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    siori_MERUrin

    メル燐文置き場(仮)

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    siori_MERUrin

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    『いっそ踏み出す非日常 13』(6月12日(土))
    にきとこはくちゃんの心配。

    ##メル燐

     ちいさかろうが大きかろうが、燐音くんは燐音くんだ。HiMERUくんもそうだと思う。いやまあ、僕が勝手にそう思ってるだけで、全然違うものなのかもしれないっすけど。
     でも、僕から見たらおんなじっていうか……。二人ともちっちゃい自分同士じゃないと仲良くできないのかなって思ったりしてたっていうか?
     燐音くんもHiMERUくんも頭が良いのに、自分の立場とか、やりたいこととか、色々考えてて。でも、ときどき考えすぎてるんじゃないかって思うんすよね。自分以外、誰も自分の人生の責任なんて取ってくれないんすから、こうしたいって思うことがあるならやればいいって、僕は思うんすけど。
    「なかなかうまくいかないもんなんすかね〜……」
    「なんや、ニキはんも悩んでるんか?」
     こはくちゃんにオレンジジュースを運んで、そのまま休憩に入ったため息と一緒につい呟きを漏らしてしまうと、グラスに手をかけたこはくちゃんがストローを摘んでこちらを覗き込んできた。
    「ん〜。僕は別に悩んでないっす。悩んで無駄に頭を働かせたりなんかしても、お腹が空くだけっすから」
    「ニキはんはほんまブレんなぁ」
    「なはは〜。僕はお腹いっぱい食べられれば、それ以外のことは割とどうでもいいんで♪」
    「コッコッコ♪ そんなこというて、ぬしはんが燐音はんのこと心配してるのはわかってるんやで」
    「え〜、それはないっすよ。まあ、燐音くんをっていうより、燐音くんとHiMERUくんがなんか面倒な感じになってるなって思ったりはしてたっすけど」
    「それ、心配してたっち言わんの?」
    「だって、僕が心配したところでどうにもなんないっしょ」
    「心配って、そういうことないやろ」
    「っていうか、僕よりこはくちゃんの方が二人を気にしてるんじゃないっすか? 優しいこはくちゃんには僕がまかないで作った大量のプリンをお裾分けしちゃうっすよ〜♪」
    「……なんやそのバケツいっぱいのプリンは」
    「ニキくん特性バケツプリンっす♪ あ、このバケツはちゃんと消毒してあるし、料理以外には使ったことないやつだから衛生的な問題はないんで安心してね」
    「わしが気になるんはそこやないんやけど……」
     でも美味しそうやな、と興味津々でバケツを覗き込んでいるこはくちゃんにプリンをよそって、追加のカラメルソースとベリーソースをテーブルに並べた。
     ちいさい燐音くんとHiMERUくんにも分けてあげたいなあと思いつつ、小さじ一杯でも十分かもしれないという想像にちょっとだけ微笑ましい気分になった。
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    MicroMoon微月

    DONE*メル燐长篇剧情向连载

    *原著世界观基础上的架空设定,早就把大纲写好了,为了不被剧情打脸,所以把计划提前了

    *破镜重圆pa,前期dk校园恋爱,后期追梦娱乐圈(bushi),一定程度上会和游戏剧情有关联,但是推荐还是把它当作架空世界观来看
    【メル燐】春蚕(3)  06.

      “啦啦啦啦~”椎名丹希下班推门而入时看到的最令他一生难忘的一幕,莫过于天城燐音居然一边哼着歌,一边穿着那条滑稽的粉红色围裙站在锅旁炒菜做饭的开心模样,燐音的听觉一直很敏锐,因此就算是在嘈杂的厨房之中,他仍旧清楚的听到了他开关门走路的声音,“丹希亲回来啦,快去洗手准备吃饭~”

      “……”椎名丹希听着天城燐音说的话莫名感到一阵恶寒,他下意识的搓了搓手臂上莫须有的鸡皮疙瘩,在观察了天城燐音的背影好久之后,这才把手中去超市买来的打折特价菜放入冰箱里,然后准备去打探打探这个家伙目前到底是个什么情况。

      正所谓有句俗话说得好,无事献殷情非奸即盗,能让天城燐音这个无良混蛋献殷勤成这样,估计他又在外面给他捅出了一大堆的篓子,而且八成没有半分悔改,这样想着,椎名丹希在心里做足了心理准备,生怕从天城燐音的嘴中吐出什么语出惊人的话,谁知在对方把两人份的饭菜都摆好了后,他却什么都没说,反而反常的开始在饭桌上一边吃饭一边玩起手机来了。
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