『君の瞳に酔う』ブレイバーンが飲食が可能になった。
そうなればやることは決まっている。
"宴会"だ。
世界を救ったヒーローと酒を酌み交わしたいと言うATFの皆にブレイバーンは『私の初めては全てイサミのものだ』と宣言し、野太い声援と黄色い悲鳴を受けたのだ。
そうして、ブレイバーンとイサミはブレイバーンの格納庫で二人きりで同じ盃で酒を飲むことになったのだ。
「初めての酒なんだから少し口に含むぐらいにしとけよブレイバーン?」
『わかったぞイサミ』
朋友であるスペルビアは酒を飲めるが、ブレイバーンはブレイバーンなんだから個人差と言うものがあるだろうと、鋼鉄のロボットであろうと、相棒で愛機で恋人のブレイバーンをイサミは心配する。
1390