒でも多く弟といたい」
    ヴァイス「俺ら悪魔だから時間無限じゃん」
    Ⅻ「無限でも弟といたい!!」
    ヴァイス「ヤバすぎ」





    『出来のいい兄』
    ヴァイス「出来のいい兄なのに大変だね」
    ファスト「出来は良いけど頭はおかしいから」
    ヴァイス「弟くんにまで頭がおかしいとか思われてんじゃん」
    Ⅻ「ファストは可愛すぎるからな。頭もおかしくなる」





    『本』
    ファスト「……(Ⅻをチラ見)」
    Ⅻ「どうした?ファスト」
    ファスト「…本読んでていいよ。なんでずっとこっち見るの」
    Ⅻ「お前がいるのに本に集中するわけないだろ」





    『魔力補給』
    ファスト「ねぇ、使い魔も魔力補給するの?」
    Ⅻ「するぞ。メアのように独立した使い魔の場合、メア自身も魔力を消費するからな」
    ファスト「じゃあメアともチューするんだ」
    Ⅻ「しないぞ。メアには俺の紋章を焼き付けていて、自動的に魔力が補給されるようになっているんだ」
    ファスト「…チューする必要ないの?」
    Ⅻ「無い。そもそも、他にも魔力補給の方法がある。手や胸を通して直接送り込む方法もあれば、体液を使ってキスや性交で補給する方法もある」
    ファスト「じゃあ俺に魔力補給する時ってさ、俺とキスしたいだけ?」
    Ⅻ「そうだ」
    ファスト「キモ…」





    『甘えんぼ』
    ファストにずっと抱きついているⅫ
    ファスト「…兄さんってさ、結構甘えんぼだよね」
    Ⅻ「…ん?」
    ファスト「だって、いっつもずーっと抱きついてるし」
    Ⅻ「それはお前の事が好きだから…」
    ファスト「うん。だから甘えてるんでしょ?」
    Ⅻ「お前を甘やかしているつもりでいたんだが…そうなる、のか?」
    ファスト「うん」
    Ⅻ「そうか…。なら甘えているという事で構わない。俺はお前が大好きだからな」





    『重い思い』
    ファスト「ねぇ。そんなことしなくても、俺には兄さんだけだよ。」
    ファスト「俺にはいつも傍に兄さんがいたんだもん。昔からずっと、いつでも傍にいたんだもん」
    ファスト「今もそうでしょ?ずっと、ずーっと一緒でしょ?俺たち、そういうものでしょ?」
    ファスト「だからそんなに心配しなくても、俺は兄さんの傍にいるよ」
    ファスト「俺の憧れで、俺の大好きな兄さん。これからも、ずーっと一緒だよ」





    『翻弄』
    Ⅻ「ファスト。お前だって怒られるのは嫌だろう?何故そう怒らせるような事ばかりするんだ。俺はこんなにもお前を愛しているのに、わからないのか?」
    ファスト「わかってるよ。わかってるから、するの」
    Ⅻ「何故?」
    ファスト「…兄さんって、地獄でも結構強い悪魔でしょ?皆から最強の悪魔なんて言われてさ。薄情で無慈悲で、冷酷な人物だって。悪魔の中の悪魔だなんて言われて。」
    Ⅻ「それがどうした?」
    ファスト「そんな人がさ、俺の事だけ愛してくれてるんだよ?こんな風に束縛するくらい執着して、他の人に抱かれてきただけで正気じゃなくなってさ。」
    Ⅻ「…それがなんだ」
    ファスト「俺ね、すごく嬉しいの。だから、もっと俺に執着してほしいの。ヤキモチ妬かせたいの。…ごめんね」
    Ⅻ「……はぁ…ファスト…もう俺の全てはお前のものなのに、もっと愛してほしいというのか?欲張りだな」
    ファスト「ごめんね兄さん。大好きだよ」
    Ⅻ「あぁ。俺も愛している。もっと、もっと愛してやるからな」





