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    kuramu_kureome

    書き散らし用…タイムラインを自分の妄言で埋めるのが忍びなく…
    その時熱があるものを書いてます。
    ツバサは主に3人とモコナの4人旅になります。

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    kuramu_kureome

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    ほのぼのまったりが読みたいの。
    夢現の時間が一番気持ちいいよね

    ひいらぎ飾ろうモコナが軽やかに歌う声が聞こえる。

    誰かが髪を撫でてくれている。

    優しく撫でてくれる手つきから、料理上手な彼だろうか?
    今日のクリスマス料理はいつもより手間暇かけたと言っていたな。
    彼の料理はいつも美味しいけれど今日はまた格別に美味しかった。

    みんなであっという間に平らげてしまった。

    メインのケーキは手伝って作った。
    クリームとイチゴたっぷりのクリスマスケーキ。
    うん、あれは楽しい時間だ。

    クリスマスなんていつ以来だろうか。

    酒に酔って少し横になっていたが、うっすらと目を開ける。

    「あっ小狼くん、起きた?ごめんねー飲ませすぎちゃったみたいで」

    「自分のペースでいいって言っただろうが」

    コツンとオデコを軽く叩かれる。
    温かいと思ってたらどうやら忍者である彼の膝の上だったらしい。
    少し硬いと思った。
    フッと笑った気配を感じたのか。
    彼は眉を顰めた。

    「何笑ってやがる」

    「楽しいなと思って」

    「あ!小狼起きたの〜!じゃあじゃあモコナと歌おう!」

    モコナが弾むように跳んできた。

    「ああ、何がいいかな?」

    「モコナ、小狼と歌えるなら何でもいいの〜」
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