Preta_Bible
PAST通称:フタバ 真名:ジュンカ❂ほうき星の蜉蝣❂
突き抜けてポジティブで夢見がちな幼女 キヌに初めてできた友達だったが
フタバコカゲロウの虫毒により高所から飛び降り 幼くして亡くなっている
隕滓が時折見せる少女の幻影に とてもよく似ている
活躍…
❂【マイオリジ】虫毒者ら 詳細:https://privatter.net/p/2450621 の用語集 2
Preta_Bible
PAST名称:隕滓(インシ)☄消えゆく星の陽炎☄
流れ星の燃焼を糧とする白い珠 「待ち人」の幻覚を見せ振る舞う が
それを悪用するわけでもない様子 性格まではコピーできない
どこかの世界で人工的に生み出されており 誰かをモデル?にしているらしい
活躍…
☄Stella Board 試遊会 LEVEL 2:ENo.616 詳細:https://privatter.net/p/8961953 2
mocha_chan3
PASTラストマイルにMIU404メンバー出るのメデタイネ!ってことで前に毎話感想絵(というか好きなシーン詰め合わせ絵)を描いたやつをまとめてなかったので、まとめ!見てくだされMIU404!1枚目の二人絵は伊吹が可愛く描けた気がして気に入ってる。 12
ばんしゅん
PASTチェンクロ4部、遊戯の世界。双子王子役とその後。アリエッタが男装で兄上!と呼んだ瞬間に目覚めました。
アリエッタとカティア(チェインクロニクル)楽屋に入り、扉を閉めたところでようやく、カティアとアリエッタはふーっと息を吐き、肩の力を抜いた。
ワンダーランドの数あるアトラクションにおいて双子王子のショーは代々人気だが、キャストが彼女たちになってからは話題沸騰だった。
正義感が強く凛とした兄王子に、殺陣が抜群でカリスマ性のあるカティア。
兄を支える心優しい弟王子に、慈愛に満ちていながら芯のあるアリエッタ。
役とキャストの親和性が高く、お互いにとても仲が良く、ファンサービスも厚いショーは連日満席だ。
客層は老若男女だが、とりわけ女性人気が高い。
女性が演じるがゆえに理想的な王子様像を体現するふたりの一挙手一投足に、黄色い歓声が絶えなかった。
「お疲れさま、アリエッタ」
3007ワンダーランドの数あるアトラクションにおいて双子王子のショーは代々人気だが、キャストが彼女たちになってからは話題沸騰だった。
正義感が強く凛とした兄王子に、殺陣が抜群でカリスマ性のあるカティア。
兄を支える心優しい弟王子に、慈愛に満ちていながら芯のあるアリエッタ。
役とキャストの親和性が高く、お互いにとても仲が良く、ファンサービスも厚いショーは連日満席だ。
客層は老若男女だが、とりわけ女性人気が高い。
女性が演じるがゆえに理想的な王子様像を体現するふたりの一挙手一投足に、黄色い歓声が絶えなかった。
「お疲れさま、アリエッタ」
Preta_Bible
PAST名前:鉾井ヨウ☁煤汚れた作業着のニーチャン☁
イバラシティで日雇い業を転々とする「ホコリ」と呼ばれた男
その実 かつて焼かれた聖なる森の一片 侵略戦争ではアンジニティの仲間と歩んだ
道中追放時の詳細を思い出し 二度と大切なものを失わぬよう護ることを選んだ
祟りにより森に還る
活躍…
☁騒乱イバラシティ:ENo.635→535 詳細:https://privatter.net/p/4104436 4
_sorana
PAST数年前に描いたらしい尚六初夜の事後漫画…の下書き(ラフ?)が出てきました。見たいとのお声を頂きましたので、恥ずかしながらここに供養しておきます🙏🏻💦ご笑覧ください。
鉛筆下書きをスマホで撮ったので文字がほぼ読めないかと思います。4枚目に台詞を書き出したものを付けておきます。 4
鴨緑
PAST去年のうぇぶおんりのアオ主の読み物アオガミと少年が動画配信サービスで映画見る話
レイトショー アオガミとの同棲生活が始まってから習慣になっている事がある。映画鑑賞だ。アオガミにはもっといろんな事を知ってほしい。アオガミが守るべき人間がどのような存在なのか、良いも悪いも知るべきだし、東京の他にも世界にはたくさん楽しいものがある。美しい景色もある。歴史がある。それを手っ取り早く知ってもらう為に思いついたのが映画鑑賞だった。
