Recent Search
    You can send more Emoji when you create an account.
    Sign Up, Sign In

    きしあ@kisia96

    @kisia96

    ☆quiet follow Send AirSkeb request Yell with Emoji 💖 👍 🎉 😍
    POIPOI 277

    きしあ@kisia96

    ☆quiet follow

    ##SB69

    しょばみゅ感想 ver1.2.1 感想完全版ブログにまとめました(http://kisia.blog.fc2.com/blog-entry-386.html)
     でも、当時のリアルタイムな衝動はここに残しておきます。


    ****8/24観劇分****
    軽く全体的な話から
    ・ライブパート長くね?3バンド×3曲×フル尺4分として、それだけで2時間のうちの40分使うが?ライブとコントだけで1時間行きそうだが?こんなにライブに時間割いて、アニメ要素とアプリ要素を繋ぎ合わせてオリジナル展開入れてコントパートまで入れて本当よく作ったなー(今までのしょばみゅはオリジナル展開がほとんどだったので)
    ・ライブパートは長い上にクオリティがすごい。しょばみゅは今までも当然歌が良かったんだけど、歌唱力の平均レベルが過去最高だったと思う。特にナイクはよくぞ一人で歌い切ったと思う。
    ・キャラごとに感じたことを書いていくけど、初回なのでストーリーを消化するのに精いっぱいで、細かいシーンとかライブパートとかについてはあんま触れられないです。次はもっと細かいとこ見ていくぞ。
    ・それと、舞台自体の良さとは別に、絶対こんなこと公式で起こらないだろうけどこういうの夢見ちゃうよな~って思ってたこと、「夢」が全く唐突に3つほど叶ってました。それについてもちょっと触れます。


    ロッカー
    ・そういう設定なのね!アプリとは関係なかった!
    ・場面解説、ライブでの盛り上げ、観客の心の代弁、色々頑張っててお疲れ様だ。特にジョウくんが蘇る時「赤いペンラを灯せ」と何も言わずに教えてくれてたのは助かった。
    ・幼い見た目以上に性格もさらに幼なくて、どこゆびからもお子様扱いなのでもう小学生くらいなんじゃないの?(←中の人12歳だって)

    校長
    ・キャスト発表の際、唯一存じ上げていた校長。もう絶対完璧に上手なやつって分かってたけどすごかった。ちょいちょい三木眞一郎になる。校長モードはミキシンで、ジュダさんモードの時はアマゼロト師って感じ。
    ・こんなにちゃんと出番があるとは思ってなかった。美声も聞けたし。とてもちゃんとした先生だったのでどこ北は安泰だな。
    ・アニメ通りヤスをソロに誘導するけど、メンバーにも家族にも本音が言えない性格のヤスが困った時に逃げ込める場所(夜風)をちゃんと用意してくれてたのは見事な采配(ウララギにヤスの弁当屋紹介したのって校長だったんだよね?弁当配達シーン時点でヤスが夜風に来ていたのも想定内か)。「困った時は恥ずかしがらずに大人を頼りなさい」という心配りのようでとても優しい人だった。
    ・でも生徒のダークモンスター化は想定外だったろうから、もはや最終手段としてトラクロを出動させるか否かって感じで終盤は消えていたのかもしれない。


    ナイク
    ・すっごい美少年きちゃった。でもこの美少年、筋肉すっっっご。「おっぱい」と呼べるほどのデカさのものが付いてたしお腹は6つに割れてた。常に雄っぱいの下に影ができてる。たった一人で肌色を全部荷負ってた。
    ・本家と比べると声色があどけなくて少年の部分を大きく残してる感じ。というか設定だけなら本来ナイクはこういう雰囲気のキャラなんだろうなと思った。蒼井翔太のつよつよ演技で貫禄ありすぎただけで。ナイーブで色々と抱えてそうな少年っぽさが強めにありつつ、悪いことしてる時はちゃんと悪役の色気っていうんですかね、すごく「悪い子」で心臓に悪かった(本家は悪いことしてても態度が真面目で真剣だけど、舞台版はちょっと楽しそうなのが◎)
    ・叶った夢・その1、ナイクがギター持たないんですよ。夢というか「こうだったら良かったのに」が突然現実になって出てきた。クロモスが発表された時「5ピースバンドならナイクはギタボじゃなくてボーカル専業のが良かったな」って思ったんです。デモンバットさん(というかSeshiroXさん)とかバンドのボーカル専業の人のライブパフォーマンスってすごく好きで、マイク一本、歌と体だけで魅せるのが最高にカッコいい。久々の5ピースバンドで、とにかく歌が上手いナイクはまさにそのポジションが相応しいのに~と思ってて。最近少ないんだもん、マイクだけ持つミューモン(楽曲の方に合わせてWギターにしないといけないとか色々あるんだろうけど)
     そんな「こうだったら良かったのにな」が本当に見れちゃった。これが叶うのはまさか夢にも思わなかった。トドメがキャスト全員をバックダンサーにしてのハイエモ。あー、やっぱナイクはカリスマなんだなーって。人を率いる姿が似合うなーって。みゅ続編でクロモス全員揃って登場することになるなら今度はきちんとギタボで来ると思われるので、多分今回一回きりのボーカル専業ナイクだった。感動。(そういやデファンもギターとベースの2人組だったのにちゃんと楽器やってたな~と思い返してみたらアダム後半ギター捨ててたわ)
    ・無念だったのは『Distribute Syndrome』(ちょうすき)を歌わなかったことかな。いやまあこれは好みの問題なので。『Indivisible』のバラードアレンジも良かった。
    ・みんな好きだけど思うけど、エンディングでは「ナイク」だからありがとうございましたって言うのもお辞儀するのも嫌々と面倒くさそうにやってるんだけど、一回袖にはけてカーテンコールになったら「武本さん」に戻るから大声でありがとうございましたって言って深々とお辞儀して満面の笑顔で手を振ってくれるの嬉しすぎて無理(イコイも)

