はるち☆quiet followDOODLEリー先生ってねっとり胸いじるの好きそうというフォロワーさんのツイートへのわかりみから書きました ツイートから台詞を一部引用しております #鯉博 leiBo Age verification Tap to full screen .Repost is prohibited Let's send reactions! freqpopularsnackothersPayment processing Replies from the creator Follow creator you care about!☆quiet follow はるちDOODLE 2506 はるちDONE5/25に開催されますノアの休日展示用の掌編です。酒の勢いで一線を越えた二人による勘違いラブコメです。 11047 はるちDOODLEぬるいすけべです 1306 はるちDOODLEぬるいすけべです。バニー鯉博を書きたかった。何でも許してください。 6416 はるちDOODLEぬるいすけべです 1870 はるちDOODLE出られない部屋に閉じ込められる二人のお話。 6309 related works はるちDOODLEリー先生の酒弱いネタは無限に擦っていきたい花見で一杯、雨流れ酒に弱い、数少ない良いことは少量ですぐに酔えることだ。この世の憂さを忘れて夢を見るために、何杯も盃を傾ける必要がない。一杯あれば事足りる。 「ようやく起きた?」 悪いことはそれ以外の全てだ。翌朝の頭痛、倦怠感、そして曖昧な昨夜の記憶。腕の中にいるドクターは非難がましい目でこちらを睨みつけていた。互いに纏うものは何もなく、覚えていなくても何があったのかは明白だった。肌に残る乾いた体液の感触が気持ち悪い。シーツは乱れて、その癖自分はしっかりとドクターを抱きしめていたようだった。肌の上に散る噛み跡や鬱血痕が誰によるものかなど、考えるまでもない。尾が巻き付いている柔らかいものがその細い腰であることにようやく思い至る。言葉をなくしていると、脛の辺りを蹴られた。 1123 はるちDOODLEリー探偵事務所アニメ見ました?私はあれで気が狂って二話書きましたリー探偵事務所へようこそリー探偵事務所で起こった爆発事故については、ロドスにも一時間と立たずして連絡が入った。仮にも業務提携先であり、あの事務所は龍門における緩衝材、国家権力とアンダーグラウンドのバランサーだ。報告を聞いたときには、すわ敵襲による爆破かと緊張が走ったものだが、よくよく話を聞いてみれば調理中に起こった事故なのだという。リーとウンがその手のミスをするとは考えにくいから、おおかたワイフーかアが厨房に立っていたのだろう。 そうして一夜にして職場と家の両方を失ったリー探偵事務所の面々が転がり込んできたのが、ここロドスだった。 「なんとかなりませんか、ドクター」 「そうは言われてもなあ」 私たちはロドスの廊下を歩いていた。無機質な空間で、二人分の足音と話し声が反響する。屋根と壁があって雨風を凌げることがこんなにありがたいとは思いませんでしたよ、と彼は隻腕の狩人のようなことを言った。 2120 はるちDOODLEリー先生が言うところのお上品な嗜みに嫉妬するドクターのお話。Private eye/secret eye三日前はファントム。一昨日はシルバーアッシュ。昨日はエンカク。 「……ドクター」 「何かな?」 この聡明な人は、自分が何を言わんとしているのか、十全に理解しているだろうに。何も知らない振りをして首を傾げると、冬の日差しに似た色の髪がさらりと流れた。しかし笑みを灯した唇は、十二月の真夜中にこちらを見下ろす月光めいて冷ややかだ。 「秘書のローテーションを決めているのはドクターなんですよね」 「それが?」 「おれがロドスに戻ってきてからのローテにはどういう意味が?」 ようやくドクターの自室で二人きり、ソファに並んで座り、ここ数日胸の奥にわだかまっていた疑問を言葉にしてこの人にぶつけることができた。吐き出してしまえば少しは胸のつかえがとれるかと思ったが、しかし今度は軽くなった胸の裡が空寒いばかりである。 1590 はるちDOODLEぬるいすけべです 2276 はるちDOODLE探偵事務所爆発を気に同棲を始める二人は”いる”と思うんですよねひとつ屋根の下「というわけで、しばらくここに住んでもいいですかね」 「わかった、家賃は給料からの天引きで良い?」 そんな連れないこと言わないでくださいよ!