『しゃーみんのあれで酒を飲む』++++++ いとま
『しゃーみんのあれで酒を飲む』
みかんの缶チューハイをあける、目の前いいる沙明のあれをみながら酒をのんでいる。
あれとはなにかとはなにか、それはちんちんです。
そう、私は沙明のちんちんをみながらみかんの缶チューハイを飲んでいる。
沙明には金を握らせ、
「ちんちんを見せるだけだから!!見て酒のむだけだから!!何もしないから!!」
と数日懇願して見せてもらっている。
++++++ ちみにぃさん
「……これ、何が面白いんだよ」
目の前であれをさらけ出しながら酒を飲んでいる沙明に問われる。その手に持っているのは、私と同じ酒だ。
「求めているのは面白さじゃない!!エロさだ!!」
「エロさもねェだろ」
やや顔を赤らめながら、呆れ顔でみかんの缶チューハイをあおる彼。その顔が赤いのは、酒のせいか羞恥のせいか。羞恥のせいだと私の酒がおいしくなるので是非それでお願いします。
++++++ くるるさん
「みかんだって、オレンジじやねェか、どうやってもげって言うんだよ.....」
沙明は二つぶら下げた何かを自分の手で鷲掴みにし、引っ張る。
「オゥケイ。みなまで言うな。お前も引っ張りたいんだろ?」
「いや、私は見る専だから」
「オイオイ、ここまでやらせといてそりゃねーぜ。猿も木とウーフーっつーだろ?」
沙明は二つの玉を振り子のように揺らしながらキメ顔で迫ってくる。
もちろん、服は着ていない。寒くは無いのだろうか。
「酒と女に酔ってんだ。寒さを感じる暇なんかねーよ」
「私に酔わなくていいから、服を着てくれないか?」
「イヤだって言ったら?」
「着せるのみ」
私は沙明のパンツを手に取り頭から被せる。
視界を奪った後は、ズボンだ。
ばさっとはかせ、一気にファスナーをあげる。
「ウーーーーップス!!!」
何かが弾け飛ぶ音がした。
++++++ ゆうりさん
弾け飛ぶ音の正体を見ると床に落ちたファスナーとベルトの残骸らしきもの。
目の前の沙明を見てみれば、ち……あそこを両手で隠し、羞恥からか珍しく頬を赤く染め、その目は涙でウルウルと湿っている。
「何をそれくらいで泣きそうになっている」 「テメェが同意なくするからだろうがよぉ!?」 「着せるのみと言ったからズボンをあげてやったまでだが・・・案外もろいな」 「馬鹿力でやるからだっつーの!どうすんだよこれ!?」 どうすると言われても、どうする気もないと答えれば沙明は・・・。
++++++ たけのこさん
「オゥケイ、お前がそんな態度なら俺にも考えがあるぜ??
イエス!ペナルティータァーイム!俺とっておきのお仕置が必要みたいだなァ?」
じりじりと近づいてくる沙明。手のうねり方が気持ち悪い。
ガバッと襲いかかってきた沙明をひらりと避ける。
彼は後ろにあった制御ディスプレイの角に頭部をぶつけ、しばらくもがいた後ぴたりと動かなくなった。
「キュー?沙明さん、深海魚さんみたいな色してるのー。」