    『酔っ払い』
    しこたま飲んできたⅫ
    Ⅻ「ファスト~ただいまぁ。お兄ちゃんだぞ~」
    ファスト「うわっ酒くさ」
    Ⅻ「はぁ…お前の傍が一番落ち着くなぁ…。もう俺にはお前だけいればいい…」
    ファスト「あっそ」
    Ⅻ「だからファスト…どこにも行かないでくれ…頼む…」
    ファスト「俺どこにも行った事ないじゃん」
    Ⅻ「一人でどっか行くじゃないか。お兄ちゃんは寂しいんだぞ?俺はもっとお前と一緒にいたいのに…」
    ファスト「どこに行くかは言ってるじゃん。あとずっと一緒は流石にしんどい。ちょっとくらい一人にして」
    Ⅻ「………ぐす」
    ファスト「えっ嘘泣いてる…?」
    Ⅻ「お前の事が好きで好きでたまらないんだ…どこに行くにも一緒がいい…ずーっと、ずーーーっと傍にいたい…片時も俺の傍を離れないでくれ…心細いだろ…」
    ファスト「子供みたいなこと言わないでよ」
    Ⅻ「ファストとずっと一緒にいれるなら子供でいい!!!」
    ファスト「めんどくさ。別に兄さんだって一人でどっか行ってるんだしいいじゃん。家では一緒なんだしさ」
    Ⅻ「もっと一緒がいい…一緒に行こう…俺の職場とか色んな所に…」
    ファスト「無理だよ俺大学生だし。兄さんと階級だって違うのに」
    Ⅻ「……あとどのくらい待てばいいんだ。一週間か?」
    ファスト「無理。早くしてほしかったら勉強教えてよ。抱きついてないでさ」
    Ⅻ「今は無理だ」





    『魔力変換』
    SEX、フィニッシュ。
    ファスト「んッ……もう、また中出しした…。兄さんの精液、魔力濃いし多いから変換するの大変なんだからね?」
    Ⅻ「はは、すまんな」
    ファスト「ほら時間かかるから、手伝って」
    Ⅻ「わかった。」
    キスしようとするⅫを拒否するファスト
    ファスト「嫌。もういっぱいチューした。もうおしまい。手繋いで?メアにはそうやって魔力渡してたの知ってるんだからね」
    Ⅻ「…わかった。だがせめてハグくらいは…」
    ファスト「それならいいけど」
    と手を繋いでハグする2人。





    『泣き出すⅫ』
    ファストが冷たい態度を取りまくった結果泣いたⅫ
    Ⅻ「俺の…俺の、何がダメだと言うんだ…?教えてくれ…ファスト…」
    ファスト「えっ……兄さん、泣いてるの…?」
    Ⅻ「お前の為に、お前の為にここまで強くなったんだ……お前を守る為に、お前が誇れるように…弱い兄ではいけないからと、ここまで強くなったんだ……お前に好かれたくて、慕われたくて、必死になったのに……ぐす…俺の、俺のどこが嫌なんだ…?どこが気に入らないんだ…教えてくれ……もうこれ以上は、俺にはわからない……」
    ファスト「……ごめん。まさか泣くなんて思わなかった…」
    Ⅻ「泣くさ……俺だって、泣く事くらいはある…主にお前の事でな…」
    ファスト「ごめん…兄さん、俺が冷たくしても全然気にしてない感じだったから…そういうの許してくれるんだって思っちゃって…。ちょっと甘えすぎた。ごめん。別に嫌いなわけじゃないよ。兄さんの事は好きだし尊敬してる。ただその……あんまり素直になれなくて…だからつい、兄さんに冷たい態度取っちゃう…ごめん…」
    Ⅻ「ぐす…俺の事好きか…?」
    ファスト「好き。大好きだよ。だから…うん…ごめん…」
    Ⅻ「いいんだ…嫌われている訳ではないのなら、それでいい…」
    ファスト「………えっちする?」
    Ⅻ「する。」





    『契約』
    Ⅻ、ファスト関係で他人と喧嘩
    ファスト「もう、ストップ!そんなに俺の事が好きなら俺だけ見てよ。俺以外と喋んないで」
    Ⅻ「ファスト…」
    ファスト「もう魔法かけるから。抵抗しないで。『俺以外の人を見ない。俺以外の人と喋らない。破ったら死ぬ』……どう?かかった?」
    Ⅻ「あぁ。ちゃんとかかっているぞ」
    ファスト「俺からはわかんないから試しに他の人と喋ってみて」
    Ⅻ「死に際に見るのがお前以外の奴は嫌だ。大丈夫だ。ちゃんとかかっている。俺は嘘をつかない。お前への気持ちだって嘘をついた事はないだろう?」
    ファスト「それは嘘ついてほしかったけどな。キモいから」
    Ⅻ、ニコニコ
    ファスト「…俺に服従魔法かけられたのがそんなに嬉しい?」
    Ⅻ「もちろん」
    ファスト「キモ…」
    しばらくファストの顔を見ていたⅫ、ふとスマホに目線を落として操作。
    直後、ドパンッと音を立て首が弾け飛び、Ⅻ死亡
    ファスト「えっ何何なんで??」
    Ⅻのスマホを見ると母親のチャット画面
    ファスト「あ、ママに返信…ごめん兄さん。家族は除外すればよかった」





