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    starbirth-iori

    お絵かき熱が再燃したので、作業進捗や練習絵等をぽいぽい投げたいと思います。
    ネタバレ絵も載せます、ご注意ください。
    昔描いた絵もちょこちょこ載せたいなぁ~。
    ----20210807

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    starbirth-iori

    ☆Тайно следовать

    幸村さんの絵なにかないかな~とファイルを探してたら出てきた旅の途中のおくななと思われる絵…でも、いつかいたのか、どんな状況を描きたかったのか全然覚えてない(@@;)なぞ…

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    😍😍😍😍☺☺☺👏👏👏
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    k_ikemori

    Траур遙か7_大七で父親に会いに行った帰りすっきりした顔の大和は、本当に憑き物が落ちたような顔で上機嫌で隣を歩いている。
    「ねえ、大和。本当に持ってくるものなくてよかったの?」
    育った家に戻らないと宣言した上で出てきたのに、大和の手には何もない。
    「別に、なんもいらねぇし」
    「でも…」
    なおも言い募る七緒に大和は呆れるようにため息をついて手を伸ばす。
    その手がするりと七緒の手のひらを包み、指を絡ませる。
    「いーの。俺には、お前と剣さえあればいい」
    その顔は本当に未練の欠片すらなくて、握られた手と相まって七緒の頬に朱が散る。
    「…大和が、そういうなら」
    「ん」
    それきり会話は途切れ、二人して神社までの道をてくてくと無言で歩く。
    手は繋がれたままで。
    「早く、帰りてえな…」
    空を見上げてポツリと大和が呟く。
    七緒も同じように空を見上げれば、暮れ始めた空の色が向こうの空と似通っているけれど空を横切る電線や、遙か天上を横切る飛行機雲がまざまざと違う時空なのだと突き付けられる。
    もう、あちらの空の方が恋しい。




    その後友達に見つかって、繋がれた手に視線を向けられる。
    そんな関係だったの?
    そうそう、もう俺のもんだから
    なんか佐々木 621