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    ぎんか

    ついったの代わり。らくがきや日常のつぶやき。
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    ぎんか

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    最新ワ(221話・222話)

    犬飼いぃぃ!自分を嫌ってる相手とましなコミュニケーションを取るために考えた方法が「あえて発言に配慮しない」だった…!
    わたし以前「場を波立たせないようにできる子のはずなのに何故あんな言い方するんだ?」って感想書いてたけど、場を波立たせないためにはああするのがベストだって判断したんや(しかも、ちゃんとそれが効いて結果出してる)…試験対策してたのね…そして向き合い方がとことん理性と合理…好き!!
    「いつもならもっと誰とでも仲良くやれる」やり方だとカゲが自分と会話をしなくなるから、隊として連携できなくなる。
    この方法だと、犬飼個人にはマイナス印象がついちゃう可能性も大だけど、そこは自分を良く見せるんじゃなくて、隊全体の加点を優先する子なんだわ…ひゃみちゃんといい二宮といい、この閉鎖試験でみる二宮隊の子全員そういう感じ。
    でもね、ひゃみちゃんみたいにバッチリハマって成功してないんだよな…
    カゲと会話を成立させることを優先しちゃった結果、ザキさんとののさんに迷惑かけて、太一を病ませてしまっている。
    相手がカゲじゃなかったら、本来はそんな事にならないようにできるのに。

    で、多分それに自分でも気がついてて、嫌な奴的な振る舞いになってる自分に疲れちゃってるのでは…
    だってずっとああいう顔してるよ…
    自分が得意な方法が物理(SE)で通じない相手、つまりカゲは犬飼の弱点(苦手)な相手か。

    関係性を放棄しないでちゃんと向き合う努力をしてるのは偉すぎ。
    直接気味が悪いって言われたんかーーーい!!!ってなった。普通へこむか腹が立つかしない?
    そこを越えて「じゃあこう接したらどうかな」ってシフトできるのすごく偉いよ。
    そういうとこが「大物」だ…。
    あの「気にしてない」って嘘じゃないけど真実でもない気がしてきた。
    だって気にしてないなら対策しないじゃん。
    この試験以前から色々試して、改善のために工夫してきたわけなんだから。
    そーだっけ?って、あれしらばっくれたんじゃなくて「おれの事は気味が悪いんじゃなかったの?」か。

    あと「誰とでも仲良くできる」のは、空気読みがすごい上手い=色んな人の気持ちの機敏がよくわかる、ってことなんで、それを思うとカゲとのやり取り法則に沿った結果で太一をケアできない状況になってしまった事に、犬飼自身もへこんでないか心配です。
    ザキさんの光であの犬飼を救ってください…!!

    …だめだいつまででも喋れるけど3時なんで寝なくては…でも仕事なんかしてる場合ではないんだが!!!
    だって、「推しの本音が聞けちゃうかも!?いや、ないわ」とか言ってたらさあ!
    聞けちゃったな!あれザキさん(と、あの状況)だったから聞けたんじゃないか?
    辻ちゃんや二宮にはあそこまでストレートに思ってること言わない気がする。
    止まらん…
    あと、荒船が眩しすぎたな!
    「好きにやりゃいいだろ」「水上が隊長だ」うわっ眩しっ!!ってほんとに思った。


    ひとまずここまでにしよう…明日の繁忙期のわたしの脳キャパ返して欲しいけどありがとうございます!!
    18歳組推しの私はもう
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    azisaitsumuri

    CAN’T MAKEさそいうけリのよーり。正気の失い方の話。
    ???
    寝台に腰掛けた長身が言う。「だっこ。」首を傾げる、外で自分で立って歩いていることに飽きてそう言って来ることはあるが。幼児か?そうかも知れない。だがここはこの男の部屋であり、本人は既にだらりとして腰を落ち着かせている。とにかく伸ばされた長くて鋭利な手に身を寄せ、バランスの取り難い長身の体を、浮かせはした。これは何をねだられているのだろう、浮遊感か?それとも自分も座って良いのだろうか?試しに男のいた場所に腰掛けると、何も言われなかった。ただ。「ちょ、」衣服に長い指を引っ掛けられ、それは剥ぐような動きを見せる。これは、抱っこっていうか。観念して、顔を寄せれば。「いや。」口を逸らされた。なんでだ。「だっこ。」「…してる。」「ちがう。」また首を傾げる。今度は大仰に。しかしそれをするくらい疑問だ。「…もっと。」またこちらの衣服に意識をやるので、諦めて寝台にその身と自分を横たえ、相手の衣服もときほぐす。その際指でその顔に触れても何も言わない。ただ顔同士を寄せると逃げられる。なんでだ。「はやく。」「…性急にやってる方だと思う。」「もっと。」もっと。「正気を失うくらい。」
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