・ニンジャ
五人の中では基本大人しい。忍びの家系なためか気配が薄く、騒がしい他四人の中に紛れているニンジャは見つけにくいとのこと。あまり喋らず自己主張もしないが寂しがりなのでよくサンシャインについて行っては自分の着ているダボダボの服に引っ掛かり転ぶ。
興味が湧いてやってきたカラスマンに抱き上げられた際は号泣しサンシャインに抱きついた(ちいさいニンジャ目線ではカラスマンとは初対面)。カラスマンはサンシャインとブラックホールによって聖なる完璧の山へ追い返された。
・スニゲーター
かくれんぼ大好き。変身してちいさい蛇になって隙間に隠れたり木の上に登って降りてこないことがよくあるので、世話をしているステカセとスプリングマンをよく困らせている。
なぜかサンシャインにはすぐ見つかるので、いつか絶対にかくれんぼで勝利してみせるとやる気に満ちている。ガンマンに見つかり持ち上げられたさい、せっかくのかくれんぼを知らんやつに邪魔され持ち上げられたのでぴーぴー泣いた。
ストレスが溜まるとサンシャインの脚に噛みついては口に入った砂をぺっぺしている。
・プラネットマン
初めの頃は大人しく膝の上に乗ったりしていたが、すぐに可愛げが無くなった。俺こそが惑星バルカンと言わんばかりにいつも上から目線。宙に浮けるとわかって以降はほぼずっと宙に浮いている。将軍様が来た時だけすぐ降りてくる。
他の四人の上に物を落としたり、悪魔超人の頭の上に何かを落とす遊びをよくするのでめちゃくちゃ怒られているが一切反省しない。ご飯は一人で食べる派だし好きなものしか口に入れない(なのでよく口にご飯をねじ込まれる)。
時々サンシャインのところに降りては寝たり膝の上に乗り、満足したらまた宙に浮くを繰り返している。
・ジャンクマン
物絶対壊すマン。ジャンクハンドで物を挟んでは壊し、壊したものに足を引っ掛けては転ぶ。身体は丈夫なので怪我はしないが、見ている者を冷や冷やさせている。
挟んでも傷つかないサンシャインに勝ちたいのでよく脚をジャンクハンドで挟んでいる。最近やってくるようになった謎の青いプチプチも挟もうとしてサンシャインに怒られた。
・アシュラマン
元気なプリンス。六本の腕でいろんな遊びをしては身体に引っ掛けて困っている。プラネットマンによく物を落とされて泣いているが、物を投げてやり返すので結局どっちも泣く。
王族なせいかご飯は綺麗に食べる。気に入らないことがあるとよく駄々をこねる。腕が六本もあるせいかとても煩い。
・始祖たち
事前に連絡することを学ばない。とてもマイペース。たびたびちいさい五人にちょっかいをかけに行ってはサンシャインに投げられブラックホールによって強制的に送り帰されている。
ミスミスされて投げ飛ばされるのは少し楽しいようでアトラクション感覚で魔界に侵入するやつもいる。やめてやれ。
・慈悲
最近悪魔将軍から「部下が過労死する」とクレームが来た。
・悪魔将軍
過労死しそうな部下を心配している。代わりに書類仕事の三分の二をやっているが、ちいさい五人は自分相手では緊張するので世話が代わりに出来ず割と歯痒い思いをしている。
最近マイペースすぎる始祖たちをいい加減どうにかしろと慈悲にクレームを入れた。
・サンシャイン
苦労人枠。書類仕事と魔界の門番と五人の世話で過労死しそう。五人が元に戻ったら一発ぶん殴ると固く心に決めている。
・七人の悪魔超人たち
ちいさい五人の世話を交代しながら頑張っている。上司が働きすぎで死ぬのではと胃を痛めている奴が数名いる。