私も裏話したくなってきたから本の裏話するね設定
*ちいさくなったキミと、はまっさら餅の影響で経験が無くなった2人の話です。
外見が小さくなってるだけでなく、「経験がなくなっている」ので記憶もありません。
*2人とも本編より前まで経験がなくなっています。なので互いに小さい方は大きい方を知らない、という状況です。
*2人はどこにいるの?というとガラルにいます。ワイルドエリア。
この漫画のハルトくんはガラル出身設定ですが、ワイルドエリアは行ったことがない、という設定です。
*Case:ハルト
ハルトくんは記憶が無くなった上で知らない土地にいるわけですが、知らない土地であるほど面白そう!と思う彼です。
普段なら知らない年上の男性を置いてどこかに行ってしまう彼ですが、その年上の男性が親しげに大丈夫?どこも悪くない?と身体を心配してきて、離れようとすると悲しそうにするので、そばにいてあげなきゃ!という心境で一緒にいました。
ただやっぱり知らない土地ですし冒険はできない(スグリがそこを動かないから)ので、持ってなかった謎のスマホ(このハルトくんは本編前の子のため、スマホは初体験です)を持ってることに気付いてからは写真を撮ろう!に思考が変わっていきます。
ひとしきり写真を撮り、移動はできないので撮った写真や知らない写真たちを眺めて過ごしている、というシーンです。
僕のハルトくんは基本嫉妬しない子です。
ですが「自分そっくりの子と写真を撮るスグリ」にはなんでそんなことしたの?という気持ちです。
自分自身だとわかったとしても、スグリの気持ちを知りたかったわけですが、僕のスグリくんは天然です。
そのスグリくんに「ハルトとずっと一緒で嬉しい」と言われたらぐうの音も出ないのです。
僕のハルトくんは嫉妬はしませんが、無自覚に独占欲が強いところがあります。
*Case:スグリ
スグリくんはぐいぐい来る人は苦手なんじゃないかなと思っていて、ここでのハルトくんはそれを忘れてて思わず可愛い〜!して怖がられているという始まりです。
スグリくんには知らない土地に知らないぐいぐい来る男の人の図です。
周りに他の人はいないのでスグリくんは勇気を出してハルトくんにねーちゃんのことを聞いています。
小さいスグリくんは林間学校より前の子なので記憶はありません。
成長したゼイユちゃんを見てキラキラしているスグリくんの心境は「おとなのねーちゃん…!?かっこいい…!」です。
ねーちゃんに「かっこいい」は口に出して言わないので見つめるだけですが、ゼイユちゃんにはバレバレのようですね。
前述しましたが僕のハルトは嫉妬しません。ゼイユ大好きスグリが自分を選んだから今こうして恋人関係になっているという事実があるからです。
なのでゼイユちゃんが来た後スグリくんがねーちゃんにベッタリしていても微笑ましく見守っています。
ここでの小さいスグリくんはゼイユちゃんが来るまでにハルトくんとバトルしたことを話しています。
「あのおにーちゃん、わやつよかった!しらねポケモンっこさおれももってて、みんなつよくて、わやたのしかった!またしたいべ!」みたいなことを話しています。
ゼイユちゃんからしたらあーはいはいハルトね〜という感じ。
あたしを呼んだのにハルトの話ばっかしてる…という心境ですが、小さくなったスグリくんの身長も相まって昔を思い出しながらやっぱり変わらないわねとニコニコで話を聞いています。懐かしいわ。
ハルトくんは自分の話をしているスグリくんを見守りながら、ゼイユ来たのに自分の話しかしてなくてスグリは本当に自分のこと大好きだな〜とニコニコしています。
でもやっぱり「スグリが嫉妬してるところ見たい!」という気持ちもあるので、元に戻ったスグリも小さいスグリにヤキモチしてくれるかな?と期待してました。
「やいたりしないよ」と言われて完璧な答えをもらい、ヤキモチ妬いてほしいと思った自分を少し恥じたりしています。
*Xで呟いたとおり、成長したスグリが着ているシャツはハルトのお下がりです。
成長したスグリは職人さんなので結構大胆に腕出すスタイルで仕事をしています。そのまま表に出てくるのでハルトから「シャツ着て!」されています。二の腕まぶしい。
脱ぎたてホヤホヤのシャツをハルトから渡されながら「わや……ハルトのシャツ…!」とスグリがドギマギするのは仕方ないですね。
いくつになってもぽわぽわラブラブな2人でいてほしいです。
長文をここまで読んでいただき、裏話語りにお付き合いいただきありがとうございました。
また成長した2人の本も書いてみたいです。