恋人たちの営業トーク燐ニキの場合
「僕がまるまる一個もらっちゃっていいんすか　うわぁい、ありがとうございます！　いっただきま〜す！　ん〜っ、みずみずしくて美味しいっす！　果肉が甘くてトロットロで、僕までとろけちゃいそう……って、なんで燐音くん顔赤くしてるんすか」

一燐の場合
「……昔、兄さんがこうやって木の実を半分に分けてくれたことがあったね。幼い僕の身長ではどうしても高い枝に手が届かなくて、木登りもまだ兄さんみたいに上手にできなかったから。僕が諦めるしかなかった最後の木の実を、兄さんは分け与えてくれた。兄さんは最初、丸ごと一個僕にくれようとしたんだけど、僕が兄さんに無理を言って半分こにしたんだ。今日みたいに。今はもうどんな高い枝にも手が届くし、狩りだって一人でできるけど──兄さんと過ごしたあの日々が、僕はときどき無性に恋しくなるんだよ」

关于心情(以下故事，纯属个人OOC，看完，请不要激动谢谢)


经过了crazy B一起同台演出后，天城一彩连续几天都沉浸在自己能稍稍理解哥哥喜欢事物的喜悦之中，而一直维持亢奋的心情。

但情绪雀跃才维持几天，一彩又像是被燐音逐出家门后那样，变得闷闷不乐。放学后一回到宿舍，不是躲在被窝不说话，就是待在墙边的角落发着呆。

蓝良打开了宿舍的门，今天又看到在角落缩成一团的一彩，「阿彩，你到底怎么了」
这句话，他与另外两位团体成员已经不知道问了多少遍，只是不论是怎么问，对方都不愿意回答。「你不是跟你哥哥和好了吗」
「唔姆…...」一彩应了一声，像是响应对方自已有听到对方的声音，但仍然不发一语。
「喂喂你别这样不说话，我会紧张的、阿彩」蓝良在房间内来来回回踱步，突然想到什么似的拍了一下手，「还是我去找你哥哥来」