    イコイ
    ・ビジュアル出た時にも言ったけど見た目が100点。イコイそっくり。今回デカい人がたくさん出てくるけど一番デカかった?
    ・お若いのにおじさま役に果敢に挑戦されててすごい。見た目の迫力もあって『悪くてやばい人』にちゃんとなってた。でもしっぽがso cute…。喧嘩パートたくさんでお疲れ様です。
    ・序盤はイコイが誘ってナイクを連れ回した感じだけど、いつの間にかナイクのがやる気になっちゃって最後らへんはただの付き添いになってたのすごく師弟で微笑ましいな。
    ・というか黒船が停泊してるのは下田港な訳で、さらっと場面転換してるけど東京⇔静岡な訳で。新幹線使えば2~3時間ぐらいだけど、ナイクとイコイはどこ北で暴れた後は新幹線で帰って、ジョウは一人で新幹線乗って黒船に乗り込んで、クースカとハッチンは半日で東京⇔静岡往復して、夜風で結束を固めて「いくぞ!」ってなった後はみんなでまず新幹線に乗ったはず。なんと。
    ・「あいつ」としか呼称されなかったイミだけど、少なくとも下田以西で黒船を借りパクされ公共交通機関で追いかけてきてあのタイミングだったと思うと超お疲れ様。人も多いであろう学校で暴れるわ黒船内でダークモンスター作るわイミからのお仕置きも当然だけど、それ以前に「黒船借りパク」のお仕置き分が大きい気がする(だからか原作よりお仕置き長めでしたね?)


    リカオちん
    ・リカオちんはライブが飛び抜けてた。
    ・え?え?リカオちんってライブでこんなに『暴れる』人なの???!ベース上手すぎだし、ベースとは思えない荒ぶり方だし、なんなら全キャラで一番ライブで暴れてた気がする。『Realistic Interface』とか特に。えーーーーーー、解釈一致かよーーーーー!!!すごい好きーーーーー!!!(語彙力なくなるかっこよさ)
    ・ライブシーンが衝撃的すぎて芝居パートが入ってこないんだけど、ウララギさんへの伝説の殺し文句は本当にありがとうございます。
    ・笑い上戸キャラが押し出されることはなかったけど、何かあるといちいち舞台隅で小さくなって笑いを耐えてる。常に見れてた訳じゃないから、もっと注目してればもっとウケてたんだろうなー。本家以上にジャロがマシンガンだもんなー。
    ・ひとつだけ解釈違いをあげるなら「リカオちんは絶対にウララギさんが戦うのを肯定しない」だろうか。でもそれは詮無きことというか、バトルシーン=ライブシーンって演出はカッコよかったからねー。
    ・セトリが個人的ヨカゼBEST3曲だったからもうアガるにアガった。神セトリありがとうございます。

    ジャロップ
    ・天才か?完コピでしょ。むしろ本家より本家だった感すらある。
    ・いや喋るわ。本当に喋る。リカオちんが本家より無口であんまツッコミ入れてくれないからブレーキを失ってる(どこゆびがブレーキになってる)。ギャグシーンのことはもう多すぎて書けない。対して真面目なシーン、少年の悩みを優しく気遣う姿は出来た大人で、ライブでもそういうギャップがとても活きてた。
    ・下手の席だったので、今回はジャロとクースカを中心にライブを見てました。ヨカゼのライブは2人動けなくて、リカオは歌ってる時はマイクの前から離れられないから一人で「動き」を担っててちょう偉い。しかも3曲とも演奏してる雰囲気が違くて、最後の『Final Opinion』での真剣でクールな姿のギャップでクラクラ。
    ・『Realistic Interface』ってそこで合いの手(ウェイの手)入れるんだな!
    ・自分が行った回の、コントパートでの先生は彼でした(先生は毎日変わる、ってことで良いんだよね?)。カオスになり始めたどこゆびのコントをよりカオスにしていた。