正直、アオガミと出会う前はもっぱら読書だけで映画なんてあまり見ない方だった。自分にとっても世界が広がる良い習慣になったし、何より見終わった後、眠くなるまで感想を言い合うのは楽しいものだった。
「今日はどれを観よう?」
ベッドのふちを背もたれにして、タブレットの画面を二人で覗く。
2740正直、アオガミと出会う前はもっぱら読書だけで映画なんてあまり見ない方だった。自分にとっても世界が広がる良い習慣になったし、何より見終わった後、眠くなるまで感想を言い合うのは楽しいものだった。
「今日はどれを観よう?」
ベッドのふちを背もたれにして、タブレットの画面を二人で覗く。
鴨緑
PAST去年のうぇぶおんりで出したアオ主の読物「走馬灯」から次の日の告白の話
AM11:43 ダアトでの大冒険から次の日の朝の事であった。
「そうだ、今日はもう学校サボろう。」
制服に袖を通し、登校の準備が出来てからの言葉だった。
「少年、学校には行かないのか?」
「ん、よくよく考えたら昨日しんどい思いしたし…今日一日サボってもバチは当たんないなって。それに…」
そう言ってアオガミの方をジッと見る。白い装甲に黒と赤のラインをまじまじと眺め、
「今、すっごいパフェって気分。」
そして今現在、ファミレスのボックス席に横並びで座ってる二人の前にはいちごチョコパフェとクリームソーダが並んでいた。モーニングと呼ぶには少し遅めの、人気が少ない時間帯だった。
「いっただっきまぁす!」
「…いただきます。」
古津の行動を真似るかの様にアオガミも続いて食事の挨拶をする。アオガミにとって神生で初めての食事だった。被造物…神造魔人である彼でも人間と同じ様に生活の営みはできる様に設計されていた。しかし、戦闘用に造られた彼には食事は不要なものであり、マガツヒだけでも活動する事ができた彼には、今の今まで食事の機会が無かったのだ。
3377「そうだ、今日はもう学校サボろう。」
制服に袖を通し、登校の準備が出来てからの言葉だった。
「少年、学校には行かないのか?」
「ん、よくよく考えたら昨日しんどい思いしたし…今日一日サボってもバチは当たんないなって。それに…」
そう言ってアオガミの方をジッと見る。白い装甲に黒と赤のラインをまじまじと眺め、
「今、すっごいパフェって気分。」
そして今現在、ファミレスのボックス席に横並びで座ってる二人の前にはいちごチョコパフェとクリームソーダが並んでいた。モーニングと呼ぶには少し遅めの、人気が少ない時間帯だった。
「いっただっきまぁす!」
「…いただきます。」
古津の行動を真似るかの様にアオガミも続いて食事の挨拶をする。アオガミにとって神生で初めての食事だった。被造物…神造魔人である彼でも人間と同じ様に生活の営みはできる様に設計されていた。しかし、戦闘用に造られた彼には食事は不要なものであり、マガツヒだけでも活動する事ができた彼には、今の今まで食事の機会が無かったのだ。
鴨緑
PAST去年のうぇぶおんりで出したアオ主の読み物少年のアオガミに対しての気持ちを固める話
アオ主に至るまでの話とも呼べるやつ
走馬灯 古津が今、生きて寮の自室のベッドで寝転がれるのはアオガミのお陰である。
命を救ってくれたアオガミへの恩義は確かに古津の中にあった。感謝してもしきれない程に。
しかし、
「こんな事って、ないよな?」
古津は冷ややかな目線を横にやる。目線の先にはアオガミが腕を組み、仁王立ちをしていた。
「すまない、君を守る為だ。」
申し訳なさそうに、しかし顔色一つ動かさずアオガミは謝罪する。
古津は最初、アオガミとの旅はダアトを抜けて東京に戻り、ベテルと呼ばれる施設で終わると勝手に思っていた。しかし、物事はそう単純な事ではなかったらしい。
ナホビノの存在
ナホビノとは神が禁じた存在。神が分けた『生命』と『知恵』が元の一つに戻った完璧な存在。それに古津とアオガミは合一という名で成ってしまったのだ。
3681命を救ってくれたアオガミへの恩義は確かに古津の中にあった。感謝してもしきれない程に。
