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    春ミミbotになりたかった屍

    @koppepan__055

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    昨日の沼男の個人的に書きたいし泣いたシーンまとめ

    沼男自分用









    8:34:11
    春「俺の正義は大勢を救うことじゃないんだよね
    例えミミの正義に反してもやっと自分で見つけた大切な人を守るって言う正義は譲れない」

    8:48:57
    春「ごめん急に押しかけて」
    ミミ「ううん、大丈夫春が生きててよかったよ」
    春「ありがとう。」
     「…実は大事な話があっ…あるんだけど。いいかな」
    ミミ「うん…」
    春「今日限りで…ミミの探偵事務所の助手辞めさしてもらうよ。」
    ミミ「どうして…なんで」
    春「…ごめん…色々考えたんだけどさ…俺、ミミの正義と…ミミの正義と逆のことを…してしまったから。」
    ミミ「わかんないよ…」
    春「もう…もう俺は一緒に入れないんだよね…w」
    ミミ「どう言うことなのちゃんと説明してよ…」
    春「…ごめん、こればっかりは…誰にも、例えミミでも…絶対に言えないんだ…」
    ミミ「いやだよ…春がいなかったらもうやっていけないよ…」
      「今までいっぱい二人で事件解決してきたじゃん。」
      「どうして居なくなっちゃうなんて言うの…?」
    春「ダメなんだよ…俺だって一緒にやりたいし、これからも一緒に色々な事件解決していきたいと思ってる。」
     「…でも…もうできないんだよっ…」
     「だから…最後に直接会って言いたかったし、この…ネックレスを…俺の命と一緒ぐらい大切なものなんだけどさ…ミミに持っていて欲しい」
    ミミ「…ずるいよ。そうやって春はいっつも一人で行動して、私を危険から遠ざけようとして…ずっと一緒にいたかったのに…春が遠ざけて、最後もそうやっていなくなっちゃうなんて…ズルだよ…」
    春「…本当に…耳にはなんて言っていいのかわかんないんだけどさ。」
     「…なんて言われても仕方ないと思うし、でもごめん。俺の決意は変わらない。」
     「もう多分、会うこともないんだと思う。」
     「…でも…最後に約束して…」
    ミミ「…なに…?」
    春「自分の正義は絶対に曲げないでね」
     「じゃあ…俺、行くから。」
     「今までありがとう」
    ミミ「はる…待って…」
      「はる…!」
    春「…ごめんね、じゃぁ‼︎」
    ミミ「はる!!」

    9:00:08〜

    蒲郡「おお来たか」
    ミミ「どうですか…わかりましたか何か…」
    蒲郡「いやぁ…それがなぁー…今回も…」
      「申し訳ねぇんだけど…」
    ミミ「そう……ですか…」
    蒲郡「ああ…警察の目を潜ってこれだけ雲隠れしてるってことは大したもんだなぁ…」
      「まっ、地獄ミミ探偵事務所はあん時から結構警察と一緒に行動してたからバレちまってんのかなぁ…探し方が。」
    ミミ「…はる…どうして私を避けるの…」
    蒲郡「…まぁ、難しいなぁ…その話は。」
      「うーん…まあ俺も無駄に歳は食っちまってるからよぉ…うーん、なんとなく、その…春くんの気持ちもわかるって言うかさ…」
    ミミ「…はい…」
    蒲郡「幸せになってもらいたいんだよ…ミミに。」
    ミミ「でも…言えなかったんです。」
      「最後に、春が出て行く時、私…私の気持ち…伝えたくて…」
      「……春のこと、好きだって…言えなかったんです。」
    蒲郡「そりゃあ難儀だなぁ…」
      「見つけねえとなぁ…」
    ミミ「せめて、会えるのが最後でも…好きって、その気持ちだけ…伝えたい。」
      「…何か進捗があったらまた教えてください。」
    蒲郡「勿論だ。あぁ、ミミほい」
    コーヒーを投げる蒲郡
    ミミ「ふふっ…ありがとうございます。」
    蒲郡「俺の安月給じゃこんぐらいしか奢れねえからよぉ…」
    ミミ「…これにいつも救われてます。」
      「ありがとうございます。」
    蒲郡「こんなんで救われるんだったらいつでも来いや」
    ミミ「はい」
      「じゃあ私は…」
    蒲郡「ああ」
    ミミ「解決しなくちゃいけない事件があるので」
    蒲郡「ああこっちも何か新調があったらすぐ連絡する。」
    ミミ「…はい…それじゃあ…」
    蒲郡「ああ」
    と言ってミミは警察署をあとにする
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