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    Lairy95

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    Lairy95

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    *博龙(虽然只有狗)

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    recommended works

    syoukyakur0

    DONEモブ視点です
    五夏のつもりで書いてますが、カプ要素めちゃくちゃ薄いので雰囲気でお楽しみください

    また、投稿主は五夏五の人間ですので抵抗のある方はそっと閉じていただくようお願い申し上げます
    『新しい沼ができた』 レストルームの化粧鏡で念入りにチェックする。今日はベストコンディションでなければいけない。朝から顔パックしたし、いつもの倍かけて化粧したし、美容院ばりのヘアセットもした。移動して全面鏡でおろしたての服も変なところがないか見る。よし、大丈夫そうだ。
     
    「ごめん、待った~?」
    「まだ待ち合わせ時間前だから気にしないで! それより今日かわいいね」
    「本当!? ありがと~!! 席結構前だったから、わんちゃん見てもらえるんじゃないかって気合い入れちゃった」
    「ファンクラブ様々だよね~。チケットの発券は済んでるからパネルの前で写真撮らない?」
    「賛成!!」
     公開中のものから近日中に上映予定のものまでずらっと並べられた宣伝用ディスプレイの中に私たちの推しがいた。作品名と今日の日付をそれぞれ指差して自撮りをする。デビューして数年で主演だなんて、担当として誇らしい。推しくんのキャラクター的に、てっきり王子様系の役だと思っていたので泥臭い刑事役だったことには驚いたが、ラブシーンがないなら私たちの心も平穏でいられるし、是非ともいろんな人に映画館に足を運んでもらいたい。
    3452

    ____

    PROGRESSご都合呪霊による後天性女体化。五にょ夏。
    あほえろを目指しているがどうなることやら。
    この後にょたえろ、ちょこっとおすえろ、の予定。
    楽しい××のススメ(仮)とある任務の日。
    五条と夏油は廃れたホテルに居た。ここに湧いた二級呪霊の祓徐が今回の任務だ。
    ホテルの入り口で東と西の二手に分かれ奥へと進む。東担当となった五条の方は雑魚ばかりで、数は多いが大したことはなく、五条は気怠そうに呪霊を祓っていく。

    『悟、こちらが本命だ。でも大したことなさそうだから私ひとりでやっちゃうね』
    そう連絡が入ったのは五分前の話。夏油がそう言うなら大丈夫だろうと、たらたら歩きながら残りの低級呪霊を祓い合流地点へと向かう。
    そのとき——
    「わーーーっ!!」
    西の方角から叫び声が上がった。
    弾かれたように床を蹴り走り出す。廊下から非常階段へと続く夏油の残穢を辿り、階段を一段飛ばしで駆け上がる。薄暗い廊下にぼんやりと浮かび上がる見慣れた足跡は三階フロアの奥の部屋へと続いていた。夏油の足跡に重なるようにもうひとつ穢れが見て取れる。恐らく今回の討伐対象である二級呪霊のものだろう。気配を殺し部屋の中の様子を伺う。外れかけたドアから黒い背中が見えた。
    1945

    にし乃

    CAN’T MAKE付き合っていない五夏♀が呪霊と一緒にプール掃除をしてお付き合いを始める話です。
    ↑このあらすじが全てとなります。ここは捏造アベニュー。
    拙いものですがいんこさんに捧げます。いつもありがとうございます!ラッキースケベって難しいなって思いました。
    夏頃から書き始めていたのですが気付けば10月も半ばを過ぎてしまいました…。遅くなってしまって本当に申し訳ありませんでした…。
    三十九度の、とろけそうな日高専の敷地内にある、二十五メートルのプール。
    それの惨状を見て、白色のTシャツに短パン姿でプール掃除にやってきた傑は呆然と立ち尽くした。

    「これ、業者呼ぶレベルだろ…。」

    彼女が思わずそうこぼした通りに、一年近く使用されていなかったプールは随分な有り様だった。
    七分目ほどまで溜まった水は苔のような藻のようなものが繁殖して緑色に濁り、その水面には大小を問わず虫の死骸がいくつも浮いている。底にどんなものが沈んでいるかなど、考えたくもなかった。

    現在の時刻は朝七時であったが、今日の東京の予想最高気温は三十九°C。既に太陽はギラギラと輝き、地上のあらゆるものを射殺さんばかりに照りつけている。
    傑は目眩がしそうな心地だった。
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