呪術廻戦/パロ◇ファルシュ

呪術高專：１年
階　級：３級
術　式：共振術
楽器を媒体にした術式で、楽器から出る音に呪力を乗せて呪力の跳ね返りで呪霊を探知したり（ソナーの原理）、音を共振させる事で祓う・吹き飛ばす事が可能。首から下げている犬笛が探知用で、小型で大きな音を出せるカスタネットを防衛用として用いることが多いが、音が出るなら楽器でなくても実は問題ない（扱いが難しいだけ）。
好　物：丸パン。外はカリッ、中はふわっ、とした丸いパンが好き。近所のパン屋さんが売っているのが一番美味しい。あとは甘い物がだいたい好き。
苦　手：苦い食べ物、辛い食べ物。
備　考：音には魔よけの力がある、という伝承通り呪術師として音を使い呪霊を祓ってきた家系。その家系である事を表す髪飾りを身に着けており、それ自体も音を鳴らす為の楽器であり呪具である。呪具としての機能は不明だが、危機的状況でなければ使用を禁止されている事から、一級に近い呪具ではないかと言われている。

淀沼//同級生。ネガティブすぎる所が気になるが、それが彼の強さになっているので割り切っている。根は良い子だと思っているのと、唯一の同級生なので積極的に仲良くしている。
呉須//頼れる先輩。ただ戦闘になると捨て身に近い行動をとるので、出来れば止めて欲しいと思っている。あとちゃんと寝ているのか、食べているのか、不安になる。
薄墨//よく分からない先輩。煙草を吸っている訳じゃないから注意はしないが、お香も体に悪いのではないか、と疑問に思って居る
黄丹//とても強い先輩。でも怖いからあまり近寄らないようにしている。

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◆淀沼（よどぬま）

呪術高專：１年
階　級：３級
術　式：赤縛結術（せきばくゆいじゅつ）
自分の左小指に赤い紐が巻き付いていて、その先端は呪霊を繋ぐ事が出来る。繋げる呪霊は自分の階級以下。繋いだ呪霊に負の感情を送るか、他の呪霊を捕食させる事で体内に呪力を溜め込む事ができ、その呪力を用いて戦う事が可能。呪霊を捕食した場合、その負の感情が術者にも流れ込んでくるので精神的ストレスは大きい。また、自分より劣る術師や一般の人からは嫌悪感を抱かれやすいのだが、それは常に呪霊を連れているせいで術者自体は悪くない。
好　物：唐揚げ。揚げたてや甘酢ソース、タルタルソースがかかっていると最高。
苦　手：きのこ。納豆。無神経な奴。
備　考：少々惚れっぽいが術式のせいでいつも恋が成就しない。自分の左小指に繋がっているのは赤い糸ではなく、奇妙な化け物のリードであると気が付いたのは小学生の頃で、その時に呪術高専の教師をしていた人物に勧誘される。元々性格が暗く、術式との相性は最高なのだがそれが不服。

ファルシュ//鬱陶しい同級生。出来れば関わって欲しくない
呉須//何か偉そうな上級生
薄墨//不真面目な上級生
黄丹//おっかない上級生

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◆呉須　基一（ごす　きいち）

呪術高專：２年
階　級：２級
術　式：血殺術（けっさつじゅつ）
術者の体液全てが呪霊にとっての毒となる。呪霊だけではなく他の呪術師にも害を及ぼす事があるので術者の注意力が必要になる。呉須家に代々伝わる術式で、御三家には並ばない物の相応に強い術式ではある。汗、唾液などに比べ血はより毒が強く、特殊な試験管にストックして持ち歩いており、戦闘時にはそれを呪霊に投げつけたり、呪具に付着させている。
なるべく肌が見えないように気を付ける為に常にハイネックを着用し、マスクや手袋もしている。熱中症と脱水になりやすいので飲み物が欠かせない。
好　物：カロリーバー。ゼリー飲料。
苦　手：脂っこい物。
備　考：御三家に因縁のある家系に生まれ、幼い頃からその確執の話をよく聞かされていた。しかし下らない見栄だと考え、呉須家の当主になり確執を無くそうと力を付けようとしている。
接近戦をするにも関わらず本人自体はあまり強くなく、毎日鍛えてはいるが元々運動が苦手なせいでセンスがない。

ファルシュ//聞き分けの良い素直な後輩。探知系なだけあってよく周囲を見ており、人を和ませるのが得意なように見える。
淀沼//少々癖はあるが、戦闘面では頼りにしている。ただ、負の感情が高ぶり過ぎて呪霊が暴走しないか心配。
薄墨//良く分からない同期。単独行動をしている事が多く、呪霊を祓う姿を一度も見た事が無い。あと、タバコの様に香を吸うのは止めた方がいいと思う。
黄丹//戦闘面では心配していないが、対人に不安な面しかなく特級への推薦は誰が行ったのか疑問に思っている。

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◆薄墨　鏡（うすずみ　きょう）

呪術高專：２年
階　級：４級
術　式：不明
好　物：特になし
苦　手：面倒ごと
備　考：メンバーの中で一番謎が多い男。いつも呪霊除けのお香を煙草のように吸っており、ぼーっと何処かを眺めていたりする。顔が老け顔なのでよく成人男性と間違えられるが、れっきとした高校生である。呪霊対峙にも同行するが、戦闘は他の術師に任せて自分は隠れている。もしくは、呪霊寄せのお香を焚いて祓ってもらう。
どうして呪術高專に居るのか誰にも分からず、七不思議の一つとも言われている。

ファルシュ//いい子。
淀沼//面倒な子。
呉須//便利な奴。
黄丹//便利な先輩

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◆黄丹　舞（おうに　まい）

呪術高專：３年
階　級：特級
術　式：なし
好　物：呪霊殺し
苦　手：座学、頭を使うこと
備　考：天与呪縛の持ち主で、死の恐怖を一切持ち合わせず殺戮の限りを尽くす戦闘狂。呪力は最低、呪具を持ちいて戦うのだがその多くは超近接武器を扱い、中～遠距離の武器はあまり好まない。なお対人戦も強く、伏黒甚爾の再来とも言われているが、甚爾ほどの五感は持ち合わせておらず、持ち合わせている呪力は呪霊を視認する為の搾りかすと思われる。
死に対する恐怖心が一切なく、自分が死にかけようが、他人が死にそうになっていようが関係なく呪霊を祓い続ける。