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    材木座シン

    @Shin_orekakkoii

    新木シンです。新木家合成音声とか、二次創作とかあげるかも。

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    材木座シン

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    もくりでの1行目を書いて貰ったものを繋げた小説です。

    新木家 涼と悠真の出会い桜舞う春の季節に,旅に出ようと考えた。
    学校という、つまらない場所に、少年は退屈していた。
    その退屈していた少年の名は、「川崎悠真(かわざき ゆうま)」。
    悠真には学園生活というものが合わないらしく、学園生活を辞め、旅に出てギターの弾き語りを街を渡ってお金を稼ごうとしていた。
    「でも、そんなに世間は甘くないよな…」と思いつつ悠真はため息をつく。

    そして、街に出て、寺見 涼(てらみ りょう)」という青年が、ギターのケースにお金を入れてくれた。
    「君の演奏、今はまだそんなに上手くなくっても、すぐに上手くなると思うよ。これは応援代。」
    「ありがとうございます」と、悠真はお金を受け取った。
    「こんなオレの演奏でも、喜んでくれる人がいるんだな」と、ほっとしたような気持ちになる。
    「あ、君。名前はなんて言うの?」
    「川崎悠真です。かわさきじゃなくて、かわざきです」
    「悠真くんね。俺は寺見涼。これから俺の配信者グループで弾き語り配信とか、動画を投稿してみない?」
    「配信ですか…いいかもしれませんね。こんな過疎ってる場所で弾き語りしても、お客さん来ませんし。」
    「よし、なら契約成立だね。君、歳は?」
    「19です。」
    「へー、若いね。俺は21だよ。って言っても、そんなに変わらないか。」
    「あの、これからよろしくお願いします!」
    「うん、こちらこそ、よろしくね。人気になれるといいね。」
    「善処します。」
    「大丈夫。俺が人気にして、食い扶持を作ってあげるから、心配しないで。」
    「何から何まで、ありがとうございます。」
    「でも、頑張るのは君だからね。」
    「もちろんです、わかってます!」

    寺見涼(てらみ りょう)と、川崎悠真(かわざき ゆうま)の出会いの話でした。
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