    クースカ
    ・クースカ氏あんた……ライブで煽り担当なのかよ……!ASAPでアジェンダがフルコミットしてて、とにかくライブ中にそんなにおしゃべりだったのが意外だったわよ。でもKeyだけでなくDJも担当なんだと思えば、フロアを回す役割を持ってるのはそんなに意外ではないのかもしれない。
    ・『Final Opinion』の間奏でめちゃめちゃDJ回しててかっけーかった。
    ・ヨカゼ内ならリカオかウララギと仲が良いイメージだったけど、今回はジャロと特に良いコンビだったー(コントシーン二人が多いからかな)
    ・ヤスとはアプリで付き合いがあるけど、意外とハッチンとコンビ成立しててここは斬新だな。

    ウララギさん
    ・すごい細長い人出てきた。スタイルなんなの。ほっそ!なっが!
    ・ライブでも芝居でも基本的に上手にいることが多かったので(バーカウンターがそっちにあったので)あんま見れなかったな……。ドラム演奏中は足元が隠れてしまうのがもったいない。立ちドラムだよね?
    ・音もなく相手の動きを見切る戦闘シーン、忍者だったのかな???
    ・どうしてもどこゆびメインになりがちだけど、バンドエピのあの名シーンをブッ込んでくれて感謝しかない。


    ヤスくん
    ・『雄』だよね。何よりもまずガタイいいからね!(ハッチンよりデカ……)これはもう「ヤッちゃん」じゃなくて「ヤッちゃんさん」。
    ・ヤスくんって根暗と熱血の温度差が魅力の一つで、序盤のやる気のないボーッとした少年から悩んだりモヤモヤしたりして徐々に徐々にボルテージを上げて最後にモヤモヤを全部吐き出して「漢!!!!」ってなるのがすごくカッコイイんだよね。まさにそんな感じで、ラストあたりのとにかく叫んでる時は本当に不器用な少年の精一杯の叫びですっごくすっごく良いんだけど、残念ながらそのあたりだと色々ともう感情がピークだからあんまよく覚えてない。辛い。今度は少し余裕持って見ないと。
    ・でも終盤の熱かったとこ書きます。(ヤスに限っては)後半はアニメの鉄板回と大筋同じなんだけど、ヨカゼとクロモスがいることそのものが物凄い良いアレンジになってると思った。アニメは単純に「ヤスの脱退」だけが問題になるんだけど、今回はヤスの周りに別の問題が多く、しかしどの問題もヤスが当事者でない、というのがじわじわクる。
     ヤスは、(まだ出会ってから間もないだろうし)ジョウがどれほど自分の身体に絶望していたかも深く分からない、双循とナイクの関係も知らない、クロモスに至っては何者で何が目的で何をしようとしてるかも分からない、自分の頭で考えても全部全部何も分からない結局他人事で、だから一つだけ自分が当事者である問題、「ソロで歌うかバンドで歌うか」だけがぐるぐるぐるぐる頭を回ってただろう。そこでリカオの「自分のことを考えろ」というアドバイスはとても的確だった。リカオ先生のアドバイスを受けて、校長への答えだけで他すべてを解決しようとした。ジョウがどれだけ考えてここまでしたのかよく分かんないけど俺はバンドがやりたいからジョウは絶対助ける、双循は隠してることが多いみたいだしよく分かんないけど俺はバンドがやりたいから絶対俺のメンバー、クロモスは何をしようとしてるかよく分かんないけど俺はバンドやりたいからMIDICITYを壊すやつは絶対倒す。自分とは無関係に荒れ狂っていく意味の分からない物事を全部「バンドがやりたい」って自分の心の中心に落とし込んですべきことを決めた。ラストらへんはそう解釈した。すごく強固な「我」で立ち上がっててこれが主人公なんだよな~~~。
    ・上手く言葉にできないんだけど、鉄板回の本音を告白するシーンが、ヤス自身の救済であると同時に舞台ではジョウの救済につながってて、あの告白が今回は二重の意味を持ったなってのが沁みた。ジョウを取り戻すのにジョウの気持ちを問うのではなく、自分の気持ちをただぶつけることで助けようとするのが、少し噛み合ってないというか、不器用というか身勝手というか、まあヤスくんはこういうところだなって(んでそれにこそジョウくんが救われるのが良いんだよな)。これで戻らないジョウくんなんてジョウくんじゃねえ!
    ・各バンドがセトリ3曲でどこゆびは最初に1曲歌った後、最後まで無くってかなり焦らされたんだけど、大騒動を超えて心が一つになった後の全員の晴れやかな満面の笑顔。これを長―――く見せたくてラストに2曲持ってきたんだなと納得した。特に1曲目と2・3曲目のヤスくんの変化はウルッとくる。
    ・壮絶な状況下でのバンド一致団結だったので、アニメ・アプリに比べて一番団結力が強いチームになりそうな雰囲気(闇落ち一人出したチームは強いねー)。でもみんな無意識にジョウくんに対して神経過敏というか強火セコムになってしまいそう。
    ・叶った夢・その2。ヤスくんの「リカオ先生」呼び。ガナレ発表された頃、ヤスってリカオのこと何で呼ぶんだろうって考えた時、たどり着いた答えが「センセー」で我ながら正解出したな…って思ってたんだけど大正解だった。しかもそんな大切なエンディングで!最高!「リカオ先生」呼びいただきました!!!

