七月に流れる花/八月は冷たい城(恩田陸)読んだよ!
市立図書館が現在閉館していて借りられないので、本屋でなんでもいいから適当な恩田陸を1冊仕入れてこよう〜〜(好きな作家の未読の本は精神安定剤です)と思ったらレジに4冊詰んでいました。小説は1冊と10冊と100冊が同じ次元にあるような感触があるので恐ろしいなと思います。(月に1冊なら買えるけど月に100冊買ったら破産するんだよ、ごまさん)
講談社文庫の恩田陸だ!っていうゴシックホラー調の雰囲気と、MAZEとかクレオパトラとかに似た……その………アレがアレだなと思いました(満足です)
ウォ!!みどりおとこだ!!となったので、以前出てきた短編をまた読もうと思います(どこで呼んだか忘れたぞ〜〜ワ〜〜イ)
あと、夏の名残の薔薇をちょっと前に読んだので(5〜6回目くらいかしら、意味がわかったためしがないけど好きです)、せっかくなのであの、作中の「去年マリエンバートで」の引用部分だけを読み返してみたんですが、やっぱりわかんないですね!!
本格ミステリって単語だけ聞くけどわかったためしがないので、恩田陸が尽きたら海外ミステリに行こうか………でもミステリは怖いやつに当たると最後まで読まなきゃいけないから生活リズムが狂うんだよな………そしてクラシック音楽系も読みたいんだよな……だがしかし読んだことない作家は肌に合う合わないがあってぽんぽん買えないんだよな………図書館プリーズ………
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前回に関する追記:
なんか心配するかなと思ったので追記なんですが、「どうせ俺の漫画なんて誰も待ってないんだ〜〜!!ジッタバッタゴロゴロロロロン」とかでは欠片もなくて、(もうそれに関してはいつもリアクションとかご感想とか本当に本当に伝えてくれてありがとう以外の言葉が無いです、本当にありがとう)
「待っててくれるひとのために描こう!」などと思うと、具体的に応援してくれるひとを思い浮かべてしまって良く見られたい欲が加速するというか、そういうふうにして描いたものはあまり自分でも気に入らないことが多いので、
誰も待っていなくても描く、と思うと気楽に描けるのでそういうお話です(ひとぎらいですみません)
ところでポイピクは検索避けついてるのが大変にありがたいですね!!(曲名と演奏者がフルでキャプションに入ってるから、検索で出てきちゃうようなら消さなきゃな〜…と思っているんですが、今のところ大丈夫かな……? 検索で出てくるのを見つけた場合はこっそり教えてくれると嬉しいです)