Recent Search
    Create an account to secretly follow the author.
    Sign Up, Sign In

    リク@祝祭4水滸図2き7

    ※無断転載、無断使用はNO!!※
    好きなのを好きな時に好きなだけ描きたい。
    お絵かき帳で絵日記帳で漫画や小説も載せてます。
    キャラ崩壊系とかギャグ系が好き。
    しんみりとかシリアスめも好き。
    呟き(カプやキャラが云々他色々)もあるかも…。


    スタレ(今の所列車組、丹恒、景元、ギャグ系)
    幻水(ルク坊、主坊、坊ちゃん右、にょぼ右)
    アルラス(コルネイユ、漆黒オウィ他)
    DQ(4→男勇者/サントハイム組、5→主ビア、 11→グレシル/主シル/主カミュシル/旅芸人さん右/にょ旅芸人さん右/勇者が大体ブっ飛んでいる)
    その他色々。
    ジャンル雑多になってきた今日この頃…。守備範囲は狭かったり広かったり。
    ゲーム寄り垢かここにいることが多いと思います。
    X垢とここ以外はほぼいないと思います(ブルスカはいたりいなかったり)。


    ゲーム寄り垢(@v25fw) 趣味寄り垢(@em_up6)
    百英雄伝寄り垢(@fEWs3Sr46J3784)
    bluesky(https://bsky.app/profile/v25fw.bsky.social)
    くるっぷ(https://crepu.net/user/em_up6)
    タイッツー(https://taittsuu.com/users/em_up6)
    進捗ノート(https://shinchoku.net/users/em_up6)
    kakenee(https://kakenee.com/2206/)
    pixiv(https://www.pixiv.net/users/7722379)

    ※ログイン出来ないのでいません↓
    翡翠sings(https://kawasemi.cloud/@em_up6)

    リアクションや応援絵文字ありがとうございます…!

    ☆quiet follow Send AirSkeb request Yell with Emoji 💖 🙏 😍 👏
    POIPOI 855

    1105
    誤字脱字あったらごめんなさい
    吸血鬼ルックと狼男坊っちゃんのルック+坊寄りのルク坊小説
    完全に自分が書きたい&見たくて書いた奴です
    ※ルックがだいぶ辛辣です
    ※坊っちゃんがちょっと頭弱めです
    坊っちゃんのざっくり性格→元気な脳筋系

    ##幻水
    ##幻水小説

    吸血鬼さんと狼男くんのお話会いに行くのは、決まって夜。
    ぼくは陽の光なんてへっちゃらだから何ともないけど、   は違うんだって。ほんと変なやつ!





    帳の幕が降りた魔が蠢く森に、駆け抜ける影が一つ。人の形をしているが、人ではないソレ。しかし人と酷似しているソレ。唯一違う所はーーーー。

    「おっ!聞こえる聞こえる!」

    ピコピコと軽く動かす耳が、頭の上部に付いていたこと。人とは決定的に違う特徴を持つ影の主の正体、それはーーーー。

    「おーーーーい!!!!!ルックーーーー!!!!!」
    「……うるさいよこの馬鹿狼男。静かに出来ないの?」

    そう、狼男だった。

    「バカだとーー!?そんなこと言う奴がバカなんだからなーー!!」
    「返し方が馬鹿そのものなんだよ。もう少し知性を身につけた方が良いね君」
    「またバカって言ったなーー!!性悪貧弱悪魔吸血鬼!!」

    闇夜の森奥深くにひっそりと佇む年季の入った屋敷。その手前で繰り広げられる漫才(違)が、神秘を微かに含む不気味な雰囲気をこれでもかとぶち壊しているのは言うまでもない。
    しかしそんなことを気にする者は誰もいなかった。少年達も全く気にしてはいなかった。

    「それで?」

    性悪貧弱悪魔吸血鬼(長)と呼ばれた吸血鬼ことルックは、額に軽く青筋を浮かせる。
    紋章を使いわからせてやろうかと思ったようだが、相手がとんでもない馬鹿(あまりにも失礼な表現)な奴だったと思いだすと、スッと怒りが引いていったらしい。

    「ぬぐぐ……効いてない……!!」
    「馬鹿なの?効くわけないだろ」
    「うううううう〜〜〜〜!!!!」
    「……馬鹿なことやってないで、ほら入りなよ」
    「うん!!」

    吸血鬼に一泡吹かせてやりたい!といった気持ちが強過ぎるあまり、そこに神経が集中していた狼男の少年。
    だが吸血鬼の少年が放った一言は、彼の執着をあっさりと終わりへ導くのであった。

    「本当に切り替え早いよね」
    「そこがぼくの長所だからね!」
    「褒めてないよ」

    騒ぐだけ騒いだ少年達は、薄暗く怪しさが漂う屋敷の中へと消えて行く。
    あとに残ったのは静寂のみ……だけではなく、高位の存在に怯えて隠れていた下級の魔に連なる者だった。脅威が去った後の自由を謳歌し始めるが、それはこの物語に必要としないので、ここで終わりである。

    ◼️

    「暗過ぎる!明るくしてもいい?いいだろー?」
    「僕は暗闇でも見えるから。君だって見えるだろ?」
    「そうだけどルック程じゃ……。あ、暗いから性格も……」
    「何?切り裂かれて森から追い出されたいの?」
    「ごごごごめんなさいっ!」

    薄暗く長い廊下の先は、遠くからではどうなっているかわからない。等間隔に並ぶ壁に設置された蝋燭は小さいもので灯りとして機能しているとは少年には思えず。しかし先に歩くルックは耳を貸すことはなかった。
    「今度遊びに来る時は灯り持ってくるか!」と、意気込みつつ辺りを見回しながら歩く少年と少年の挙動を気に留めず進むルック。対照的な二人はそのまま言葉を交えることなく廊下の奥へと消えていった。


    続く??(多分)
    Tap to full screen .Repost is prohibited
    💖💖💖☺💕💕
    Let's send reactions!
    Replies from the creator

    リク@祝祭4水滸図2き7

    DONE0514
    嫌な夢見たのでグレシルにしました(??)
    マジで嫌な夢だけどネタに出来たし消化出来た気がするので良かったのかもしれない(ポジティブ思考)
    グレシルが出た夢もあってザックリかつフワッとしてますが箇条書きで残しました…覚えてない所もあったけど…笑

    グレイグがシルビアを言葉で包み込む的なそうじゃないような(??)
    ザザッと書いたので会話文です。会話文良いぞ!(漫画に描きたい気持ちはあるけど今ではないかな…とりあえず描くかは不明で)
    ルク坊もしくはルクにょぼ版も書いてみてぇ…という気持ちがあるけど今ではないかもしれない…(※原稿終わってません)

    フワッとした設定的なの
    グレイグはシルビアのことしか考えてません。終わったことに執着しない※ただしシルビア除く。誰であろうがシルビアに付く虫は全て排除します。S出しつつ強引で独占欲強すぎて引くわ。
    シルビアはそんなに執着しません多分。グレイグを基本信じているし後ろめたいことをやる男ではないとわかっているから。でも良い男には惹かれちゃうお茶目なところがあったりなかったり笑そしてグレイグにお仕置きされてしまうのでありましょうか…笑
    グレ→←シルでありグレ→→→→→←シル←◯◯
    ◯◯シルでもグレイグはシルビア一筋が好きだなぁ…うん。こういうの好きなんだよなぁ…。
    誤字脱字あっても許して…泣
    1651