    ハッチン
    ・分かると思うけど、完全に見た目が「ハッチン」なの。斜め後ろとか向いて立ってると特にもう「本物いるな」って。足ほそっ。あとよくあの声が最後まで持つなあ。
    ・双循に兄弟話があり、ジョウくんがヒロイン化し、一番割りを食ってたのがハッチンだと思うけどそれを覆すコントでの暴れぶりです。なんなの中の人……大分ハッチンに近いな……ギャグの瞬発力が高い……
    ・でもさあ、本当にさあ、最後にヤスの背中押すのってハッチンなんだよねえ。そこはちゃんと舞台でも同じで熱いよねえ。ヤスを奮い立たせるシーンは闇一番を彷彿とさせたわあ。
    ・クースカにジャロップに、ヨカゼとの絡みが多いのがとてもサービス。
    ・下手の席なのでジョウくんを見ようと決めたのでハッチンのライブシーンをあまり見れてない……。上手の席の時はハッチンめっちゃ見るね。

    双循
    ・夢。ドリーム。多くのロッカー達の中に薄ぼんやりと存在するであろう「夢双循」。ショバスタ双循が「綺麗な双循」「光の双循」なら、舞台はやっぱ「夢の双循」ってニュアンスなんじゃないか。
    ・身体がデカくて声が野太くて、豪快でお茶目でギャグもたくさんやって、後輩を笑顔で小突いて、先輩を笑顔で煽って、内心弟をとても気にかけてて、ここぞって時は熱いロック魂を曝け出す漢。兄にして先輩にして好敵手だった。
    ・公式でも思い出した時にしかお出しされない、双循→ジョウのライバル意識をちゃんと拾ってくれて嬉しい。どころか「お前を倒すのは俺」とかテンプレみたいなセリフまでもらえるんです?す、素直ーーーーー……!!!
    ・特に凱循との語らいは「おまえ本当に双循か!?」(身構え)ってこんなことショバフェスでもあったな(あれも弟絡みだった…)。いや、嘘でしょ。アプリ最新でも兄弟喧嘩どころか未だに面と向かって話したことほぼ無いんだよ?舞台から入った人どうすんのさ。今後ストーリーが進んだとて、アニメならギリかもだけどアプリは絶対こんなちゃんと「兄」しないでしょ(マジでしてきたらすげーな…)。でも舞台の双循は夢双循なので、そこらへんちゃんとしちゃうんだよなー。すごいなー。
    ・ぶっちゃけ凱循との話は、確かにアプリで出た以上の情報は出てないはずなんだけど「え、俺らそれ知らない……」って混乱したのでまだ消化できない。
    ・とまあすごくカッコイイ訳だけど、最初出てきた時は体がデカすぎて(ジョウくんとちょっとしか身長変わらないはずなのになぜかすごくデカい。厚みか?)、もうデカいだけで面白くて笑っちゃった。でもその後、デカいやつが続々出てきた。

