香水作成用の怪文書【世界観やキャラクター/人物の背景情報を教えてください】
世界観について
好きな地形や気候を集めた大きな島国を題材に創作をしています。文化のベースは現代日本に近いですが、日本の人名を覚えるのが苦手なため、島の住人たちの名前は役職やイメージをチェコ語に訳して名付けています。
キャラクターについて
名前はヒストーリエさんです。
日本の鹿児島の阿蘇のような、火山地形が特徴的な暖かい地域の生まれです。幼い頃に両親を事故で亡くし、4歳頃、ムーゼウム夫妻の元へ養子として迎えられました。
ヒストーリエさんを迎え入れたムーゼウム夫妻は、彼の生まれ故郷から遠く離れた海辺の町で博物館(個人経営の小さな自然資料館)を営んでいる老夫婦でした。優しいムーゼウム夫妻の元で育ったヒストーリエさんは、役に立ちたい一心で博物館を継ぐことを決意します。(教員になる夢もありましたが諦めています)
生物学系の大学で学芸員の道を進んだヒストーリエさんは、現在は若くして博物館を継ぎ2代目館長として働いています。
彼を育てたムーゼウム夫妻は高齢のため亡くなってしまいましたが、大学で知り合った親友や博物館の従業員と共に、元気いっぱいな日々を送っています。
容姿について
髪:生まれつき赤っぽい茶色。短髪(子供の頃から近所の床屋で切っている)
体型:身長185cm 筋肉質で骨格がしっかりしている
目:明るい茶色で一重まぶた
【第一印象としてまわりが受ける性格とまわりからは見えにくい内面に秘めた性格を教えて下さい
】
見た目は大柄な体格で怖そうな雰囲気ですが、話してみると気さくで笑顔が絶えず、快活な印象を受けます。
誰にでも優しい世話焼きな性格で、博物館のスタッフたちからも慕われています。
頑張り屋で正義感が強く、人のためになりたいという思いで行動していますが、学生時代は少し強引で、空回りすることも多々ありました。
そんなヒストーリエさんですが、実はかなり寂しがり屋で、心配性です。
大切な仲間たちが自分から離れてしまうことを恐れるあまり、体調が悪い時や精神的に参っている時でも明るく振る舞ってしまいます。