「自隊だと弱点や何かがカバーされて環境依存の強みが発生する」的なあれ。
二宮がブーメランくらってるのをなまあったかく見守っていたものの「二宮隊でしか発揮できないメンバーの強みみたいなものを、二宮は隊を作るとき意識していたんだろうか?」ってふと。
鳩原が(表向きは)除隊になったの、外野からは「二宮が隊長としてちゃんとメンバーをケアできなかった」
「犬飼みたいな気の回るやつがいてもフォローが足りなかった」みたいに見えるかもしれない。
でも、鳩原ちゃんってすごい一途(言いかえれば超頑固者)だなって思うので、
「とことん技術を上げてA級上位チームになって、遠征に行って弟を探す」っていう目的にただひたすらフォーカスしていたんだとしたら、最初から、二宮隊もボーダーも全部そのための「手段」でしかない。
それなら、誰がどんな言葉をかけたって結果は変わらなかっただろうな。
たまたま鳩ちゃんに声をかけたのが二宮隊だっただけで、A級になれるならどの隊でもよかったのかもしれない。
そう考えたら、B級降格ネタまんが先に描いておいて良かったと思いました。
今描いたら辻ちゃんは違うセリフ言っていると思うし、お話も変わってたと思う。
やっぱり情報はナマモノ、描けるときに「今」の思いを描いておくに越したことはない…原作が進んで情報が増えるにつれて、当然自分の感じ取ることも変わっていく。
今年はとくにそうかも。この閉鎖環境試験中、どのくらい色々ひっくり返されていくんだろうな~。原作はひたすら楽しみだけど、推しの情報が増えていく事がちょっとこわくもある…おたくは複雑だ。
あと、全然関係ないけど修のトリオンが切れたのって小麦粉出しっぱなしにしてるからじゃない?小麦粉あふれてないか?来月あふれてるシーンからはじまったりしない?
地味に気になってます。小麦粉。