    ジョウくん
    ・かねてから私うるさかったじゃん。「ジョウくんはどこゆびのヒロイン枠だ」って。ほら!!!ヒロインだったじゃん!!!いや言ってはいたけど、実際にヒロインになってみると全然意味わかんねえな!!!全然意味わかんないけどヒロインだった!!!全ッッッ然意味わかんないんだけどヒロインだった!!!
    ・ノーガードで「闇落ち回」お出しされる身にもなってほしい。でもしょばみゅ1はシュウゾーくん闇落ち回だし(あの時のシュウゾーくんもヒロインだったな……)、2はアダム闇落ち回だし、3はクロウさん光落ち回だった。あっ、しょばみゅ恒例だ!
    ・あの世界観でも彼は相当特殊な体質であることがハッキリと書かれて、やっぱ、病弱以外にもハタチそこそこの青年が背負うにはあまりに持て余す身体だった訳だ。お前キャラストで触れただけで雪蒸発させてたもんな。普段から病気に耐え、強い力を抑え込んで生きてきたんだな……(でも喧嘩の時、容赦なく双循に炎叩き込んでてウケた)(←炎叩き込んでたのはイコイ相手だった。しかも顔面。不審者とはいえ容赦がない)
    ・まずもうジョウくんが病気に耐えかねて闇の力に縋るだけでも辛すぎるのに、そこまでしても「病気が治る」のではなく「痛みを感じなくなる」で、ダークモンスターとしてが「崩壊と再生を繰り返す、何も感じない不死の怪物」なのが滅茶苦茶痛々しくて辛すぎる。文字通りデス・フェニックスな訳だ。やっぱりお前の体は治らないのかよ、お前を自由にするにはそれしかないのかよお。
    ・正気に戻った時の言葉が、ヤスの「お前も同じ景色見てるよな?」に対する「俺は多分、ずっとその言葉を待ってたんだ」だったのがすごく切ないと思う。バンドがバラバラだって実感は、生物として一番異端のジョウが一番感じてだろうって。というか、彼だけは本当に生きてきてずっと人と違ってて、誰ともバラバラで、同じものを見れる人がいなかっただろうなって。だからこそ「バラバラだけど、見ているものは同じ」ってずっとずっと欲しかった言葉をもらえて、だから彼は泣いたんだと思う。当然ジョウくんの体は治ることはなくてある意味で全然彼は救われてないんだけど、救われないのが救いだったというか、救い以上の幸福を見つけたというか……。とにかく、曲がりなりにも初めて提示された「不自由のない肉体」を蹴ったこと。一人で苦しみのない世界にいるより、苦しいけど仲間がいる世界を選んだのが「ジョウくん救済回」として十分な答えでした。
    ・叶った夢・その3はジョウくん救済回。ジョウくんって激重設定の割にはいつも影が薄くてメインストーリーに入れないので、なんとなく激重設定を回収する気はないんかなーって思ってたのにメイン回通り越して救済回とはなあ。ジョウくんが泣いてる声が聞こえた時、時が止まったようで。なんかただ、ああ、泣くんだって。泣けて良かったなあって。誰かの前でちゃんと泣けて良かった。
    ・それはそれとして闇ジョウくんの暴れ方が『闇ジョウくん』としか言えなくてとても良い。

    ・ストーリーがあまりにも衝撃的で他のことを忘れてた。
    ・まずすごくお顔が可愛らしいでしょ?んでストーリーの実質ヒロインでしょ?でも「どチンピラ」なんだよね。しかも小野友樹のオラつきと明確に違う……。より上擦った、なんというかもっとチンピラくさい声と演技で、態度の悪さも相まってとっても暴君だった(コントでジョウくんがヤスくんをオモチャにしてたのもある)。いや、内容面でもクロモスに対しても常に強気で(イコイ相手の喧嘩で指チョイで挑発する高校生いるか?)、(吐血以外は)弱い部分を誰にも見せることなかったのがとてもジョウくんだったし、正直この立ち振る舞いがあったからこそ悲劇のヒロイン属性になり過ぎずに済んでたし、最後の涙が映える。
    ・コントシーン、教室での着席の仕方が本当に態度クソ悪ヤンキーでワクワクしたけど、授業態度が一番しっかりしててニコニコした。
    ・前述したけどライブは彼見てました。アニメと同じくすげー客を煽るし、すげードヤ顔してるし、すげー足の長さを見せ付けてくる。でも救済後の『OBENTO MAGNUM』以降はたまに満面の笑みを見せたりしちゃってもう救いがそこにあった。
    ・みんな好きだと思うけど、双循のドラムスペースに足掛けたあとふわっとこっちにジャンプしてくるの好きです。