    『押してダメなら引いてみろ』
    鬱陶しいと思われているかもなのでドライな対応をしてみるⅫ
    ファスト「ねぇ」
    Ⅻ「……」
    ファスト「兄さん」
    Ⅻ「…あぁ」
    ファスト「聞きたい事があるんだけど」
    Ⅻ「はぁ。」
    ファスト「聞いてる?」
    Ⅻ「あぁ」
    ファスト「…チッ。うっざ。もういい」
    Ⅻ「ファスト!!すまない俺が悪かった!!行かないでくれ!!」
    ファスト「何急に。うざいんだけど」





    『ごっくん』
    ファスト「んく……ん…ぷは……ねぇ、兄さんの精子ってなんでこんな魔力多いの…」
    Ⅻ「多めに出力しているからな。お前の身になるのならそうした方がいいだろう?」
    ファスト「…気遣いまでキモいね」





    『マイクロビキニ』
    ファスト「ちょっと…何着せてんの……バカじゃないの?こんなの兄さんに見られたらどうすんの」
    Ⅻ「呼んだか?ファスト」
    ファスト「うわ来たもう最悪」
    Ⅻ「ファス…!?お前っ、俺の弟になんて格好させるんだ!!」
    ファストをかばうように抱きつく
    ファスト「にいさ…待って待って当たってる硬いの当たってる押し付けないでヤダキモい離れて」
    Ⅻ「行くぞファスト」
    ファスト「絶対ベッドにだよね?ねぇなんでそんなすぐに勃起させてんのキモいんだけど。男のビキニに興奮しないでよ変態」





    『おさがりの服』
    少しオーバーサイズのロンTを着ているファスト。乳首が浮いている。
    Ⅻ「…ファスト。こっちに来なさい」
    ファスト「ん。何?」
    Ⅻ「その服、俺のだろう?捨てようと思って出していたんだが…」
    ファスト「うん。これブランド物でしょ?まだ綺麗なのに捨てちゃうのもったいないじゃん。だから俺がもらうね。ちょっと大きいけど、俺大きめの服好きだし」
    Ⅻ「それはいいんだが…乳首が浮いているぞ」
    ファスト「あー。部屋着にするから下何も着てないの」
    Ⅻ「俺の服を着ている上に乳首まで浮かせて…ズボンも何も履かないで…ッ…!」
    ファスト「パンツは履いてるよ。ほら」
    Ⅻ「見せなくていい。めくるな。やめろ…」
    ファスト「興奮しちゃうから?」
    Ⅻ「…そうだ。だからあまり刺激するな。今理性を押さえつけるのに必死なんだ」
    ファスト「へぇ~…俺はしてもいいよ?まだ朝だけど、甘えたいし」
    ファストはⅫの膝に乗ると股間の膨らみを撫でる
    ファスト「ね?しよ。」
    Ⅻ「ッ……はぁ…お前は、なんて魔性の子なんだ…」
    ファスト「悪魔だからね」





    『居眠り』
    ソファーで本を読んでいるⅫ
    ファスト「兄さん」
    Ⅻ「………」
    ファスト「兄さん?」
    近づくと、本を開いたまま居眠りしている
    ファスト「寝てる……」
    ファストは本をどかしてⅫの膝の上に寝転がるとそのまま寝始める
    しばらくしてⅫ起床
    Ⅻ「ん…眠ってしまっていたか…」
    手元を見ると読んでいた本がなく、代わりにファストが寝転がっている
    Ⅻ「ファッ…!??ファスト……」
    ふっと微笑んで愛おしそうに腹を撫でる
    ファスト「んッ…びっくりした…急にお腹触らないで…」
    Ⅻ「あぁすまない。起こしてしまったか。膝の上に来てどうしたんだ?甘えに来たのか?」
    ファスト「居眠りしてるの珍しいなと思って。起きた時にびっくりするかなと思って来たんだけど、俺も寝ちゃった。びっくりした?」
    Ⅻ「びっくりしたさ。起きたら本ではなくお前がいたものだから」
    ファスト「へへ。ならよかった」
    Ⅻ「ファストはイタズラ好きだな」