と来客用のソファに座ったままリーは大仰な仕草で天を仰いだ。芝居がかった動作だが、頬に浮かぶ憂いは本物だ。 調理中のちょっとした事故により、彼の探偵事務所は爆発したのだという。現場にはショウも出動し、全焼こそ免れたそうだが、とてもではないが人の住める状況ではないらしい。彼からすれば骨董品が焼けてしまったことの方が余程問題のようだが。 居場所をなくした彼が目をつけたのは、このロドスだった。突如として執務室に押しかけてきた彼は、しばらくここに滞在させて欲しいという。この場所を臨時の事務所として。 1316 はるちDONE箱の中には人間が二人。さて、二人は何をしているのでしょう?部屋でのんびりしていたところに電話がかかってきた鯉博 4499 はるちDOODLEキョンシーリー先生と道士のドクターのパロディ物となります素敵な墓場で暮らしましょ墓はただの石だ。死体は肉塊だ。魂はお伽噺だ。 けれど、心は。まだここにある。あるはずだ。 ――引用:回樹 斜線堂有紀 「――嗚呼。 「ようやく、目が覚めたのか。 「自分の名前はわかるか?私のことは? 「――そう、か。……いや、いい。いいんだ。 「手足は動くか?目は?……なら、それで十分だ。 「君はリーだ。君の名前はリー。……そう、わかるね。 「私かい? 「……そうだね。私のことは―― 「――博士。いい加減起きてくださいよ」 窓を開けると、朝の大気が花の香りと冬の名残を一緒くたにして部屋の中へと運び込む。羽獣たちは空高くで待っていると言うのに、この部屋の主人ときたら一枚きりの毛布をより深く被り直し、夜の気配を掴んで離さないとでも言うかのように身を丸めていた。リーは深くため息をつき、もうすっかり朝の行事に組み込まれてしまった行動、すなわち博士から毛布を引き剥がすという行為に移った。ぎゃっという悲鳴をあげて、博士は闇の中でのみ生存を許される生き物のように今度は両手でその目を覆った。諦めずに、リーはその体を揺さぶる。 4498 はるちDOODLESF系鯉博「雪女/石黒達昌」のオマージュです白の幻影低体温症とは、深部体温が三十五度未満となる疾患である。寒冷な環境に長時間暴露された時や冷水に浸かっている時など、身体の熱放散が熱産生を上回る場合に生じる。症状としてシバリング及び嗜眠からの錯乱があり、昏睡状態となることも有り得、場合によっては死に至る。しかし、稀に低体温が安定して持続する症例が散見され、これらは「体質性低体温症」として区別される。 体質性低体温症は数例の症例報告があるのみで、その病態については未だ解明されていない。視床下部に存在する体温調整中枢の異常や冬眠物質の産生など、様々な仮説が提唱されている。また、先天性色素欠乏症を合併する例も見られ、病態機序として両者の関連が疑われる。 今回、私は炎国の錫嶺にて体質性低体温症の1例を経験した。ここは「雪女」に関する伝承が多く残っており、また以前にも体質性低体温症の症例報告があった地域である。 8675 はるちDOODLEロドスでダンスパーティーが開かれるのは公式というのが良いですねshall we dance「あなたには、ダンスはどのような行為に見えるかしら?手を相手の首元に添えて、視線を交わせば、無意識下の反応で、人の本心が現れるわ」 踊ろうか、と差し出された手と、差し出した当人の顔を、リーは交互に見た。 「ダンスパーティーの練習ですか?」 「そんなところだよ」 ロドスでは時折ダンスパーティーが開催されている。リーも参加したことがあり、あのアビサルハンター達も参加していることに少なからず驚かされた。聞けば彼女たちの隊長、グレイディーアは必ずあの催しに参加するのだという。ダンスが好きなんだよ、と耳打ちしてくれたのは通りがかりのオペレーターだ。ダンスパーティーでなくとも、例えばバーで独り、グラスを傾けているときであっても、彼女はダンスの誘いであれば断らずに受けるのだという。あれだけの高嶺の花、孤高の人を誘うのは、さぞかし勇気のいることだろう――と思っていたリーは、けれどもホールの中央で、緊張した様子のオペレーターの手を取ってリードするグレイディーアを見て考えを改めた。もし落花の情を解する流水があるのならば、奔流と潮汐に漂う花弁はあのように舞い踊るのだろう。グレイディーアからすれば、大抵の人間のダンスは彼女に及ばないはずだ。しかしそれを全く感じさせることのない、正しく完璧なエスコートだった。成程、そうであれば、高嶺の花を掴もうと断崖に身を乗り出す人間がいてもおかしくない。 1754