    ・最後に、これはフォロワーさん達に言ってる訳でも、公式に言ってる訳でもない行き場のない私自身の意思確認で、「あ、やっぱ私ってそうなんだ~」ぐらいの話なのであんま気にしないでほしいし気を悪くしないでほしいです(でも逆に同じような気持ちも人もいるはず。ヨカゼ担の方でも)。みんな今回の舞台から得たものを思い思いに創作に発揮してほしくて、私もそうするぞ!という意気込みとして言いたいんだけど。うん、今回よく分かった!メンバー以外のジョウくん受け地雷です!
    ・クロモス×ジョウというすごい爆弾が生まれたんだけど、私には、地雷だった……!!!イコイが無理矢理ジョウくんを押さえ込む姿とかに「ヒエエエーむりむりむり地雷です地雷です!」と手を合わせて許しを請うしかできなかった事実(でも地雷だからこそ後のシーンの熱が高まったというか、「てめえ!ジョウくんに何かしたら本当に許さないぞ!本当に!本当に!許さないぞ!」と色々アドレナリンが出たのでそれはそれで舞台の術中だったかもしれない)
     だめだめ!ジョウくんは!どこゆびのものだから!共有財産だから!他のバンドの子が!触れるのは!だめ!なんです!私はどこゆびにかけては節操のない箱推しだから上下左右どんな組み合わせでも許せるけど、別のバンドとの絡みはだめ!(まあ、ヤス攻めなら別バンドに出張してもいいかな……)とにかく箱推しだからだめです!あとジョウくん闇オークションも絶対駄目だからね!じょうくんはどこゆびのもの!!!

    ****8/26観劇分****

    ライブ関係
    ・初回はすげーーーー!としか考えられなかったから全然気付かなかったけど、1曲目の移動手段はバイクですは各自演奏に熱くなってはいるんだけど、メンバーとの絡みは一切ないし観客への愛想もなかった(ハッチンは元気)。確かにまだ全然未完成のバンドだったんだけど、でもロッカーみたいな強いファンがちゃんと付いてるのは流石だなー。
    ・坂田ヤスくんは外見の力強さとか叫んだ時の圧とか「ヤッちゃんさん」でしかないんだけど、ライブ中は実は一番子供っぽくて、屈託のない笑顔、無邪気さがただの16才の少年で(時系列的にまだ15才か?)やっぱ「ヤッちゃん」でしかないんだよなあ。
    ・ヤッちゃんが可愛い・1。マグナムでロッカーと一緒にジャンプしてんの!ライブ中にピョンピョンするヤスくん実在すんの!?
    ・ヤッちゃんが可愛い・2。ジョウくんのベースソロの時、代わりに下手側にやって来て「な!かっけーだろ!おれの先輩かっけーだろ!もっと手え振って!」みたいな満開笑顔で観客を煽るのめちゃくちゃ先輩に懐いてて、先輩帰ってきてくれたのが嬉しすぎてて、もう!最年少だな!(元々波長が合う二人なんだけど内心探り探りだったのが、ジョウくん復活したら一瞬でゼロ距離の仲になったの最高の先輩後輩)
    ・マグナムだったかメリケンだったか覚えてないんだけど、ジョウくんが投げキスくれた、ような、気がした。正確には「手を口元に持っていってからこっちに伸ばす動作をした」というか。あれは夢だったのかな。(←メリケン1番の『決着は朝焼けの中』でちゃんとやってた!)
    ・クロモスのフルってハイエモだけだったんだね。インディビはそりゃ分かるけど、エモリティが1番だけだったの素で気付かなかった。多分初回はダンスに放心してた。
    ・インディビのバラードほんと声綺麗。本家にも逆輸入して蒼井翔太verも聴かせてほしい。
    ・皆様はハイエモの「シャラップ!」、いつものねっとりエロ低音の蒼井ナイクと、怒鳴り上げる熱いシャウトの武本ナイク、どっちが好みでしょうか?
    ・クースカとジャロップのコンビが多く感じたのは多分ライブ中どっちも下手側だったからだって気付いた。あとコントパートでもだ。

    ストーリー関係
    ・今回のストーリー、ジョウの「虚弱体質」と「不死身の不死鳥族」って設定を説明しなきゃ成立しないって念頭に置くと、ジョウくんの吐血回数の多さとか細かいセリフがちゃんと伏線になってた。双循の「クソ不死鳥」呼びも今回のストーリーに貢献してるのかもしれない(クソ不死鳥の歌に意味はあったのかもしれないし、なかったのかもしれない)
    ・ハッチンとクースカ、半日で東京⇔静岡を1往復半してた。昼休みにクロモス襲撃→ハチクー下田へ(下校中のヤスがスカウト)→夜、ヤスがスカウトについて相談してた頃にハチクー夜風に帰ってくる→そのまま下田へ直行。この過密スケジュールならクースカ先生から悪い影響を受けるのも止む無し。
    ・ジョウくんを元に戻す時、みんなが熱い言葉をかけてるのに演奏もメチャクチャ激しいので何も覚えられなくて辛い。
    ・見返すとナイクがノリ気になるのすごい早かったというか、ジョウくんを見つけた時点で逆にノリ気だったのはナイクだった。初回は舞台ナイクちょっと楽しそうでイイな~と思ったけど、落ち着いて見れば「めちゃめちゃ」楽しそうだった。ずっとテンション高いね。でも仏頂面の本家ナイクも、水着URの笑顔を見る限り案外こんなもんなのかもしれない。

