【日影】日向翔阳告白大作战设定在高二刚开学，本来想写 日向翔阳开窍了但影山飞雄没有，但写成没那么开窍的日向和没那么不开窍的影山

Round 1
日向最近做梦都在想怎样告白。
刚想明白对影山怀有怎样心情的时候，他在看影山练习发球，耳边是窗外田中前辈和西谷前辈吵闹的声音。
“喂龙，没有背着我跟洁子学姐通讯吧！”
“当然没有！最近没有...虽然很想念但刚入学还是不要多打扰。”
日向趴到窗边插话：“田中前辈还是很喜欢清水前辈呢。”
“那当然，想到都会心脏怦怦跳，面对面的时候更是不得了，什么时候能再见到啊...”
“心脏怦怦跳吗......”日向回过头，定定地看着练习结束在补充水的影山。影山的汗水顺着下巴脖子往下流，喉结滚动吞咽着，胸腔剧烈起伏着显示出薄薄的肌肉。

救い、真横にありますそんな、とか細く漏れた言葉が、拙い異国の響きではなくついこの前まで聞き慣れたものであったはずの古の母国語であることに意識外で己の動揺を知る。
説明はされたはず。ある程度の対処法も共に教わった、はず。それでも咄嗟の判断というものは難しい。慣れていなれば尚のこと。
フラりと傾いだ長身をそのままにそっと流れから離脱するこちらをチラリとも見ずに足早に去っていく人の波から外れ、クラージィは天を仰いだ。
(神よ…)
これはもはや癖である。
今でもクラージィから捧げる信仰に翳りがなくとも過去に範疇を外れ、祈る資格を持たぬ己の声等届くはずもない。クラージィのために門が開くことはない。それで心の内で問い掛けてしまうのはもはや独り言やぼやきと変わらないのかもしれないが、今日もとまらない。