しかし、
「こんな事って、ないよな?」
古津は冷ややかな目線を横にやる。目線の先にはアオガミが腕を組み、仁王立ちをしていた。
「すまない、君を守る為だ。」
申し訳なさそうに、しかし顔色一つ動かさずアオガミは謝罪する。
古津は最初、アオガミとの旅はダアトを抜けて東京に戻り、ベテルと呼ばれる施設で終わると勝手に思っていた。しかし、物事はそう単純な事ではなかったらしい。
ナホビノの存在
ナホビノとは神が禁じた存在。神が分けた『生命』と『知恵』が元の一つに戻った完璧な存在。それに古津とアオガミは合一という名で成ってしまったのだ。
meeeenkdm
PAST全員生存本編後、KKに拒絶された暁人。愛してるじゃ足りない「ダメだ。オマエはもうアジトに来るな」
あの夜を二人で生き抜き、全員無事に戻ってきた。直後は魂の復元などバタついていたが、それも落ち着き日常を取り戻してきた頃、KKから面と向かって投げかけられた拒絶の言葉。一瞬理解が出来ずに、時が止まったのかと錯覚した程だった。
「…はぁ?!なんでだよ!!」
今このアジトに居るのは後凛子さんとエドさんだけで、僕の大声で二人の肩を跳ね上げさせてしまった。
「何でもだ。いいな」
「ちょっ、KKぇ!!!」
引き留めようとする手をすり抜け彼はアジトから出ていってしまう。取り残された僕は、空を切った手を下ろすことも出来ずに閉められた扉を見つめるしか無かった。実際には数秒だろうが、体感何十分も経った頃に後ろから凛子さんの溜め息が聞こえてくる。
1487あの夜を二人で生き抜き、全員無事に戻ってきた。直後は魂の復元などバタついていたが、それも落ち着き日常を取り戻してきた頃、KKから面と向かって投げかけられた拒絶の言葉。一瞬理解が出来ずに、時が止まったのかと錯覚した程だった。
「…はぁ?!なんでだよ!!」
今このアジトに居るのは後凛子さんとエドさんだけで、僕の大声で二人の肩を跳ね上げさせてしまった。
「何でもだ。いいな」
「ちょっ、KKぇ!!!」
引き留めようとする手をすり抜け彼はアジトから出ていってしまう。取り残された僕は、空を切った手を下ろすことも出来ずに閉められた扉を見つめるしか無かった。実際には数秒だろうが、体感何十分も経った頃に後ろから凛子さんの溜め息が聞こえてくる。
お茶は緑茶の方が好き
PAST昔書いたやつで、没にしてたんだけど文字数が多かったから投稿します。BLですカヲシン 好きだった
どう足掻いても、好きだった。
この気持ちを嘘だと思いたくなくて、唯々君だけを見つめる。
ありがとう。
ずっと好きだったよ
「碇シンジ」
僕は「はい」と返事をして立ち上がった。
「悟られないように。通信は夜中の二時、月に二回行う」
「分かりました」
「悟られるなよ」
僕は、白石に残る上司を見てもう一度言う。
「はい」
この世界は白石という国と青国、黒国の三つの国で構成されている。
陸の領土では白石が一番大きいが、海も含めると黒国が一番多い。
青国の陸の領土は二番目に大きい。そこだけを聞くと白石と黒国の接戦のように見せるが話は違う。
青国と白石の冷戦中だった。
黒国はその国民しか発音できない言葉であって、決して「こっこく」だとか「くろぐに」だとかは呼ばない。勝手に他国がそう呼んでいるだけだ。
7594どう足掻いても、好きだった。
この気持ちを嘘だと思いたくなくて、唯々君だけを見つめる。
ありがとう。
ずっと好きだったよ
「碇シンジ」
僕は「はい」と返事をして立ち上がった。
「悟られないように。通信は夜中の二時、月に二回行う」
「分かりました」
「悟られるなよ」
僕は、白石に残る上司を見てもう一度言う。
「はい」
この世界は白石という国と青国、黒国の三つの国で構成されている。
陸の領土では白石が一番大きいが、海も含めると黒国が一番多い。
青国の陸の領土は二番目に大きい。そこだけを聞くと白石と黒国の接戦のように見せるが話は違う。
青国と白石の冷戦中だった。
黒国はその国民しか発音できない言葉であって、決して「こっこく」だとか「くろぐに」だとかは呼ばない。勝手に他国がそう呼んでいるだけだ。