甘い猫ちゃん夜にリビングでくつろぐまったり時間。
「スオ〜、come〜♪」
ソファに腰を下ろして、おれより後にお風呂から上がったスオ〜を呼ぶと、耳もしっぽもピンと立てて、スタスタと歩いてきた。sitと膝の間をとんとんと叩くとそこにぽすんと座る。ドライヤーで髪を乾かした後、スオ〜の服をぺろりとめくって直接お腹をつんつんとつつく。ん〜やっぱり触り心地最高だな〜♪
「スオ〜のお肌はもちもちふわふわぷにぷに〜♪」
「ひゃっ。お腹をつつくのはやめてください。それに司は太ってません!」
「一言も太ってるなんて言ってないだろ〜?むしろ美肌って褒めてるんだぞ。」
「はぁ。確かに凛月先輩や鳴上先輩も時々私に抱きついてきてぷにぷにだのハリがあるだのおっしゃいますが……。」
1184