    『一緒に夢精』
    Ⅻとファスト、抱き合って一緒に寝ている。
    股間の膨らみが当たって、次第に兜合わせのようにお互いのモノを擦り付けあう。
    そうして擦り合わせてやがて夢精
    Ⅻ「っ…ん…」
    目を覚まし、自分が夢精したことに気づいて溜息をこぼすⅫ
    ファストも同じく、夢精したことに気づいてやってしまったといった顔。
    お互いぱち、と目が合って驚く2人
    Ⅻ「すまない。起こしてしまったか」
    ファスト「う、ううん。その…ごめん…」
    Ⅻ「何故お前が謝る?」
    ファスト「えと、その……む、夢精しちゃって…」
    Ⅻ「えっお前もか?」
    ファスト「…兄さんもしたの?」
    Ⅻ「あぁ…」
    しばし沈黙
    ファスト「……えっちする?」
    Ⅻ「しようか。」





    『射精できなくなったファストくん』
    ファスト「兄さん!!」
    Ⅻ「どうした?ファスト」
    ファストはⅫをベシっと叩く
    Ⅻ「ど、どうした」
    ファスト「兄さんのせいだ!!絶対兄さんのせいじゃん!!」
    Ⅻ「なんの話だ?」
    ファスト「ふ、普通のオナニーで、イけなくなったのっ…!!」
    Ⅻ「…ん?」
    ファスト「さっき…してた、んだけど……気持ちいのに、全然イけなくて…もう、絶対兄さんのせいじゃん!!兄さんが俺の体変な風にするから!!」
    Ⅻ「…そうか。俺以外ではイけなくなってしまったか。ふふ」
    ファスト「嬉しそうな顔しないで!!困ってるの!!」
    Ⅻ「俺がいるんだからオナニーなんてする必要ないだろ?」
    ファスト「必要なくても嫌なの!!恥ずかしいじゃん…男なのに後ろでしかイけないの…」
    Ⅻ「わかった。前でもイけるようにしてやる」





    『母乳出た』
    起床後、部屋着の乳首辺りがぐしょぐしょに濡れている事に気が付くファスト。
    脱いで見てみると、明らかに母乳が出ている。
    Ⅻ「ファスト。おはよう。…半裸でどうした?暑かったのか?」
    ファスト「…絶対許さないから」
    Ⅻ「なんだ。どうした?」
    ファスト「これ。」
    胸を揉むと母乳がぴゅーと飛ぶ
    Ⅻ「………」
    ファスト「兄さんのせいでしょ、これ」
    Ⅻ「…よく育っているな」
    ファスト「満足そうな顔しないでムカつく。どうすんのこれ」
    Ⅻ「そのままでもいいんじゃないか?」
    ファスト「よくない!!治して!!」
    Ⅻ「わかった。治してやるが、研究用と調合用と俺が個人的に楽しむ用でいくらか取らせてくれ」
    ファスト「嫌だよこんなの研究しないで。ていうか楽しむ用って何」
    Ⅻ「弟の母乳なんて飲みたいに決まってるだろ!!」
    ファスト「ホントキモい。なんでそんなキモいの?」
    Ⅻ「まぁ、堪能してから治しても遅くは無いだろう」
    ファスト「堪能しないで。俺困ってるの」





    『卵』
    頼まれ事で大きな卵を孵化させ中のファスト。ブランケットを膝にかけて卵をお腹に抱えている。
    Ⅻ「ただいまファス………産んだのか」
    ファスト「なわけないでしょバカじゃないの?」
    Ⅻ「どうしたんだ?その卵」
    ファスト「学校で。怪鳥のヒナを使うらしいから孵化させないといけないんだよね」
    Ⅻ「そうか。……ふふっ」
    ファスト「今なんで笑ったの」
    Ⅻ「いいや、何でもないさ」
    ファスト「絶対変な事考えたでしょ。何考えたの。キモい。変態」





