Recent Search
    Sign in to register your favorite tags
    Sign Up, Sign In

    sumamono

    @sumamono

    ☆quiet follow Send AirSkeb request Yell with Emoji 💖 👍 🎉 😍
    POIPOI 67

    sumamono

    ☆quiet follow

    昨日言ってた、悪役みたいな顔でハオ!!つって手を叩く坊ちゃんがみたいという願望を昨日寝る前に形にしたもの。1時代のイメージ?また自分が楽しいだけのものを描いてしまった……

    Tap to full screen (size:1519x2157).Repost is prohibited
    😍😍👏👏😍😍❤❤🍃🅾💘💘💖💖💖💖💖💖💖👏👏👏👏☺💖😍😍👏👏☺💖💖😭❤❤❤😍💴😍😍😍😍💴💴💴💴💯💴💘💘💘💘💘
    Let's send reactions!
    Replies from the creator

    recommended works

    レモンライム

    TRAININGふと遠い幼き日のあの出会いを思い出した。なんだか記憶の中のあの子と彼が重なる気がするーー。

    書きかけなので気が向いたら追加していくフリースタイルSS。ポイピク便利!!!
    初恋 周囲の大人に勧められ、街中の子供が集まるお祭りに参加したのだけれども、早熟だったティル・マクドールはすでにどのタイミングでこの集団の中から抜け出そうか、そう考えあぐねているところだった。離れたところにいるクレオの鋭い視線が背中に刺さる。クレオは幼い頃からティルと一緒にいるので、彼のことはよく知っている。彼女は、年の割には大人びた考えを持つ黒髪のこの少年が、いつ祭りに飽きてどこかへ逃げてしまわないか見張っているのだ。
     ティル・マクドール、赤月帝国五大将軍のテオ・マクドールを父に持つ、帝国貴族の出であり、幼い頃から利発で運動神経も申し分なく、まさに文武両道を体現する子供だった。ただ周りより何でも上手く出来てしまうが故に、同年代の子供たちからは一線引かれてしまう存在になってしまった。「友だち」と呼べる存在はなく、彼の周りはいつも年上ばかりだった。十才になっても一向に街の子供たちに混ざる気配のないティルを、テオの部下でありティルにとっては姉のような存在であるクレオは大層心配していた。そうして彼女は年に数回こういったイベントに彼を強制参加をさせ、今のようにティルが逃げ出さないよう、そして楽しく参加できること祈りながら見張るのだった。
    3730