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chiroroya_dda

DONEバラダイWEB企画のお題「白色「私はあなたにふさわしい」」を書かせて頂きました。
バラダイなのに、二人の会話が一切無いです。ごめんなさい。

現パロで、パパが俳優という特殊設定です。
ダイ君は一般人です。
因みに、話に出てきてませんが、ラーハルトはバランの秘書です。

とても短いので、さらっと流してください。
決して届かない我儘晴天の今日、ポップ達と一緒に都会へ遊びに行った。そこでゲームをしたり、色々なお店を覗いたり、食事を楽しんだりと楽しい時間を過ごした。
そう、あれを見るまでは。

昼ご飯を食べ終え、次の目的にである映画館に向うために大通りの大きな交差点を渡ろうとした時だった。丁度信号が赤だったので立ち止まり隣のポップと会話している時、ふと顔を上げた。
すると、向かい側にある大きなビルの液晶画面に見知った大人が映し出された。黒一色の背景に立つ大人は深紅の上下のスーツを纏い、上着の下には、同色のベスト、その更に下に黒のワイシャツとそれの襟を締める為の銀に近い灰色のネクタイが覗く。上着のボタンを止めず、ズボンに両手を入れた大人は、クラシックな音楽に合わせ緩慢に接近する。そして、映像が全身から上半身だけになると立ち止まり、大きな手をポケットから出し目の前に持ってくると、指を鳴らした。すると、何も持っていない手から手品のように白い薔薇が一本現れた。途端にBGMは鳴り止み、大人は薔薇の花弁へ大事そうに見つめながら、そっと口付け。
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Seto_Sakuma

DONE真武 🏍🎍

倒れて記憶喪失になった🎍が🏍によって色々塗り替えられていく話

⚠️R15です。問題あったら制限かけます

シリアス?闇?風味の甘々な真武🏍🎍を目指しました
雰囲気で読んでください
夏を背にまっさらな君を見て
黒く澱んだ僕の心は
君を僕色に上書きしたいと
強く叫んでいる
だから今日も僕は君に愛を囁くんだ

*☼*―――――*☼*―――――

「お兄さん、誰ですか?」

「…は」

花垣武道、皆んなから「たけみっち」と慕われている青年はキョトンとした顔で真一郎を病室のベッドから見上げた。熱中症で倒れたと言う報せを若狭から聞いたのは一時間ほど前のことだ。

急いで店を臨時休業にして病院に駆けつけた真一郎を倒れた当の本人は、いつものように美しいアクアマリンの瞳で見詰めた。しかしいつもと違う、と真一郎は何となく勘づいていた。「たけ…みち…?」と真一郎が武道に声をかけると

「お兄さん、誰ですか?」

そう返ってきたのである。どうやら倒れた時の打ちどころが悪かったらしく、眼を覚ましたら記憶喪失になったのだ。と武道の両親は言っていた。
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