    日替わり関係
    ・24日・美容院コント 美容師・ジョウ 美容院アシスタント・ヤス 思い出せない(受付か客だった気がする)・双循 客・ハッチン(MVP) 美容院の隣の中華料理屋の人・ジャロップ&クースカ
     初回だったしカオスになりすぎてよく覚えてないんだけど、ジョウくんがヤスくんに丸投げしてたことと(後輩使いが荒い)、双循が裏口で黒服とやりあってきた後にハッチンの毒針を食らって死んだことは覚えてる。
     何もしてないけど黙ってサングラスかけてる双循。ヤス「せんせー!もうボケてる人がいまーす!」
    ・26日・美容院コント 医者・ハッチン 看護師・双循 ぽんぽんが痛い人・ジョウ ぽんぽんが痛い人の保護者・ヤス 伝説の医者・ウララギ 心が痛い人・リカオ(MVP)
     なんで急に医者なのかというと「びょういん」と「びよういん」をかけたハッチン考案のブッ飛んだ設定。ヤス「ぽんぽん痛い?ぽんぽん痛いの、ジョウちゃん?」ジョ「ああ、ぽんぽん痛い」(低音)
     ジョウくんはアドリブ中でも尻ポケットからさっとお薬手帳が出てきたので、常に尻ポケに入れてると思われる(最後もお薬手帳返してもらったら即ライブなのですぐ尻ポケに入れてたんだな)
     常識人かと思われたウララギさんだけど、ウララギさんのキャラを崩すことなく全力でコントに飛び込んでいったのすごかった。
    ・26日・日替わりイコイ「はっろーナーイク!できたてのニンジンはいかが?」「イコイはみんなの人気者~♪(ハッハァ!)」(キティちゃんのポップコーンマシーンの歌)

    その他
    ・双循の椅子の座り方、1回目はすげえ大股で双循らしいなーって思ってたけど、2回目でわざわざ椅子逆にしてるのに気付いた。態度わりーーーー!!!(んでヤッちゃんは弁当持って早弁してたね)
    ・ジョウくん、ジャロと右手で握手して燃やしてたけど(ジャロの出した手が悪かったのだがジョウくんも分かっててやるなよ…)、最後にロッカーとハイタッチする時はちゃんと左手でハイタッチしてて子供には気を遣って偉い。
    ・闇ジョウくんは怖いけど、最初の喧嘩で端によろけてから(……ってーな)みたいな面倒くさそうな足取りでふらっと歩み寄ってハッチンに無言の腹パンかますジョウくんの方が怖かった。
    ・でも通常時でも闇落ち時でもかなり効いてたから、ジョウくんと喧嘩する時は目潰し(砂かけ)しとくと効果的っぽい。
    ・喧嘩というとイコイとウララギさんだとウララギさん優勢に見えて、ハイエモ中に首絞めてたりイコイも頑張ってた。
    ・1回目でイコイに「お若いのにおじさま役挑戦しててすごい」って書いたけど、武内駿輔も同じくらいの年齢なんだって思い出した。おかしいよ……。
    ・エンディングで初めてリカオちんが六法全書持ってるのに気付いたんだけど本編中も持ってた?(←最初の弁当配達シーンで持ってた)

    ****8/28昼観劇分****

    ライブ関係
    ・初めての上手席だったのでとにかくハッチンをガン見。口元が見えてると歌声がすごく聞き取りやすかったので、めっちゃめちゃ歌声が綺麗だってうっとりした。小松ハッチンはややハスキーな声ですごいセクシーな感じだけど、Hayatoハッチンは透明感がある声で伸びやかな感じ。性格的にも本家ハッチンはちょっとトゲを見せる時があるけど、舞台ハッチンは天真爛漫で曇りないイメージ。
    ・移動手段はバイクですはみんな愛想ないって言ったけど(少なくともジョウくんは愛想なかった)、ハッチンだけはニッコニコでこいつーーーーー!!!ハッチン端から端まで、2・3階席まで指差して手振ってくれてどこゆびで一番ファンサ手厚い。
    ・そんなHayatoハッチンだからこそ無表情で真剣な顔がすごく男らしくてカッコよくてね。具体的にはハイエモダンスに死ぬかと思った……
    ・あ、別角度で見たナイクさんは、エモリティのBメロ英語の歌詞あたりでドえらい腰付きしてた…
    ・リカオちんのベース演奏がなんか特に激しく見えたのって「指弾き」だからだって気付いた(他は全員ピック弾き)。五指がヌルヌル動いてすごい……。ショバフェスのリカオちんはピック弾きだった。神アレンジ!
    ・ウララギさんも初めてよく見えて、なんか綺麗なお兄さんが長髪と細い体を揺らしながらドラム叩くのすごくステキだ。立ちドラムなので全身を揺すってリズムをとってるのが踊っているようで綺麗。
    ・ヨカゼの最初のライブが始まる時、なにかわちゃわちゃしてる仲が良いどこゆびの最年長と最年少。

