蛍火のネタバレ味噌田楽もぐもぐする塚本くんと
それに対して「付いてるぞ♡」ってする和さんはあまりにもクラッシャーでした。


やぎよどのお話もしんどくてもうえぐかった
完全に好きな子の取り合いって感じで狂ってたし息子くんもきゃぴきゃぴしてて可愛らしくてしずまくんにそっくり…。

若い子とおじのカプはええぞって
死んだじっちゃんが言ってた

寝坊　朝、オレ様の方が先に目を覚ますことは珍しかった。
　チビは毎朝ロードワークに行くから、その支度の音で起き、勝負を仕掛けるために一緒に出ていくことが多い。どうしても眠気が勝ったらそのまま惰眠を貪ることがあるけれど、ともかくチビは、いつもオレ様よりも早く起きるのが日課だった。
　それがどうして、今日はこんな時間まで寝ているのだろう。起こした方がいいのだろうか。鼻に手を当て、息をしているのを確認し、なんとなく安心する。こんだけ温かいのだから、そりゃ息もしているはずだ。
「オイチビ」
「ん……」
「起きなくていーのかよ」
　そのまま鼻を摘まみ、チビがもごもご動くのを見ていた。苦しそうな顔をしたのち、オレ様の手を振り払い、うっすらと大きな瞳を開ける。チビは童顔だ。無防備な寝顔は、殊更幼く見える。