Firefly_IV__
PAST過去のタル空、おかしな所だけ直して加筆したけど力尽きてしり切れとんぼのままです(完成してない)供養なんでも許せるならみて
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そのこ
PAST昔書いた謎の現パロ。ビクフリです。適当に過去のデータから拾ってきたので季節外れにもバレンタイン「なに食ってんの?」
喫煙室に入ってきたフリックが開口一番そう言った。慣れた仕草で取り出したタバコで俺の口元を指す。
本来ならタバコがあるべき場所にはおんなじような細さの、別のものがあった。
「チョコ。業者にもらった」
「ああ、バレンタイン……」
忘れていたと呟いて、フリックはタバコを指先で回した。使う人間のめっきり減った喫煙室は俺たち以外の誰もいない。
「なんでここで食ってるんだ」
「だってお前が来るし」
微妙に答えになっていない事を言ってみた。
部署の違うこいつと一緒にいられるここは、煙草が吸える以上に貴重な場所だ。喋る必要も、話題を探す理由もなく、ただ同じ時間を共有出来る。
煙草を吸うのは二次的な快楽に過ぎない。
1276喫煙室に入ってきたフリックが開口一番そう言った。慣れた仕草で取り出したタバコで俺の口元を指す。
本来ならタバコがあるべき場所にはおんなじような細さの、別のものがあった。
「チョコ。業者にもらった」
「ああ、バレンタイン……」
忘れていたと呟いて、フリックはタバコを指先で回した。使う人間のめっきり減った喫煙室は俺たち以外の誰もいない。
「なんでここで食ってるんだ」
「だってお前が来るし」
微妙に答えになっていない事を言ってみた。
部署の違うこいつと一緒にいられるここは、煙草が吸える以上に貴重な場所だ。喋る必要も、話題を探す理由もなく、ただ同じ時間を共有出来る。
煙草を吸うのは二次的な快楽に過ぎない。
アルビレオ
PAST #2025年自分が選ぶ今年上半期の4枚最近あまり描けてないけど見返すとお気に入りはわりとあった。
羽付き井宿は好きな表情描けた☺️あと羽子板の柄が気に入ってる。
張宿と井宿はほのぼのした光景を描きたかった。
リクエスト絵はどれも気に入ってるけど太一君と井宿の組み合わせは何だか自然?で良かった笑
白虎の觜宿さんは初めて老人描いたんだけどなかなか楽しかった♪觜宿さんほんとイケおじだよね 4
すずめもな
PASTぼくもの(ほぼチヒロくんとチヒサトしかない)せっかくなので過去に描いたものもまとめました。
なんと2015年の拙すぎる絵も発掘してビックリです。猫耳なんて描いた記憶がない。
プレイ当初はまさか大人になってもチヒロくん推してるとは思いもしなかったよね。彼はいつ見ても可愛いです。最近はキミ育のヴァルツ、はじ大のニールとセンゴクのおっちゃんにお熱。どちらを選ぶべきか……。 26
merodoll1314
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ドール初心者でラブドールを購入したいと思っているなら、必ず知りたいのがアダルトラブドールとは何なのかです。
女性用のハイエンドラブドールを購入した場合は、開封、セットアップ、お手入れ、掃除、保管の方法を必ず知りたいと思うでしょう。ラブドール使い方。
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jo_tashiro
PAST昨年3月の大系で頒布したコピー本を再録します。当時手にとって下さった方ありがとうございました。
朝8時まで原稿&製本してたのは良い思い出……とは今でも思えません二度とやるな(戒め) 12
このわた
PAST真ユキ超短文「お二人さま、カップル割で大丈夫ですよ」
ふいにそう声をかけられたのは、水族館のチケット売り場だった。財布を出しかけた真島に係員の女性が微笑みながら言った何気ない一言で、ユキの指がぴくりと動いた。
「……カップル、って……」つぶやく声は ごく小さく。ユキはチケット売り場のガラスに映った自分と真島の姿へ目を向けた。並んで立ち、手をつないでいる。ちゃんと『恋人同士』に見えるらしい。
「ふふっ……へへ……えへへっ」少し遅れて頬がにやけてきた。気付けば指先が胸の前でくるくると踊り、足元では軽くつま先が交差する。恥ずかしさと嬉しさが入り混じったその仕草は、まるで花が咲いたみたいに幸せそうだ。
「カップル、って……わたしたちが。ふふっ、ちゃんとそう見えるんですね……真島さん」小声で呟きながら真島の袖をくいと引っ張る。言葉にはしないけれど、その目が、「うれしいです」と言っていた。
736ふいにそう声をかけられたのは、水族館のチケット売り場だった。財布を出しかけた真島に係員の女性が微笑みながら言った何気ない一言で、ユキの指がぴくりと動いた。
「……カップル、って……」つぶやく声は ごく小さく。ユキはチケット売り場のガラスに映った自分と真島の姿へ目を向けた。並んで立ち、手をつないでいる。ちゃんと『恋人同士』に見えるらしい。
「ふふっ……へへ……えへへっ」少し遅れて頬がにやけてきた。気付けば指先が胸の前でくるくると踊り、足元では軽くつま先が交差する。恥ずかしさと嬉しさが入り混じったその仕草は、まるで花が咲いたみたいに幸せそうだ。
「カップル、って……わたしたちが。ふふっ、ちゃんとそう見えるんですね……真島さん」小声で呟きながら真島の袖をくいと引っ張る。言葉にはしないけれど、その目が、「うれしいです」と言っていた。