昨日はワクチン発熱のために1日寝るぞ〜〜!と思っていたんですが、午前中は思ったよりも元気だったので、『同志少女よ、敵を撃て』を読んでいました。まだ1/4くらい?
なんとな〜〜く桐野夏生氏とか横山秀夫氏あたりの文章をイメージして読み始めたのですが、思ったよりも読み口がアッサリしていて展開早いので アレッ…… ってなっています
まだ最初の方だからかな、でもどちらかというと文体の好みの問題だろうな……(個人的にはもう少し台詞少ないと嬉しい……)
(※以下、全く読み終わってないにも関わらず、あまりしっくりきていない無責任で局所的な話をしています)
今のところ、登場人物がどれもなんか可愛くてキャラクター感つよく感じてしまうのが……こう……コミカライズに映えそうで勝手に ウッ てなっている…………… 見た目のキャラ映えが……なんか……こう……こんなに要る………??みたいな、女の子ばかりだからだろうか………ウーン 血は流れるけど獣の臭いがしない
キャラごとに印象的な台詞とか属性のカテゴライズがハッキリしすぎていて、アニメ見てる気分というか……ウーン
あとこのひと(作者さん)銃器フリークとかではないんだな…?という印象というか、なんか銃器をガチャガチャさせて油が匂いが重さが、みたいな描写は無いんだなぁと思いました(戦争描くひとってなんだかんだ銃器や戦闘機が好きなひとが多いイメージなので)(私は好きではないで、機械-メカニックが好き、みたいなのの延長なんだろうか……と想像しています)
なんだろう、人間の歴史が好きなひととかなのかな、周辺情報をネットで拾うのがあまり好きではないので調べる気はあまりないんですが
何にせよ最後まで読んでから言えという話ですね、その通りです
もう少し読んで評価が変わるといいな!
と思いつつ、なんか…そもそもネームをやるのに感情の強さが欲しいな……最近評論とか一般書しか読んでなかったもんな……フレッシュな怒りが欲しい……という気持ちで小説を手に取ったので、ここは安定の恩田陸氏に戻るかもしれません、未定
なんかフワッとしてるのよね、主張が、
いま私が描いてる漫画の話です
それっぽいだけでそんなに強く思ってないことは書くべきじゃないんだよな、メインに据えていいのは、胸ぐら掴んで引き摺り倒して瞳の奥を覗き込む勇気があることだけだよな、そう
がんばろ〜〜〜!
おわり