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REHABILIイタボロコンコン
「ボロ、居る?」
今日はお互い試合がない日。最愛の恋人と一日を過ごそうと、イタカはボロの部屋を訪れていた。
ガチャ
「イタカ?いらっしゃい。」
部屋の中から、いつもの衣装と違いシンプルなパーカーに身を包んだボロが居た。
「あれ?出かけるの…?」
「うん、リッパーさんと。ふふ、久しぶりに外出するから楽しみだなぁ。それにあのリッパーさんが誘ってくれるだなんて…」
(あぁ…気に入らない)
その笑顔、話の内容、出かける相手が自分じゃないことに腹だしく思えた。
ガンッ
「…ッ!?」
ボロの体に衝撃が走った。
恐る恐る目を開けるとそこには嫉妬に満ちた顔をしているイタカがいた。
「い、イタカ…」
「僕と居るのに他の男の名前を出さないで。…どうやらお仕置きが必要みたいだね」
1863「ボロ、居る?」
今日はお互い試合がない日。最愛の恋人と一日を過ごそうと、イタカはボロの部屋を訪れていた。
ガチャ
「イタカ?いらっしゃい。」
部屋の中から、いつもの衣装と違いシンプルなパーカーに身を包んだボロが居た。
「あれ?出かけるの…?」
「うん、リッパーさんと。ふふ、久しぶりに外出するから楽しみだなぁ。それにあのリッパーさんが誘ってくれるだなんて…」
(あぁ…気に入らない)
その笑顔、話の内容、出かける相手が自分じゃないことに腹だしく思えた。
ガンッ
「…ッ!?」
ボロの体に衝撃が走った。
恐る恐る目を開けるとそこには嫉妬に満ちた顔をしているイタカがいた。
「い、イタカ…」
「僕と居るのに他の男の名前を出さないで。…どうやらお仕置きが必要みたいだね」