    ストーリー関係
    ・バイク終わって最初の練習シーン。双循とジョウが喧嘩し出したぐらいから、端でヤスくんがず~~~~~っっっと一人でギターの練習してる。この最序盤でもうすっかりバンドにガチになってるのが分かる。
    ・弁当配達シーン。クースカはヤスから弁当受け取ったらすぐスマホで撮影。カウンターに戻って一口食べる。驚いたような顔をしてゆっくり噛み締める。んで二口目もゆっくり食べる。そしたらすぐスマホを手に取って、スマホいじりながらパソコンを開いてレビュー。態度はアレだったけど弁当が相当美味しかったのが分かる。
    ・双循がやる気になったのどのタイミングか見極めようと思ったけど、学校で別れた後にジャロに盗聴器仕掛けてたのは弟の情報を集めようとしてたからとして、夜風に入ってくる時は「仲間だったことなんかない」なツンなことを言ってるのに当たり前のようにメンバー加入したのでこの時点で双循の気持ちは固まってたと思われ(というか盗聴で情報は手に入れたのだからそもそも店内に入って来る必要は無い)。盗聴でヤスのスカウト話を聞いたのがトドメとしてデカいんじゃないかと思う。
     アニメと違ってスカウトの話を知ってるのが双循だけってのがアレンジとして良い。ヤスも双循に聞かれたってことは分かっただろうし、でもなんか、とりあえずお互い何も言わないのもなんか良いな、このコンビは。

    日替わり関係
    ・クースカ先生。写真で一言コント。巻き込まれたのは校長(MVP)とリカオ。
     SNSの説明の時点で、ヤスくん笑っちゃっててジョウくんに心配される(ずっと笑ってる)。というか誰もSNSが分からないとは硬派だなどこゆび(「Tiktokでバズり隊」とは)
     完全に何もできなかったリカオちんを抱き締めてあげるヤッちゃん。
     「IPPONグランプリ」の丸パクリなんだけど、面白写真の人物が全部ネコミミ(ミューモンなので)で世界観の詰め方がすごい。
    ・日替わりイコイ・「はっろーナーイク!とれたてのニンジンはいかが?」「ニンジンはみんなの人気者~♪」「わんぱく・ナイク・怒りん坊も~♪」「無視するなよ……構ってくれよ……」
    ・日替わりエンディングリカオちん・26日「クレープ。クリームマシマシで」「じゃあHaraYard行こっか~」 28日「マリトッツォ」「なにそれ~?オレィも可愛い子ちゃんと食べに行こ~」「……みんなで行くんじゃないのか?(焦)」
    ・日替わりじゃないけど、ロッカーが初登場した時、高笑いにいつもヤスは「変な笑い方……」って言うんだけど、今日は「……かわいいな」になってた。舞台も終盤なのでセリフで遊び出した。

    その他
    ・初めて夜風のバーカウンターがよく見える席だったけど、ウララギさんが足長すぎて背の高いバーチェアなのに普通座ってカカトが地面に付いちゃってるのフフッ……ってなる。というかスタイルが常人離れしててほんとすごいなー。
    ・前方の席だと、イコイが階段から飛び降りてくるとドンっ!!!ってすごい衝撃を感じるんだけど、ハッチンが飛んでくるとトン……なの笑っちゃう。
    ・上手席にいると、オープニングで番長と裏番から同時にメンチ切ってもらえるのご褒美(双循は声低すぎで聞き取れなかったけどジョウくんは「出てこいや!!!」って言ってた)
    ・最後の挨拶で、双循とジョウくんは全く同じお辞儀の仕方をするのが仲が良いなあと思いました。
    Tap to full screen .Repost is prohibited
    💖💖💖💖💖💘💖💖💖❤❤❤❤👏❤❤❤👏👏👏😭😭👏👏🗼🚅🚢😭💯👍☺💕🙏🙏🙏🙏🙏💕💖
    Let's send reactions!
    Replies from the creator

    recommended works