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    JitoOkami

    @JitoOkami

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    基本的に成人向け。
    最近はパッチのすけべばかり。
    又は小説や漫画になる前のネタ墓場。
    過去にはエロくないアンダーテールと喪黒さんが少々。

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    JitoOkami

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    ハンクとコナーで海外ドラマ風デトロイトを書こうとした形跡を発掘しました。
    肝心なところ書いてない上、殆ど台詞だけですが、良ろしければ雰囲気だけでもお楽しみください。

    …メモ帳更新日、2018年7月4日だって。
    プレイして結構すぐのネタだったっぽいです。

    レッドアイス特別捜査官鈍い打撃音
    飛び散るブルーブラッド

    「ストレートだ」
    「残念。フルハウス」
    「っだぁ嘘だろ行けただろ今のは!!」
    「そんなこと言われても。でも惜しかったですね」
    「結局俺はポーカーでもお前の凄え演算能力には勝てねえってことかよ。データ少佐だって無双じゃなかったってのに」
    「僕だってそう変わんないし、計算はあんま関係ないですよ。筋はいいんですけど何か賭けると邪念が入るタイプですよねハンクは」
    「慰めにもならん言葉をありがとよポーカーフェイス君」
    「じゃあ、僕の勝ちですので約束通り一緒に例のアイスクリーム屋に一緒に行きますよ。ほらさっさと仕度して」
    「いくらなんでも却下だ。おっさん2人でいけるかあんなとこ」
    「おっさん2人だから良いんだと思いますが」
    「良いわけあるか!食に興味持ったんなら肉食えよ肉」
    「アイスクリームの方が罰ゲームっぽいでしょ」ウィンク。ハンク心底嫌そうな顔
    しばし沈黙
    「…警部補。アイスクリーム屋はまたの機会に」
    「助かった。着替えてくる」
    刑事の顔つき。

    「やぁクリス」
    「ああ、コナー。非番なのに悪いな。こんばんはアンダーソン警部補」
    「状況は?」
    「近隣住民からの不審な物音による通報です。被害者はアンドロイドが3名。全員戸籍の登録なし。昔の所有者情報も抹消されてますので今の所身元不明です」
    「子どものアンドロイドね…親らしき人物は居なかったか」
    「見ていません。ただ男が出入りしているところを周辺住民が見てます。イタリア系の風貌だそうですがアンドロイドか人間かはわかりかねるそうです」
    「よし、詳しい特徴をネイサンに伝えろ。おいネイサン、クリスからこの家に出入りしてた男の似顔絵を作ってくれ」
    「はい警部補」

    「…警部補」
    「おぅ、コナー。何かわかったか」
    「…性的虐待の痕があります。ここで停止している子ども全員にです」
    「クソが」盛大に舌打ち。
    「すみませんクリス。時間がかかるのを承知でお願いですが、こちら鑑識に回していただけませんか。十中八九人間の…だと思いますが…」
    流石に、子どもを直接的に汚しているものをスキャンするのが憚られる。
    「…気持ちはわかるよ。回しておく」
    「胸糞悪ィな」
    「同感です。できればシミュレートせずこのまま帰ってアニマルプラネットの再放送でも観ていたい」
    「同感だね。全く…非番の、しかも元子持ちの俺を態々呼び出すたぁ、嫌がらせにも程がある」
    「…非番の僕らが呼ばれた理由はこれですね…」
    手には、純度の高いレッドアイス
    子供の腹部から発見。


    『レッドアイス特別捜査官』




    m
    「動くな!デトロイト市警だ!!」

    「なぁ、子供型のアンドロイドのお陰で、俺みたいなシュミの連中が犯罪犯さないで済むんだぜ。わかるだろ?あの道化師ポゴだって過去にアンドロイドがありゃあ」
    「それ以上喋ったらテメェが牢屋にFuckする前に脳味噌を床にぶちまけてやる。いいか。どんな言い訳並べたってテメェが獣以下の糞虫野郎なのは覆らねえ。せいぜい『お友達』共に見つかって可愛がられねえよう、塀の隅で毎日震えながら長い余生を過ごすんだな」


    「子供に欲情する連中の考えはさっぱりわからんね」
    「…僕なりの、アンドロイドとしての見解もありますが」
    「言わなくて良い。十中八九愉快な話じゃねえだろ」
    「そう言ってくれて良かった。…僕も口に出すのも悍ましい。早く忘れたい」
    「忘れたい、ね。消去じゃ駄目なのか」
    「事件の記録は署にアップ済みなので1週間もすれば『そんなこともあったな』程度に圧縮してメモリの深いところに追いやれるんですが…感情は例えデータを初期化しても中々消えないんですよ。…まぁ、僕からすると所謂『直せないバグ』の内の一つです」
    トレイシーを思い出すハンク
    「あぁ、そういやそうだったな」
    「…ねぇハンク。今からアイスクリーム屋に行きましょう」
    「それは勘弁しろや。滅入ってんだよこっちは」
    「僕も滅入ってるんですよ。だから何となく、バカみたいなことがしたいじゃないですか」
    「署から2人して直帰でファンシーなアイスクリーム屋に入ったらウワサんなっちまうだろ」
    「一緒に住んだ時点で諦めたでしょうそこは。何をどうしたって噂する人はしますよ。ギャビンとか」
    「とか?」
    「…さぁ。ギャビン」
    「要するにギャビンオンリーだな。まぁ今更だ仕方ねえ…行くか」
    「やった!僕コットンキャンディ味にします。あのホワイトチョコ入ったやつ」
    「イマジナリーな時点で既に頭痛起きそうな甘味で胸焼けがしてきた。俺は水でいいや」
    「アイスクリーム屋にそんなものはない!」
    「うるせっつーの耳元で」
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