（哉虎）call on me（哉虎）Call on me
*原来fall里预定的一个paro创作，灵感是各种人鱼paro的杂糅
*包含大量虚构，没有任何真实的现实部分，年代也是完全架空，部分猎奇，食人，血腥，尸体桥段预警和少量g级警告，注意，有攻和路人关系描述，本质是个庸俗的爱情故事
*富家少爷直哉x天真人鱼虎

Summary：一条普通的人鱼爱上人类

——“我的樱花就在这里。”

“……不是说要一条最健康的人鱼吗？”
那个声音在台阶上响起。
水声微响，虎杖悠仁努力从地下室昏暗的水池里抬起头，睁开眼。
“很抱歉，禅院，”回答的人用着蹩脚的声音称呼对方，很像是小孩子学话，“这已经是那群婊子养的金贵东西里最健康的了。我知道你喜欢欣赏女性，但请见谅吧！”

弦月錄海邊矗立著一棟廢棄房屋，露出紅磚的牆壁，爬滿了青苔且破敗不堪。四處沒有其他的人造設施，僅有灌木林、沙子和海。進到屋內，更能體會到他的破舊。天花板蒙上一層灰色的蜘蛛網，光是踩在地面上就感覺會塌陷出個大坑，失去窗戶的牆只留下空虛的洞，裡頭霉味無法散去、雜草叢生，或許這地方根本不配稱為「房屋」，「廢墟」還比較恰當。

奇怪的是，這地方似乎有被整理過的痕跡，地板被人打掃過，客廳的中央突兀地擺著一張桌子以及兩張椅子，雖然仍有些破敗及鏽蝕的跡象，無法否認的是，它的存在為這鬼地方添了些許生機。

往裡看到的第一扇門是廁所，裡頭潮濕陰暗，污垢和灰塵佈滿了空間，水龍頭斷斷續續地滴著水，代替時鐘計算著時間的流逝。狹小陳舊的浴缸中躺了一個男人，他的散亂的長髮鋪蓋住他的身形，皮膚已失去血色，但胸膛仍然有規律的起伏－－他還活著，不知道還能撐多久便是了。

「痛みと慈しみ」メイキング※いつも以上に散らかった文章。
※好き勝手書いている。



　「雨緒紀の物語」（と名付けた連作）を最後まで読んでくださり本当にありがとうございます。心より感謝申し上げます。

　さてメイキング、行かせていただきます！！


☆話作りについて
　前回（希望という名の罪）を掻き終わった後、「こんなにシリアスでクソ重い話でこの後どう続けるんだよ～～～」と唸りました。いや、前回重すぎませんでしたか？　雨緒紀冷徹過ぎません？
　自分の中で一番難しいと思っているのは、キャラの行動や心情に矛盾が出ないようにすることでして……ちょっと気を抜くと「このキャラ前回はこう言ってたのに今回は真逆のこと言ってる！」ってなるのでそうならないように慎重に慎重に書いています……でも考えすぎたり、深みに嵌って修正を重ねると物語としての輪郭を失って最終的にごちゃごちゃするので、あんまり考えないようにしています。でも考えないといけないよな……でもでも考えると……（以下無限ループ）