    『ちっちゃい分身』
    分身を作ったところ子供みたいになってしまった。
    ファスト「…なんか子供みたいになっちゃった。依代小さすぎたかな?でも兄さんはこれくらいのでも普通に作れてたしな……」
    じっと見てくる分身
    ファスト「…すごい見てくる」
    分身「しゅおいみてくゆ」
    ファスト「うわ喋った」
    分身「しゃえった!!」
    ファスト「ホントに子供みたい…」
    Ⅻ、帰宅
    Ⅻ「ただいまファス、ファッ!?!?!」
    ファスト「あ、おかえり」
    Ⅻ「う、産んだのか…いつの間に…?」
    ファスト「産んでないよ産めるわけないじゃん」
    Ⅻ「その子は…俺たちの子か…?」
    ファスト「だから産んでないって」
    分身「う、うぇ、ふぁ」
    ファスト「兄さんだよ。兄さん」
    分身「にぃしゃ!!」
    Ⅻ、卒倒
    ファスト「え?何どうしたの」
    Ⅻ「2人で…育てような……」
    ファスト「だから産んでないって」





    『夜更かし』
    深夜。リビングに降りて真っ暗な中お菓子を漁るファスト。
    突然パチンとリビングの明かりがつく。
    Ⅻ「ファスト。まだ起きていたのか?」
    ファスト「びっくりした…兄さんこそ起きてたの?何してるのこんな時間まで」
    Ⅻ「俺は勉強中だ。ファストは?腹が減ったのか?」
    ファスト「うん…お菓子食べたくなっちゃって」
    Ⅻ「そうか。食いしん坊だな」
    ファスト「む…悪口?」
    Ⅻ「とんでもない。そんなところも可愛いぞ」
    ぷにぷにとファストのお腹をつまむ
    Ⅻ「ふふっ、柔らかいな」
    ファスト「バカにしてる…」
    Ⅻ「していない。食べたらうまそうだと思っただけだ。柔い肉はどれもうまいからな」
    ファスト「えっ……」
    Ⅻ「ほどほどにしないと食べてしまうぞ?…なんて、冗談だ。おやすみ、ファスト。愛しているぞ」
    額にキスをして自室に戻っていくⅫと、取ったお菓子を戻そうか悩んでいるファスト





    『よしよし』
    ファスト「俺も兄さんの事よしよししたい」
    Ⅻ「?構わないが…」
    ファスト「へへ。よしよし。兄さんいい子だねーえらいねーいつも頑張っててすごいねー」
    Ⅻ、ぼろっと涙が溢れ出す
    ファスト「えっなんで泣くの」
    Ⅻ「…努力するのは、当然だと思っているからな……褒められた事ではないと、思っているから……こんな風に、褒められる事なんだなと思って……」
    ファスト「…重い…」





    『卒業祝い』
    ファスト「兄さんは結婚しないの?」
    Ⅻ「俺はファストと結婚するからな」
    ファスト「キモ」
    Ⅻ「お前が卒業したら結婚しような」
    ファスト「そんな卒業祝いいらない」





    『誕プレ』
    Ⅻ「ファスト。誕生日おめでとう」
    ファスト「ん。ありがとう」
    Ⅻ「お前にプレゼントがあるんだ。受け取ってくれるか?」
    ファスト「ホント?ほしい」
    Ⅻ「ありがとう。手を出してくれ」
    ファストが手を差し出すと、Ⅻは後ろに隠していた物をファストの手のひらに乗せる。小さな青い小箱。
    ファスト「え?」
    Ⅻ「開けてみてくれ」
    箱を開けると、中には赤石が埋め込まれた指輪
    ファスト、絶句
    Ⅻ「驚いたか?」
    ファスト「………えと、その………これは?」
    Ⅻ「魔力石を埋め込んだ指輪だ。その指輪一つで多くの魔力を貯蔵しておく事ができる。これを身に着けていれば、魔力切れになってもこの指輪から魔力補給ができる。前に魔力石を買おうか悩んでいただろう?だから役に立つと思ってな」
    ファスト「ま、魔導具か…びっくりした…プロポーズされたかと思った……」
    Ⅻ「…ん?………あ、そうか…そうだな…そういう事にもなってしまうな、これは……」
    ファスト「…兄さん、気づいてなかったの?」
    Ⅻ「……すまない」
    ファスト「い、いいよ…。えと、ありがとう…すごく嬉しい。魔力使いすぎちゃった時ホントに困ってたから…嬉しい。大事にするね。……これいくらしたの?」
    Ⅻ「特注だ」
    ファスト「………なんか、ホントにそういう指輪みたいだね…」
    Ⅻ「…俺と結婚するか?」
    ファスト「しないよ」
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