邂逅2日目感想RPしてて、PCはともかくPLがこの人にかける正しい言葉がわからないみたいな場面はあまりないんだけど、
今回は大切な人を失ってこの先何のために生きればいいかは、わからないのだ…!だった。
今思えば画太郎田自身は、浪漫君が手伝ってくれて好きでいてくれる俺の漫画を描くことが生きる理由になるかもしれないけど、
大切な人を失った直後はそう思えないだろうし、唐突に聞かれてもPLがわからなかったし、何よりあんなに絶望的な光景を目の当たりにした照井さんにかけるべき言葉がわからなかったな…。
NPCに今後の生き方を委ねて応援するみたいなことは沼男の時もあったけど、
今回はマジでなんと言っていいかわからなくて委ねるしかなかった。
大切な人がいない世界を生きる決断が果たしてできるのか?は、ホンマに難しい。そこまでして生きる価値は世界にあるのか…まだわからないのだ……。
僕にはがんばって生きることしかできないのだ。
あとなんか騙してたのはお互い様です照井さん!!
当たり前だけど一番悪いのはこの状況をうみだした存在的なもの(記憶があやふや)だってマモルが言っていたのを聞いて、
クトゥルフやってると自分たちの決定に基づいた行動を取るから、それに責任を感じてしまって忘れがちだけど、
俺たちはやっぱり被害者で、その中で大切なもののために行動していたんだと思いだした。
マモルは大切な人を守るために刑事になって、そして刑事とは人を助ける生き物で、それを全うしているのだ。
生きることを諦めては、死んでしまっては大切な人に怒られちゃうとか言ってて、人は誰かを思う生き物なことを知ってるの格好いいのだ。愛することも愛されることも知っている人間のふるまいなのだ。
マモル君の多くは語らない冷静で率直である意味冷めたように聞こえる言葉も、優しい人なんだなと思う、優しくないと案外嘲笑なしに人を悲しいなとか思えないと思うし。
胡散臭いけど飾っていない一面が見られて嬉しいのだ、彼が強がる必要のない存在になれたら嬉しいなー彼とならこの先も色々乗り越えられるでしょう!
わからないことだらけの事件と世界だけども解き明かしてみせるのだ!