あまいいきじごくに辛い現実を 辛い生き地獄にささやかなささやきをあまくてあまくてたまらない、かたちをかえるわたしはだあれ?
君は×××××。
あまくてにがいわたしはだあれ?
君は××××××。
あまくてはがとけるほどあまいわたしはだあれ?
君は○○○○○。
このよはあまさのいきじごく なまえをつけるあなたはだあれ?
…僕は、"天使"だ。
わたしにとってはかみさまよ。 わたしにとってもかみさまよ。 みんなにとってかみさまなんじゃないかしら。
僕はそんなものより大それた者じゃないよ。
でも、なまえをつけてくれたじゃない。 なまえをつけられるのはもうかみさましかいないのだもの、あたりまえよ。
名前は誰でも付けられるよ、人間でも君たちにも。
そうなのかしら、なんでもしっているのね。 もっとおはなしがききたいわ。
1896