雪緒の母親について雪緒は5歳で藤宮に引き取られた。
ネグレクト気味だった母親が雪緒を置いて突然帰国してしまったから。
ゴミだらけの部屋に1人でいたのを保護された。
見つけたのは母親の同僚で雪緒を可愛がってくれてた人。その人が藤宮家に繋ぎをとってくれたおかげで助かった。雪緒はその人の顔も名前も覚えてないけど、よく遊んでくれてたその人の香りは覚えてる。煙管から立ち上る紫煙と香りだけが5歳までの雪緒の幸せな思い出。
雪緒の母親は雪緒が生まれた時までは優しかったけど、育児と産後の体質の変化に耐えられなくて雪緒を放置するようになってる。(雪緒の父親から経済的な支援は受けていた)
雪緒を産んだことでああなったってのを誰も教えてないけど、雪緒は勘づいている。でも、今となってはどうでも良い事とも思ってる。
母親からもらえなかった愛情は、異母弟から分け与えられたから。
正しく愛された幼い虎徹が、雪緒に懐いて、ただ無償に雪緒を愛してくれて、雪緒を必要としてくれる。(この辺がキー・コネクションになってる理由)
藤宮に引き取られてからの雪は充分満たされているので、雪にとって実母はどうでもいい他人でしかない。
母親のことを指すときも「私を産んだ女」って言い方をする。
そんな感じの設定を考えてRP作ってましたー